食養学会 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 薬膳の大会に出席して、2

    2014年3月2日 ,

    薬膳担当の大山です。

    先日の2月11日、日本中医食養学会の

    設立20周年記念学術大会があり、

    ウエマツ薬局の薬膳担当のスタッフと参加してまいりました。

     

    「なぜ薬膳が現代の人の心とからだを捉えたか」というテーマに

    中国、日本の先生方の講演を聴いてきました。

     

    食の大切さをわかっているつもりでも、

    つい忙しさを理由に簡単な夕食が続いている時でしたので、

    大いに反省させられました。

     

    食べることが毎日のお薬なのですから、

    健康で、しあわせになる自分を作るため、食事は重要ですね(^-^)/

    服部栄養専門学校で、医学博士でもある服部幸應さんの講演では、

    日本人は塩分を取り過ぎだとの事。

     

    世界の中でもワースト3の中に入っているそうです。

    その上、現代の日本では野菜の量が少なく、

    特に体内の塩分を排出する役目となる葉ものが減っているそうです。

    そうなると病気になるのも時間の問題ですね。

     

    日本の高温、多湿ゆえに胃腸が弱い体質の日本人に

    合った食事が昔から食している和食なのです。

    バランスがとれた美味しい食事を摂ることが病気を予防、治療するのです。

     

    講演を聴いた後に、一人すき焼きの残り物を食べながら、

    びっくりしてしまいました。

     

    とってもしょっぱかったのです。

    前日はちょうど良かったのに、煮つまったすき焼きは塩分が頑固に効いていました。

     

    あっこれだ!

    私も最近の塩分取り過ぎの日本人の一人だったのです。

     

    翌日からは、うす味を心がけ、葉物の野菜をせっせと買って食べるようにしていますo(^-^)o

    しあわせな健康な生活を送るために気をつけたいと思いました。

    大山文子

     

  • 薬膳の大会に出席して

    2014年2月19日

    昨日からの大雪で、こちら埼玉の川越でも30cm雪がつもり、

    昨日から通勤が大変です。

     

    店のスタッフも半日かけて出勤したり、

    お客様も大雪の中、来店してくださり、

    その分いつも以上にゆっくりお話が出来、喜んでいただけました。

     

    先日の2月11日、青山学院大学のアイビーホールで

    中医食養学会20周年記念学術大会があり、

    店で薬膳スイーツを作っているスタッフ3人と出席しました。

     

    この中医食養学会の会長は、ウエマツ薬局代表の植松捷之です。

    準備は1年前からやっていました。

    写真(下):食養学会会長 植松捷之のあいさつ

     

    粉雪の舞う寒い日でしたが、300人という満員の熱気の中で、

    服部料理学院の服部幸應さんと、

    中国で名医と名高い路京華先生の

    「地球温暖化と温病(うんびょう)」というテーマでした。

    服部幸應さんのお話で印象に残ったのは、

    日本人の塩分摂取は平均9gで理想は6g、

    アメリカ人は3gしかとっていない、ということでした。

     

    特に外食は濃いので、薄くしてもらうためには、外食が濃かったら

    「ちょっと濃かったですね」とみんなが言えば、日本中うすくなる、という話でした。

     

    さっそく私も、翌日食べたレストランのキノコのあんかけの汁が濃かったので、

    ちょっと勇気を出していいましたら、

    マスターが「えっ、これから気を付けます!」と言ってくださり、うれしく思いました。

     

    ほんのちょっとの勇気で、日本中がうす味になるかもしれませんね。

    皆さんもぜひほんのちょっとの勇気をだしてください。

     

    次回は路京華先生の話です。

    2014年2月15日  植松 光子

     

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