埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 松居一代さんの息子のアトピーを治した、中国の漢方医の思い出 その2

    2014年2月27日

    松居一代さんの息子さんのアトピーを治された秦先生は、

    北京中医薬大学日本校の副学長もなさっていました。

    そして、北京中医薬大学日本校の卒業式が北京の本校で行われ、

    私も卒業生の一人として、出席していました。

     

    終わって大学の食堂で中国の料理の鉄人と言われる料理長のもとで、

    50種類のおいしい薬膳料理を堪能しました。

     

     

     

     

     

    写真:雪の日に、我が家の蝋梅

    その時秦先生のお顔の色が冴えない、と気になりました。

    そして翌日、日本に帰った日に、突然倒れ、帰らぬ人となってしまいました。

     

    お葬式には松居一代さんとその坊やも出席され、

    松居さんは原稿も見ないで立派に弔辞を述べられました。

    その時見た息子さんはアトピーの赤みは見えませんでしたが、

    かさかさ乾燥して痩せて色白のお子さんでした。

     

    ひどい炎症の時期は超えましたが、これから潤いのある健康な肌にするのは時間がかかります。

    かゆみも続くでしょう。

    しかし、これからは胃腸を丈夫にする漢方薬を飲み、体格をよくして、

    食事と生活、早く寝る、と言ったことに気を付けていけば

    きっとさらによい肌になるだろう、と思い、遠くから彼の幸せを祈りました。

     

    そしてアトピー患者さんに命をささげた秦先生の冥福を祈りました。

    薬剤師 中国政府認定国際中医師 植松 光子
    2014年2月18日

    その1はこちら→松居一代さんの息子のアトピーを治した、中国の漢方医の思い出 その1

  • 手軽に栄養アップ

    2014年2月20日

    先週、バレンタインの前日にインフルエンザで寝込んだ長男に続き、

    次男が日曜に発熱、38.0℃

    もしや・・!

     

    次の日、月曜日に長男は登校許可証を頂きに、次男はインフルエンザかも?

    と二人をつれて受診。

     

    いつもはガラガラに空いてる医院が超満員。

    はくスリッパがないほど!!

    いかにも、インフルエンザです。って人ばかり。

     

    長男と同じ中学の子もいて、長男と同じくインフルエンザB型だった。

    熱と、咳もでた。とのこと。

     

    次男は受診した日には熱が下がり、始終動き回り、じっとしていない。

    幸い、インフルエンザの検査は陰性。

     

    月曜から、息子二人、学校を休み、

    インフルエンザの疑いが晴れた次男は

    バランスボールに乗ったり、太鼓にしたりと

    楽しそうに遊んでいる。

     

    お昼ごはんも「お腹空いたー」「おかわりー」

    元気で良かった、不幸中の幸い♪

    なんてにっこりしたい天使ママと

     

    給食食え!!というブラックなママ。

    かろうじて、天使ママが勝ち。やれやれ。

     

    ちなみにバレンタインは二人ともチョコゲットならず。

    (夜7時過ぎても、誰かが、チョコを届けに来るかも♡

    なんて、思っていたのですが)

     

    チョコゲット出来なかった息子たちに

    ハート型の何か、作ろー、と

    豆腐ハンバーグをつくりだしたのですが、

    くずれたら、不吉!!(゚_゚i)と、やはり、丸にしました。

     

     

     

     

     

    ひじきをいれて、

    私は「ちょっと健康的・・(^^♪」と満足。

     

    ひじきは戻さず、炊き込みご飯や豆腐ハンバーグなどに入れると

    手軽で、栄養アップもできていいですよ。

    芽ひじきという細かいものは、豆腐の水分などで、かってに戻ってくれます(^-^)/

     

    家族の健康を願いつつも、

    いかに簡単に栄養バランスをとるか、

    母の愛、伝わるかな。

     

    ちなみに次男は、去年はチョコレートをもらいました。

    その話は機会があればお話しますね。

    スタッフ堤

     

  • 薬膳の大会に出席して

    2014年2月19日

    昨日からの大雪で、こちら埼玉の川越でも30cm雪がつもり、

    昨日から通勤が大変です。

     

    店のスタッフも半日かけて出勤したり、

    お客様も大雪の中、来店してくださり、

    その分いつも以上にゆっくりお話が出来、喜んでいただけました。

     

    先日の2月11日、青山学院大学のアイビーホールで

    中医食養学会20周年記念学術大会があり、

    店で薬膳スイーツを作っているスタッフ3人と出席しました。

     

    この中医食養学会の会長は、ウエマツ薬局代表の植松捷之です。

    準備は1年前からやっていました。

    写真(下):食養学会会長 植松捷之のあいさつ

     

