掻かない工夫 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • アトピー、掻かない工夫

    アトピーの皮膚を掻かないために、よい投稿を頂きました。

     

    アイスノンにティッシュを巻いて、患部につける、という方法です。

    とってもいいですね(^-^)

     

    脳は、冷たさを感じるとかゆみを忘れる、という特徴を生かしています。

    濡れたティッシュのほうが、気化熱でさらに気持ちがよいでしょう。

     

    アイスノンで冷やす、という方は多いですが、アイスノンだけですと冷たすぎます。

    付け時はいいですが、外した時に逆に収縮した血管が拡張して、熱くほてってしまいます。

     

    濡れたティッシュを巻いた方が優しいでしょう。

    乾いたらまた濡らすといいです。

     

    赤ちゃんのアトピーが成人型アトピーに移行しないためには、

    掻き癖を、3歳までに治すことが大事だという理論があります。

     

    子供のアトピーは5歳位でいったん収まりますが、

    20歳位から就職などをきっかけに再発することが

    横浜市立大学病院で、約2500人を対象にした調査で判明しています。

     

    赤ちゃんの掻き方の特徴は

     

    ①お風呂に入ったとき・出たとき・おっぱいを飲んでいるとき・

    寝る前・不安なとき。

    ②掻き方は激しい。血が出ても気が済むまで掻く。

    ③寝ている間に掻く。

    ④無意識に掻いたり、触る。

     

    寝ている間に掻かないように、工夫するとよいです。

     

  • 痒みを我慢 黒木瞳さんの場合

    2014年9月9日

    先日朝日新聞に女優の黒木瞳さんが

    「蚊に刺された時は、かゆみを30分我慢すると美肌が保てる」

    とエッセーに書かれていました。

     

    顔や肌が、蚊に刺された跡があっては

    女優としては売り物になりません。

    黒木さんは蚊に刺された時は、かゆみ止めを塗って30分、

    ただひたすら掻かないようにして、我慢するそうです。

     

    30分すると、うそのようにかゆみが減ってきて、

    肌を傷つけないで済みます。

    あるとき、他の女優さんが蚊に刺されて、

    掻き傷だらけの足で撮影現場に出てきて

    「おやおや」と思った、と書かれていました。

     

    アトピーは、1000匹の蚊に刺されたくらい、

    と言いますから、比較には、ならないかもしれません。

    でも、掻き傷をつけないことは大事です。

     

    掻くことによって刺激でかゆみの神経が伸びてきて、

    さらにかゆくなり、

    かゆみを起こすヒスタミンも出てきて、

    全身がかゆくなって、赤い細かいブツブツもあちこちに出てきます。

     

    掻いた後は、肌が傷つき、そこから汗などが染みてまた、

    かゆくなる、と言った悪循環になります。

    アトピーを早く改善するには

    「いかに掻かないか」が大事です。

     

    すぐに冷たいタオルで湿布してもいいでしょう。

    かゆみ止めの生薬の入ったスプレーもいいでしょう。

     

    「まず掻かない工夫」

    をご自分に合った方法で考えて、実行してください。

    ずいぶん早く、肌がきれいになりますよ。

    植松光子

     

     

     

     

     

     

    写真:群馬 大岩フラワーガーデン8月28日撮影

    ひまわりのように、元気できれいになりましょう!!

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