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食事は命。
食事は命。
料理の基本は
1:おいしい 2:体に良い
3:簡単 4:本物を使う。
昆布とサバやカツオの削り節のだしを、
時間と気持ちにゆとりがある時に作って、冷凍しておきます。
味噌汁やお吸い物が俄然美味しくなります。
私が醤油代わりに使うのは七方だし。
七方だしは多分私の造語です。
みりん:しょうゆ:だしを1:1:7でまぜたものです。
八方だしというのがありますが、
醤油代わりにするのには味が薄すぎるので、少し濃くしました。
醤油代わりになんでもつかえて便利です。
塩分が普通の醤油の7分の1ですから、超塩分控えめです。
しかもおいしい
うま味があると塩分は少なくても美味しいのです。
納豆や、ホウレンソウのおひたしなどに。
刺身にはちょっと薄いかもしれません。
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「気」はどのようにしてできたのでしょう?
「気」はどのようにしてできたのでしょう?
45億年前、無から地球が出来ました。
空気も生命もない地球に水が出来、
水蒸気となって「地の気」が天に上り、雲となり、雨となり、
「天の気」が地に下り天と地が交代しながら万物ができました。
「気」は宇宙万物生成の源です。
「気」は見えないので、気象や体に現れる現象を推理して把握します。
空気、気圧、気流、気温などです。
風や、寒い、湿気、熱い、乾燥などの
「風・寒・湿・熱・火・燥」の自然界の「六気」が人間の体に影響を及ぼすと
「風邪・寒邪・湿邪・熱邪・火邪・燥邪」という病気、六淫を引き起こすのです。
たとえば「風」に当たって気持ちがよかったのが、
そのうち寒くなり、寒気がして「風邪」をひく、という具合です。
日本中医学院ではこのような基礎も学び、興味は尽きないですよ。
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春は足がつりやすい季節
春は足がつりやすい季節です。
五行でいう春は「筋」と関係します。
緊張して肩凝りも起きやすくなります。
スマホの見すぎで、首こりもおきます。
そんな時は眼をつぶってゆっくり首を横に向け、
反対に向け上下に曲げて、20回ずつ1日3回やってみてください。
夜中に足がつった時、歩けないので、水は飲みにいけないし本当に困りますね。
漢方のゼリーは、5分くらいで効きます。
芍薬甘草湯ゼリーはゼリー状で、水なしで飲める漢方では新タイプです。
一昨年日本で初めて大阪の製薬会社が新発売しました。
業界新聞でそれを知って即注文しました。すると、大阪から営業が飛んできました。
そして、ウエマツ薬局が一番初めに注文してくれた、と喜ばれました。
私もベッドの横に置いて、足がつったらすぐ飲むと、五分くらいで治ります。
今ではほとんど足がつらなくなりました。
芍薬が筋肉を潤したのでしょう(^-^)
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赤ちゃんのアトピーは早く治る?
赤ちゃんのアトピーは、意外と早くよくなることもあります。
2週間前に初めて来られた赤ちゃん。
全身に鳥肌のような小さなぶつぶつがあって、
ひっきりなしに掻いています。
漢方のお茶を飲んで2週間、その鳥肌がほとんどわからなくなり、
掻く度合いも減ってきました。
だれでもすぐこんなに早くよくなるとはいえませんが、
試してみる価値はあります。
なぜならこの漢方のお茶は
一つは腸をきれいにしてかゆみをとる。下痢にもつかいます。
二つ目は肌をうるおし、イライラをとり、咳にも効く甘いお茶です。
三つ目は腸内細菌を元気にして、便秘、下痢にも良く、
免疫細胞を活発にします。
全て粉末ですから、お湯に溶かしてでもいいし、ジャムと混ぜてものめます。
どちらにしても飲んでいると風邪を引かなくなり、
便通がよくなり、肌が潤って健康になります。
学校に上がるまで飲んでいくと、アトピーの再発も防げるでしょう。