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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • かおりんの養生茶Laboウラ話①

    2019年7月23日 ,

    薬剤師の飯沼です。

    さて当店では現在月に1回、全10回の

    中医営養薬膳学講座という講座を行っており、

    今年度は4月から「かおりんの養生茶Labo」という名前で

    薬膳茶についてのコーナーを私が担当しています。

    この名前はウエマツ薬局のコピーライター(!?)大友さんに

    お借りしたキャッチコピーの本を参考にあれこれとアイデアを

    いただきながら講座の3か月前くらいに思いついたものです。

    ということで今回はこの名前に込めた思いを書きたいと思います。

     

    まず「Labo」はLaboratoryつまり実験室、研究室の略。

    最近わりとなじみのある言葉ですよね。

    理科や科学の実験室のように、参加される皆様と一緒に

    あれこれ試行錯誤してお茶の活用を考えていけたらと

    この言葉を選びました。

    「薬膳茶」ではなく、あえて「養生茶」としたのは、

    より身近に日々の生活養生の1つとして生薬を使ったお茶を

    活用していただきたいと思ったからです。

     

    そして「かおりん」はスタッフから呼んでいただいている私の愛称です。

    個性を出すためには入れた方が断然良いと後押しされて

    少し恥ずかしいですがこのようなネーミングになりました。

     

    中医営養薬膳学講座は約1年にわたる講座なので、

    それぞれの季節を感じる養生茶の時間も

    楽しみにしていただけるようになればいいなと思います。

     

  • 誕生日のサプライズ

    2019年7月22日 , ,

    お誕生日のサプライズってうれしいですね!!

     

    本日は私の誕生日。

    なんと、75歳、後期高齢者の仲間入り。

    すっかり頭から抜けていました。

    抜けているのは、今に始まったことではないですが・・・

     

    昼休み、ホッとしていたら呼ばれ、調剤室に入っていくと、

    ずらっとスタッフが勢ぞろい。

    何事だろう、と考えていたら、華やかな花かごのプレゼント。

     

    びっくり!!

    皆さんに散財をさせてしまいました。

    でも、うれしかった!!

     

    75歳。びっくりしてしまいますよね。

    60歳過ぎたら、駆け足で歳月は流れていきます。

     

    いつ人生が終わってもいい、というくらい充実した日々を過ごしています。

     

    楽しい人生です。

     

    若いときは辛い、悲しいこともありましたが、

    そんな思い出も、今の充実感の前では霞んでしまいます。

     

    いろいろな経験を積んで、それが自分の糧となり、

    肥料たっぷりの畑の土となり、

    辛いことも、慈雨が土に吸い込まれるように自分の栄養となり、

    花を咲かせ、人のお役に立っているのではないかと思います。

     

    今は、夫や家族、スタッフ、支えてくださる方々、

    SNSで私の拙い文章を読んでくださっている、

    お会いしたことのない方々・・・多くの方に感謝しながら過ごしています。

     

    皆さま、ありがとうございます!!

  • 中医学から見た「赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法」2ヶ月目

    2019年7月21日 ,

    この時期は脳と目、耳、鼻、口などが形成されます。

    日常の食事は

    素食(肉を使わない食事)を多くする。

    果物や野菜、雑穀を積極的にとり、肉は少量にして、

    辛い物や生ものを食べないようにする。

    タバコや酒、化学薬品、香りや刺激の強い化粧品、

    放射線や電磁波、ペットなどは避けたほうがよい。

     

    悪阻が始まる頃です。

    悪阻は亜鉛不足という説があり、亜鉛の多い牡蠣エキスのサプリメントで

    実際軽かった、という声が多くあります。

    亜鉛は妊娠中、赤ちゃんの脳の成長を助けます。

    お母さんの脳にも働いて。お母さんの不安を和らげます。

    お母さんが飲むことでお二人の脳の働きがよくなるのですから、

    ぜひしっかり飲みたいですね。

     

    妊娠2か月~4か月すぎ(14週未満)は、

    胎児が薬の影響を最も受けやすく、「先天異常」の発生と関係する大事な時期です。

    特に妊娠2か月は、中枢神経や心臓などの重要な臓器、

    そして手や足などが作られる時期のため、最も注意が必要です。

     

  • 「向き合い、症状と気持ちを引き出す」薬学部実習生感想文・52

    2019年7月20日 ,

    ウエマツ薬局に実習に来られた、

    薬学部5年生の感想文をご紹介します。

     

     *漢方に今まで興味を持っていましたか?

    はい

     

    *実際に今回体験して感じたこと。

    また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?

     

    通常の授業では短い時間で、患者に必要事項等や薬の説明をして、

    すぐに薬をお渡して終わりでしたが、ウエマツ薬局さんでは、

    お客様と向き合って、ゆっくり時間をかけて現在の症状や

    気持ちなどを引き出し、より詳細に病状等について把握できている

    という印象を受けました。

     

    漢方薬は、症状を治すために、体質から改善して、

    症状を徐々に改善させていくという、通常の薬物治療と違い、

    興味を持つことが出来ました。

    2019年7月16日  薬学部薬学科 Y.H

  • 基礎体温表の高温期はどうして体温が下がっていけないの?

    2019年7月19日 ,

    排卵後、高温期になって3、4日目に分裂した桑実胚は子宮に達します。(図1)

    図1:受精卵の成長

    そして栄養を吸収しさらに大きくなって子宮に着床するのが受精6日目です。(図2)

    図2:受精後6日の胚盤胞

    この時体温が下がると血流が悪くなり、栄養が卵に受精卵に行かなくなり、

    子宮壁からはがれおちてしまい、妊娠がストップしてしまいます。

    図3:子宮の中で成長する胎児

     

    体温の下がる理由は

    黄体ホルモン、卵胞ホルモンが下がった

    風邪を引いた

    下痢をした

    気分の浮き沈みが激しく、体温の変動も大きいから。

     

    二人の体調の絶好調の時に妊娠することがお分かりになりましたか?

    図1は卵巣から卵子が飛び出し、卵管采(らんかんさい)が

    手のように伸びて、卵子をキャッチしたところ。

    卵管采は自由に伸びます。

    年齢が高かったり、血流が悪い人、肩がこっていたり、

    緊張症の人の卵管采は硬くて伸びません

    ネズミは、この卵管采が図1のように、

    いつもピタッと卵巣にくっついているので、妊娠率100%です。

    しかし人間はこの図のようにはいつも行かないのです。

     

    そのために前述のリスクを避けましょう。

    運動は毎日しっかりやる。

    不妊専門のあるドクターは全速力で毎日走りなさい、とおっしゃっていました。

    毎日楽しく気持ちを伸びやかに過ごせるよう、工夫しましょう。

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    ご覧くださいね。

     

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