脱肛 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 痔の漢方薬

    2020年4月22日 ,

    痔の漢方薬には乙字湯 槐角丸、などいろいろあります。

    症状に合わせて漢方の専門家にご相談ください。

    慢性の症状にはかなり効果があります。

    手術は最後の手段です。

    外用の軟膏として有名なものに紫雲膏(しうんこう)があります。

    江戸時代の日本の名医 華岡青洲(1760-1835)が考案した処方です。

    紫根が主役です。

     

    紫根は川越市の郊外 霞が関で多く自生していました。

    紫の染料が取れ、その汁で湿布すると解熱効果があるとされています。

    歌舞伎など時代劇に出ているお殿様が病気の時にしている鉢巻を

    「病はちまき」といい、病気で臥せっている。と言うことを表しているそうです。

     

    今でいう「冷えピタ」ですね。

    紫雲膏を痔で腫れている患部にそっと練りこみます。

    お産のあとの脱肛で、飛び出して痛む肛門に毎回塗り込んで

    押し戻してあげると、脱肛による痛みを和らげます。

    植松光子

     

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