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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 季節の養生~冬の養生編~

    2019年12月18日 , ,

    薬剤師の飯沼です。

    写真は私が休日に良く訪れる図書館の近くの公園です。

    市街地の公園でも木々の紅葉や落ち葉で色づく季節になりましたね。

    今回は冬の養生についてまた改めて書こうと思います。

    冬の養生のポイントはなんといっても身体を冷やさないように

    寒さから守ること!

     

    中国の古典には

    「夜は早く寝、朝は日が昇ってから起き、

    心の落ち着きを保ち、衣類で保温を心がけて、

    腎の機能を滋養していく。

    これが良い冬の養生方法である。」

    と記載があります。

     

    寒さは寒邪といい、陽気を傷つけ気血の巡りをはばむため、

    手足などの末端の冷えや、下半身の腰や膝の症状が出やすくなります。

    丁度この前の漢方講演会でも、仝(トン)先生が「腎」は「冷え」が敵となるため

    特に腰回りを温めるようにとお話されていました。

     

    今は色々と素敵なデザインのハラマキもあるので

    マフラーや手袋、帽子など共にお気に入りの防寒グッズを

    そろえるのもいいですね。

    また体の熱の多くは筋肉が生み出していると言われています。

    室内でもできる柔軟体操や筋肉トレーニングをこの機会にじっくりと行って、

    寒さに負けない体づくりに励んでみるのもおすすめです。

     

    温かい様々なホットドリンクを楽しめるのもこの時期ならではですね。

    ぜひ色々と工夫して楽しくこれからの寒い季節を乗り越えましょう。

     

  • 私にとって幻の味

    2019年12月15日 , , ,

    人は美味しいものを一度味わうと忘れられないものです。

    以前目黒の小料理屋さんでいただいた、お吸い物の味は忘れられません。

    一口飲んだら「ガン❗️」と頭を叩かれたような気がしました。

    鰹節の味はしません。

    ただうまいと言うだけです。

    私にとって幻の味です。

     

    その味を再現したいといつも思っていました。

    今日は私の公休日。

    風邪引きの孫の大学生のためにその幻の昆布ダシを作ってみました。

    水1リットルに日高昆布20センチを入れて沸騰したら、すぐに火を弱めて20分。

    旨みの逃げない80度に保つ、と以前料理の先生に教わりましたが、

    ガス火ではなかなか難しい温度です。

    すぐに熱くなってしまいます。

     

    家ではIHヒーターなので、その「とろ火」に設定すると、いい具合でした。

    昆布を取り出し、そこにたっぷりの鰹節を入れて

    また沸騰させてすぐ火を消し、出来上がり。

    大量の昆布は柔らかいうちにすぐに1cm角に切って佃煮風に。

    これもまたおいしい。

     

    出来上がっただし汁は琥珀色に透き通ってきれいです。

    早速かき玉汁を作り、生姜の絞り汁を入れて食卓へ。

    大学生の孫が風邪をひいているので味がわかるかしら?と思いましたが

    「うまいっ!」と、一言。

    「昆布の味も鰹節の味もしなくて、うまみだけあるね」といっぱしのことをいいます。

    その言葉を聞いて私は密かにほくそみました。

    「幻の味が再現できた!」

    最後までお読み下さいましてありがとうございます。

     

  • 手術、化学療法にも中医学の力を発揮。

    先日、中医腫瘍ケア専門講座が開催されました。

    病院のお医者さんの講演で、

     

    「手術不能な肺がんについて、中医治療のみで癌を消失。」

    「西洋医学と中医治療を並行することにより、

    患者の生活の質を改善、長期延命が可能となった。」

    など、中医学の力を確信する事例が発表されました。

    手術や化学療法、放射線治療などと、中医学の併用、

    さらには中医だけの治療例など、

    中医学はますます、力を発揮しています。

     

    抗がん剤の副作用による吐き気・嘔吐・食欲不振などを

    漢方薬によって改善できることは、

    患者さんの生活の質をぐっと上げることにつながります。

     

    それどころか、中医治療を事前に行うことで、

    抗がん剤の治療を行いやすくすること、そして効果を高めることができる。

    余命数ヶ月を、5年、7年、10年と延命させることができるかもしれない。

     

    日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています

    早くいろんな方に知っていただき、癌だけではなく、

    病気の際は中医学を治療に役立ててほしいです。

  • かおりんの養生茶Laboウラ話②

    2019年8月10日 , ,

    薬剤師の飯沼です。

    相変わらず暑い日が続きますが、暦の上では立秋が過ぎました。

    今年の残暑は厳しそうですね。

     

    今月の中医営養薬膳学講座はお休みですが、今回はまた養生茶Laboのお話をしようと思います。

    このコーナーでは、季節に合わせた養生茶を作成し、

    皆さんに試飲していただいています。

     

    お茶の配合は昨年私が通った、日本中医食養学会の

    中医薬膳茶師講座のテキストなどを参考にして試行錯誤し、

    考えたものです。

    それぞれの季節に合った養生茶を目指しているのですが、

    普段楽しむお茶として飲みやすさ、香りの良さ、色などの見た目などを

    楽しめることも大事なポイントとしています。

     

    また、漢方薬局ならではの、生薬の特徴を生かしたお茶なので、

    それぞれのお茶の材料となる生薬を実際に触れて、

    時にはそのままかじったり、においをかいだりと

    じっくり観察していただけるのも養生茶Laboの特徴です。

     

    毎回受講生の皆様に養生茶の点数をつけていただいているので、

    最終的にどの養生茶が人気だったかもいずれご報告できたらと思います。

     

    さてウエマツ薬局も8/11から5日間夏季休業となります。

    お盆休みにお出かけする方はぜひ楽しい夏の思い出を作ってくださいね。

  • 「七夕と中医学」

    2019年8月3日 ,

    薬剤師の飯沼です。

    長引いた梅雨が明け、連日暑い日が続きますね。

    夏祭りや花火大会などが、沢山開催される季節になりました。

    さて、写真は私が子供のころからよく行っていた、

    埼玉県狭山市の七夕祭りの飾りです。

     

    七夕というと7月7日ですが、実は旧暦の初秋の行事、

    今年だと8/7がちょうどその日です。そのため季節感にあわせ、

    ひと月遅れで七夕祭りがおこなわれる場所が多いですね。

    中国から伝わってきた行事で、実は中医学とも様々な共通点や関わりがあります。

     

    例えば、カラフルな短冊は実は五行説にあてはめた5色(青、赤、黄、白、黒)が由来です。

    そして写真にもある、くす玉は元々、薬玉と書き、

    麝香や沈香、丁子、白檀などの生薬を包んだ袋をいれ、

    香りを楽しむとともに邪気を払うために作ったものだそうです。

     

    歌でもおなじみのササの葉も、暑さで体にこもった

    熱と湿気を体の外に出し、心落ちつかせる夏の時期にぴったりの生薬、

    先月の中医営養薬膳講座で紹介した夏の養生茶にも活用しています。

     

    ちなみに技芸の上達を祈る祭りがもととなっているため、

    御利益のある願い事は芸事であるとのこと。

    今年は願い事をしてなかったという方も

    実はまだ間に合いますので8/7までに考えてみてはいかがでしょうか。

     

     

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