-
アンチエイジング
私はウエマツ薬局で26年間勤めている、本田と申します。
楽しく働いているうちに、いつの間にかこんなに過ぎてしまいました。
今は2階で薬膳茶を出したり、お食事の相談を受けています。
女性は、誰しも若く元気でいたい、と願っていると思います。
私は小さい頃から活発で、外で遊ぶのが大好きな子どもでした。
60歳を過ぎた現在も、外で四季を通じてテニス をしたりして
紫外線をたくさん浴びて、顔も健康的に日焼けしています。
にもかかわらず、白内障にもならず、又縫い物をする時も老眼鏡 を使わずに
針に糸を通しています。針の穴がよく見えます。
新聞を読む時も同様です(^-^)/
もう20年以上も杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)を飲んでいます。
この杞菊地黄丸には枸杞子(くこし)、菊花という目に良いものが入っています。
「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」
という言葉があります。
この杞菊地黄丸の中にも牡丹が入っています。
健康で元気な体でいられるのも、この杞菊地黄丸のお蔭と思っています。
写真「クコの実入り紅花ゼリー」
目に良い枸杞の実と菊の花が入っています🎵
-
薬膳の大会に出席して、2
薬膳担当の大山です。
先日の2月11日、日本中医食養学会の
設立20周年記念学術大会があり、
ウエマツ薬局の薬膳担当のスタッフと参加してまいりました。
「なぜ薬膳が現代の人の心とからだを捉えたか」というテーマに
中国、日本の先生方の講演を聴いてきました。
食の大切さをわかっているつもりでも、
つい忙しさを理由に簡単な夕食が続いている時でしたので、
大いに反省させられました。
食べることが毎日のお薬なのですから、
健康で、しあわせになる自分を作るため、食事は重要ですね(^-^)/
服部栄養専門学校で、医学博士でもある服部幸應さんの講演では、
日本人は塩分を取り過ぎだとの事。
世界の中でもワースト3の中に入っているそうです。
その上、現代の日本では野菜の量が少なく、
特に体内の塩分を排出する役目となる葉ものが減っているそうです。
そうなると病気になるのも時間の問題ですね。
日本の高温、多湿ゆえに胃腸が弱い体質の日本人に
合った食事が昔から食している和食なのです。
バランスがとれた美味しい食事を摂ることが病気を予防、治療するのです。
講演を聴いた後に、一人すき焼きの残り物を食べながら、
びっくりしてしまいました。
とってもしょっぱかったのです。
前日はちょうど良かったのに、煮つまったすき焼きは塩分が頑固に効いていました。
あっこれだ!
私も最近の塩分取り過ぎの日本人の一人だったのです。
翌日からは、うす味を心がけ、葉物の野菜をせっせと買って食べるようにしていますo(^-^)o
しあわせな健康な生活を送るために気をつけたいと思いました。
大山文子