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  • 夏の胃腸不調対策3:胃腸虚弱

    不摂生な食生活を続けている人、慢性疾患のある人などは、

    慢性的に胃腸の働きが弱くなっていることも少なくありません。

    このタイプは普段から栄養を十分摂ることができないため、

    体内の「気」「血」が不足しがちになってしまいます。

     

    体力や免疫力も落ちやすく、全身の疲労感などの

    不調が起こりやすくなります。

    また、胃腸の働きを支える「陽気」も不足してしまうため、

    食欲不振や消化不良などに悩まされることも。

    胃腸が弱いまま放っておくと、夏バテしやすく、

    秋になっても回復しにくいので気をつけましょう。

    夏を元気に乗り切るためにも、胃腸の働きを整えましょう。

     

    *気になる症状

    食欲不振、慢性的な胃腸不調、全身の疲労感、

    息切れ、めまい、かぜをひきやすい

    *食養生

    胃腸の働きを良くして、体力を養う食材を:

    白米、もち米、いんげん豆、山芋、じゃがいも、

    キャベツ、大豆製品、りんご、豚肉 など

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    参考:漢方の知恵袋

  • 夏の胃腸不調

    2023年6月19日 , , ,

    蒸し暑さが続く夏は、胃腸の働きが悪くなりやすい季節です。

    そこで、夏バテにならないためにも、気を付けたい事などをお伝えします。

     

    胃腸は、飲食物を消化吸収して、生命力の源となる「気」(エネルギー)や

    「血」を生む大切な臓器です。

    胃腸が元気で栄養をしっかり摂れると、体内の気血も充実して、

    元気な身体を保つことができます。

     

    しかし、胃腸の働きが弱くなると、体内の気血は不足しがちになります。

    エネルギーや栄養が身体に十分巡らず、慢性疲労、めまい、貧血、

    免疫力の低下などの不調につながります。

    この時期、特に気をつけたいのは冷たいものや水分の摂り過ぎなどによる

    「湿」(余分な水分や汚れ)の停滞です。

    体内に湿が溜まると胃腸の働きが落ちてしまいます。

    身体の冷えも、胃腸の働きを低下させます。

    過剰な冷房や冷たい飲食などは控え、

    「陽気」(エネルギー)の消耗を防ぐことが大切です。

    胃腸はとても繊細で、ストレスで食欲が落ちたり、痛みを感じたりと敏感に反応します。

    不調を慢性化させないためにも胃腸のSOSを見逃さず、早めの対処を心がけましょう。

     

  • PMS(月経前症候群)対策4・虚弱

    体内に栄養を与える「血(けつ)」、身体のエネルギーとなる「気」は、

    元気で健康な身体を維持する基本。

    そのため、加齢や貧血、病気による消耗、過度なダイエットなどが原因で

    体内の気・血が不足していると、月経前の疲労感や倦怠感、

    不眠といった不調が起こりやすくなります。

    血の不足は月経の状態にも影響するので、放置せずに積極的な対応を。

    日頃から疲れやすく、めまいや動悸、不眠などの不調を感じている人は、

    栄養をしっかり摂って気・血を十分養うよう心がけましょう。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:疲労感、倦怠感、不眠

    ・その他:顔色が蒼白、めまい、眼精疲労、ため息が多い、

    動悸、脱毛、月経量が少なく色が淡い、舌の色が淡い

     

    *食養生

    「血」を養う食材を中心に:

    なつめ、黒ごま、かつお、うなぎ、豚ヒレ肉、レバー、クコの実、

    ほうれん草、にんじん、黒糖、落花生、なまこ など

    *暮らしの養生

    ・日常のストレスはこまめに発散。おしゃべりを楽しんで、よく笑うことを意識して。

    ・身体を冷やさない工夫を。冷たい飲食は避け、温かいものを摂りましょう。

    ・月経前・月経時は下腹部をしっかり温めて。腹巻きなども手軽でおすすめ。

    ・毎日の入浴で身体を温め、血行促進を。心身のリフレッシュにも効果的です。

     

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  • 貧血・2 体内の栄養不足

    2023年4月12日 , , ,

    豊富な栄養素を持つ「血(けつ)」は、全身を巡って

    臓器や細胞に栄養を届けています。

    中医学では、これを血の「栄養機能」といいますが、

    血が不足してこの働きが低下すると、

    臓器や細胞に栄養が届かず

    疲労や立ちくらみ、動悸、息切れなどの症状が現れます。

    また、血には身体を温める働きもあるため、

    冷えを感じることも。

    緑黄色野菜や黒色の食材を積極的に摂って、

    足りない血を補いましょう。

     

    *気になる症状

    顔色が白い、めまい、立ちくらみ、疲れやすい、息切れ、動悸、

    記憶力の低下、月経不順、月経量が少なく色が薄い、

    脱毛、若白髪、冷え性、舌の色が淡い

     

    *食養生

    なつめ、クコの実、落花生(薄皮も一緒に)、にんじん、ほうれん草、

    黒ごま、黒砂糖、レバー、鶏肉、豚肉、鮭、ぶどう、大豆、きなこ

     

  • 貧血・1 めまい、たちくらみ、疲労感

    貧血は、10人に1人はいるといわれるほど身近な症状です。

    あなたも立ちくらみやめまいなどを経験したことがあるのではないでしょうか?

    貧血は、軽い場合でもさまざまな臓器に影響することがあります。

    一般的な貧血は鉄分の不足による鉄欠乏症貧血で、

    疲れやすい、めまいや立ちくらみがする、

    少し動いただけでも息切れする、といった症状がみられます。

     

    中医学では、このような状態を、

    「血」が不足して全身に十分行き渡らなくなる状態、

    血虚(けっきょ)」と考えます。

     

    血は、身体を巡って栄養・潤い・酸素などを届ける、

    身体を温める、精神を安定させる、といった働きしています。

    そのため、血が不足すると全身の臓器や細胞に影響し、

    疲労やめまい、息切れ、冷えといったさまざまな症状が現れるのです。

    貧血と血虚は一見同じような症状ですが、

    中医学では検査の数値ではなく、

    症状や身体の状態から判断することが特徴です。

    そのため、たとえ検査値が正常でも、顔や唇の血色が悪い、

    皮膚が乾燥している、髪のツヤがない、精神の不安定、

    といった症状があれば、血虚の状態と考えます。

     

    現代女性は、血虚の状態が多く当てはまると言われています。

    特に重い症状でなくても、血虚の状態は

    月経痛や脱毛、肌の乾燥などのトラブルにつながります。

    早めに対処するよう心がけましょう。

    中医学には「女子は血を以(もっ)て本となす」という言葉があるほど、

    女性にとって「血(けつ)」は大切なものです。

    毎日の食事は、貧血予防の大切なポイントです。

    自分にあった食養生で血不足の改善をしましょう。

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