腹痛 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 夏の胃腸不調対策2:冷え

    2023年6月21日 , ,

    飲食物を消化吸収する「胃腸」の働きは、

    体内の「陽気」によって守られています。

    ところが、夏は過剰な冷房や冷たいものの摂り過ぎなどで、

    陽気を消耗しがちになってしまいます。

    その結果、身体が冷え、胃腸の働きも弱くなり、

    腹痛や下痢などの不調が起こるのです。

    中医学ではこの時期は陽気を養うことを大切にします。

    羽織ものなどで調節する、冷たい飲食は控えるなど、

    身体を冷やさないよう心がけ、体内の陽気を守りましょう。

     

    *気になる症状

    胃痛、腹痛、下痢、お腹の冷え、身体の冷え、顔色が白い

    *食養生

    冷えた身体を温めるものを:

    しょうが、ねぎ、にんにく、にら、山椒の実、八角、

    シナモン、ナツメグ、みょうが、フェンネル など

     

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    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策1・気滞(きたい)

    「肝(かん)」(肝臓)は、月経の基本となる「血(けつ)」を蓄え、

    血量や月経周期の調節を担う臓器です。

    また、ストレスを発散させて、「気」(エネルギー)の巡りを

    スムーズに保つ働きもあります。

    一方、ストレスが過剰になると、そのダメージで

    肝の機能が低下してしまうこともあります。

    すると、気の流れが停滞し、ストレスを上手く発散できず、

    イライラや怒りといった精神的な不調が起こりやすくなるのです。

    また、肝の不調は月経にも影響するため、

    月経不順や月経痛などにつながることもあります。

    「気滞」の状態は、PMSに多く見られます。

    症状がそれほど重くないケースも多いので、

    積極的なケアで改善を目指しましょう。

     

    養生としては、日常のストレスをこまめに発散させることです。

    肝を健やかに保ち、体内の気をスムーズに巡らせましょう。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:イライラ、怒りっぽい、乳房の張り・痛み、頭痛、肩こり

    ・その他:ストレスが多い、熱っぽい、口の渇き、過食、

    月経時の下腹部の張り・痛み、舌辺が紅い、舌の苔が薄く黄色い

     

    *食養生

    香りの良い涼性の食材でストレスを発散:

    ミント、ハマナスの花、ジャスミン、菊花、みかんの皮、

    金針菜、黒きくらげ、うこん、春菊、三つ葉、竹の子 など

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  • おりもの4 黄色か赤っぽい、粘る:「湿熱」

    2023年3月30日 , ,

    おりものの色が黄または赤っぽい・粘りがある・

    臭いが強い方は「湿熱(しつねつ)」

     

    *気になる症状

    下腹部の痛み、陰部の痛み・かゆみ、熱っぽい、

    口が乾く、口臭がある、尿の色が濃い、便秘気味

    脾虚(ひきょ)、腎虚(じんきょ)の症状は

    初期のうちに改善することが大切ですが、

    長期化して湿邪が体内に長く停滞すると

    熱が発生し「湿熱」へと進行してしまったのが

    この湿熱です。

    また、湿熱は生理期間中や妊娠期間中に

    発生することもあります。

    養生として、体内の湿熱を取り除きながら、

    通便を良くするなど解毒を考えることも大切です。

     

    *食養生

    体内の湿熱を取り除く食材、利尿・通便作用のある食材を:

    苦瓜、緑豆、せり、黄柏(おうばく)、干し柿、バナナ、

    いちじく、スベリヒユ など

     

    ~不快なおりものの症状を解消するために~

    *十分に睡眠をとる

    *バランスの良い食事を心がける

    *身体を冷やさない、あたかかくする。

    *常に清潔な状態を心がける。

    ※菖蒲湯もおすすめです。

    漢方では、菖蒲は胃を健やかにし、

    邪気を発散する薬草として使われています。

    香り高く、アロマテラピー効果も期待できます。

  • 機能性胃腸症2 痛みが強い、冷えタイプ

    2023年3月13日 , ,

    機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)と診断されたら

    自分の体質に合った、中医学の養生を取り入れましょう。

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《痛みが強い冷えタイプ

    胃腸は冷えに弱い臓器です。

    冷たい飲食、冷房や冬の寒さなどで、胃腸が冷えると

    不調が起こりやすくなります。

    このタイプの症状は、胃痛、腹痛などの痛みが特徴ですが、

    これは冷えて胃腸の血行が悪くなってしまうためです。

    中医学では「不通則痛(滞ると痛みが起きる)」と考えられていて、

    血行が滞ると痛みが起きやすくなるのです。

     

    養生の基本は冷えた身体をしっかり温めること。

    冷たい飲食は避けて、夏でも温かい物、

    常温の物を摂るよう心がけましょう。

    *主な症状

    胃痛、腹痛、腹部の冷え、身体の冷え

    顔色が白い、下痢や軟便を伴う、舌苔が白い

     

    *食養生

    ~冷えを取り除き、胃腸を温める~

    生姜・シナモン・ねぎ・ナツメグ

    にんにく・みょうが・山椒の実

    紅茶・八角 など

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  • 膀胱炎2:ストレスのたまった「気滞」タイプ

    2022年12月22日 , ,

    ●症状

    残尿感・下腹部の張り・痛み・ストレスや緊張で膀胱炎が重くなる。

    排尿痛は少ない。

     

    過剰なストレスなどで「気」の巡りが悪くなると「熱」がこもり、体の下の方へ行っておりものが黄色く臭ったり、上記のような症状が出てきます。

     

    ●食養生

    ストレスを発散させるもの

    酢・レモン・梅・菊の花・笹・ハマナスの花(玫瑰花)・ジャスミン・紫蘇(大葉)・

    ふき・菜の花・カルダモン・陳皮(みかんの皮)・ミントなど。

    ●よく使われる漢方薬

    逍遙散・加味逍遙散・開気丸・当帰芍薬散など

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