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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 夏の冷え対策1 手足の強い冷え・陽気不足

    2023年7月5日 , , ,

    *気になる症状

    強い手足の冷え、腰痛、むくみ、頻尿

    体内をめぐる「陽気」には、身体を温めて

    体温を守る役割があります。

    本来、夏は陽気がたくさんある時期なので、

    冷えが起こることはあまりありません。

     

    しかし、現代の生活では過度な冷房や

    冷たい飲食物の摂りすぎなどが原因で

    陽気が傷ついてしまうことも。

    その結果、体内の陽気が不足して、

    夏でも強い冷えが起こるようになるのです。

    また、すべての陽気の根本となる「腎」の衰えも

    冷えの原因になります。

    腎の機能は加齢や病気などが原因で低下してしまうので、

    特に高齢の人、慢性疾患のある人などは腎を養うことも大切にしてください。

     

    *食養生

    身体を温め、冷えを取り除く食材を。腎を補うこともポイント。:

    シナモン、生姜、ねぎ、クローブ、フェンネル、八角、山椒の実、

    唐辛子、ニラ、海老、羊肉、紅茶、焼酎(少量)

     

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    参考:漢方の知恵袋

  • おりもの3 量が多い・水っぽいなど:「腎虚」

    おりものの量が多い・色が薄く水っぽい方は

    「腎虚(じんきょ)」。

     

    *気になる症状

    冷え性、腰痛・腰がだるい、めまい、

    耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿

    腎は生命活動の源であり、加齢とともに、

    その機能が自然と衰えていきます。

    また、慢性疾患による消耗から、

    腎の働きが弱くなることもあります。

     

    腎のエネルギーが不足すると、湿邪(しつじゃ)が発生し、

    不快なおりものの原因に。

    また、腎の機能が弱くなると、身体に必要な水分を

    体内で留めておく力が不足し、おりものの量が増えてしまいます。

    このタイプは更年期に見られることが多いです。

    腎を養うことを心がけ、おりものの流出を防ぎましょう。

     

    *食養生

    五臓六腑の基本である腎を養い、水分の流出を防ぐ:

    山芋、クコの実、ニラ、くるみ、栗、ざくろ など

  • 冷えのぼせ5 腎の虚弱

    「腎」は五臓六腑の働きを支える基本であり、

    体内の陰陽の根本でもあります。

    そのため、腎の機能が低下すると

    臓器全体の働きが落ち、

    体を温める「陽気」(エネルギー)も不足して、

    「冷え」が起こりやすくなります。

     

    また、陰の要素(潤いなど)も不足しがちになるため、

    身体の余分な「熱」を冷ますことができず、

    ほてりやのぼせの症状が現れることもあります。

    こうした腎の虚弱による「冷えのぼせ」は、

    陰陽のバランスが崩れていることで症状が強く出やすくなります。

    加齢とともに腎の機能は衰えるため、

    更年期以降の人は積極的に養生をしましょう。

    体をしっかり温める、睡眠を十分にとるなど、

    日頃のケアで腎の働きを健やかに保ちましょう。

     

    *気になる症状

    特に手足の冷えが強い冷えのぼせ、

    入浴後もすぐ冷える、めまい、耳鳴り、難聴、

    ドライアイ、物忘れ、腰痛、腰がだるい、

    夜間頻尿、むくみ、舌の色が淡い、舌苔が白い

    *食養生

    腎の働きを整え陽気を養う、温性・腎に作用する黒の食材:

    くるみ、松の実、山芋、肉桂(ニッキ)、海老、羊肉、黒ごま、

    桑の実、にら、スッポン など

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  • 膀胱炎3:虚弱体質の「腎虚」タイプ

    2022年12月23日 , ,

    ●症状:頻尿・疲れると膀胱炎の症状が起きやすい。膀胱炎を再発しやすい。

    調べても細菌がいないこともある。

    「腎」は生命力の源となる臓器です。膀胱との関係も深く、尿が漏れないようにする働きもあります。

    そのため加齢や慢性疾患、冷えなどで腎の働きが悪くなると、免疫力がさがり、繰り返し膀胱炎が起きます。

     

    ●養生は、まずしっかり腎を元気にして守ること。

    冷えや過労が腎を痛めるので体を温めしっかり栄養を摂ること。

    早く寝て栄養をしっかり摂って「気」エネルギーを蓄えましょう。

     

    ●全身症状:腰痛・腰がだるい・冷え・疲労感・舌の色が淡く。舌苔は薄い。

     

    ●食養生;山芋・大豆製品・銀杏・もち米・胡麻・クルミ・松の実・ナツメ・枸杞の実・

    蓮の実・スッポン・生姜・ネギ・シナモン

    ●漢方薬

    金匱腎気丸・補中益気湯・心脾顆粒・清心連子飲・知柏壮健丸・亀版含有製品・魚の浮袋製剤など

    ●体験談

    身体に熱がこもると鼻水、痰、尿、おりものなどの体液は、濃縮されて黄色くなります。

    おりものが多くて濃い黄色が続くと不妊の原因になることがあります。

    漢方薬を飲んでおりものがきれいになると膀胱炎も起きなくなり、同時に妊娠されて元気な赤ちゃんが生まれた方もいます。

    体質を良くしたからです。こんな点が漢方薬の面白い点です。下記の体験談参照

    出産当日に報告のメールを下さるほど元気な安産(副題:二人目の妊娠)

    繰り返す膀胱炎、おりもの不妊が改善し妊娠しました。

    膀胱炎と不眠が一週間で楽になりました。

    膀胱炎が起きなくなりました。

    膀胱炎が1週間で改善しました。

  • 耳鳴り・難聴対策6(腎の虚弱タイプ)

    2022年12月17日 , ,

    《高齢者に多い、腎の虚弱タイプ》

    *高齢、虚弱体質などの人はこのタイプを参考に。

     

    耳の状態は、「陽気」が充実していることで健やかに保たれます。

    この陽気の根源となっているのが、「腎(じん)」に蓄えられる

    「精(生命のエネルギー源)」です。

    ところが、腎精は加齢とともに自然と衰えてしまうので、

    高齢になると耳鳴りや聴力の低下といった老化症状が起こりやすくなるのです。

     

    このタイプは、頻尿、腰痛、物忘れといった老化症状を伴うことも多く、

    症状が長期化する心配もあります。

    年齢による不調を感じる人は、腎の働きを健やかに整えるケアを行いましょう。

     

    *主な症状

    耳の症状:夜間の耳鳴り、聴力の低下、めまい、症状の慢性化(低温の耳鳴りが続くなど)

    その他の症状:腰痛、物忘れが多い、白髪・抜け毛、夜間頻尿

    *食養生

    ~腎を元気にして、精を養う

    くるみ・ごま・松の実・枸杞の実

    桑の実・黒豆・山芋・豚の腎臓 など

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