    粉雪の舞う寒い日でしたが、300人という満員の熱気の中で、

    服部料理学院の服部幸應さんと、

    中国で名医と名高い路京華先生の

    「地球温暖化と温病(うんびょう)」というテーマでした。

    服部幸應さんのお話で印象に残ったのは、

    日本人の塩分摂取は平均9gで理想は6g、

    アメリカ人は3gしかとっていない、ということでした。

     

    特に外食は濃いので、薄くしてもらうためには、外食が濃かったら

    「ちょっと濃かったですね」とみんなが言えば、日本中うすくなる、という話でした。

     

    さっそく私も、翌日食べたレストランのキノコのあんかけの汁が濃かったので、

    ちょっと勇気を出していいましたら、

    マスターが「えっ、これから気を付けます!」と言ってくださり、うれしく思いました。

     

    ほんのちょっとの勇気で、日本中がうす味になるかもしれませんね。

    皆さんもぜひほんのちょっとの勇気をだしてください。

     

    次回は路京華先生の話です。

    2014年2月15日  植松 光子

     

  • バレンタインとインフルエンザ

    今日はバレンタインですね。

    息子が二人いる私としては、街にバレンタインムードが漂い始めた頃から、

    ちょっとソワソワ。妄想がふくらみます。

    今年はもらえるかな?

    (今年・・と書きたいところですが・・)

     

    ところが、長男の中学では2月13日、14日が期末テスト。

    あら~女子はチョコを手作りする時間ないじゃない!

    なんていらぬ心配をしておりました。

     

    ところが雲行きがあやしくなりはじめました。

    いったん、勢いがおさまった、インフルエンザが再加熱

    13,14日と学級閉鎖。外出禁止。

    期末テストは来週。ま、テスト勉強がいっぱいできるね(^-^)/

    なんて、私は思っていたら・・。

     

    「今日は、6人休んだ・・。学級閉鎖になるかも」

    なんて先週から、散々なぜか得意げに話していた長男も

    昨日、発熱・・もしや・・、と受診すると

    インフルエンザB型でした

     

    息子の学年は皆B型らしいですが、

    受診した医院で

    「B型が流行っているのですか?」と聞いたところ、

     

    *A型、B型両方流行っている。

    *A型に罹った後に、B型に罹る。

    *B型に罹った後に、A型に罹る。

    *検査すると、A型、B型両方、陽性反応がでる。

    など。

    今年のインフルエンザは、たちが悪いようです(-.-;)

     

    息子は予防接種を受けていたので、微熱でしたが、

    体の痛み。食欲に波があります。

    今朝はスッキリした顔をしており、36.2℃

    ひと安心。

     

    そんなこんなで、長男のチョコゲットは

    期待できませんが、次男はどうかな?

     

    クラスにモテ男がいて、6人くらいの女子は

    そのモテ男に

     

    夕食はハート型の何か、作ろうかな?

    息子たち、いつか、チョコは自力でゲットしておくれ( ´艸`)

    皆さんもインフルエンザにかかりませんように。

    スタッフ:つつみ

  • ある若い女性薬剤師の物語・13

    2014年2月13日

    これは彗星のように輝やきながら飛び去った彼女の人生の軌跡をたどる物語です。

    その13、出会い

     

     

     

     

     

     

    娘の連れ合いは4歳の子供の世話をしながら、会社と家の往復です。

    しかし今までただの一回も愚痴を言ったことがありません。

    月命日には毎月お墓にお参りしてくれます。なかなかできないことです。

    母の日には必ず彼の名前でお花が届きます。

     

    運命を受け止め前向きに生きていく彼を改めて素晴らしいと思い、

    こんな素晴らしい男性を選んだ娘は幸せだったのだろう、と思います。

    娘が亡くなった時娘の連れ合いの父親が言いました。

    「残された子供の幸せだけを考えてこれから行動しましょう」と。

     

    4歳になったばかりの孫娘の世話をするため兵庫県から

    連れ合いの母親が来てくれました。

    父親は犬と一緒に兵庫県で一人暮らしを始めました。

    男性一人では食事の支度も大変です。

     

    しかも最近は心臓の手術もしました。

    母親も全く知人のいない東京に出てきて幼児の世話をすることは

    精神的にも肉体的にも大変です。

     

    しかし二人とも全く愚痴も言わずすでに3年を過ぎました。

    いくら感謝をしてもしきれません。

    もし今度のことがなかったら、こんなに人柄のよい二人と親しく知り合うこともなかったでしょう。

     

    悲しく辛いことの中にも素晴らしい出会いがあるものです。

    私は本当に幸せです。

    精一杯生きた娘の精神は残された人たちの心に生き続けています。

    Mとは私の長女 未来(みき)のことです。

     

     

     

     

     

     

     

    植松未来 ウエマツ薬局 薬剤師 中国政府認定国際中医師

    1970年9月26日 誕生

    2010年5月11日 永眠 享年39歳

    2013年3月31日

    漢方薬膳サロンウエマツ薬局

    薬剤師 中国政府認定国際中医師   植松光子 記す

     

     

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