
- 2021年10月6日 反復流産を乗り越え、もうすぐ出産です。 (不妊一覧)
- 2021年7月6日 ひどい生理痛、子宮内膜症の方が瘀血をなおしたら1年で妊娠、出産 (不妊一覧)
- 2021年4月9日 4度の流産を経て。 (不妊一覧)
- 2020年7月9日 子宮内膜症とチョコレート嚢胞、蕁麻疹が漢方でよくなったら妊娠、出産。 (不妊一覧)
- 2020年6月22日 出産当日に報告のメールを下さるほど元気な安産 (不妊一覧)
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反復流産を乗り越え、もうすぐ出産です。
鶴ヶ島市 27歳 女性
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
流産を2回繰り返し、不育症検査を受けましたが原因不明で悩んでいたところ、
友人に紹介してもらい、ウエマツ薬局さんに伺いました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
とにかく体調が良くなりました。物心ついた時から、
舌のギザギザが気になっていましたが、それも改善されました。
また、イライラしやすい所もかなりマシになりました。
過去2回の妊娠は、3周期目と5周期目でしたが、漢方を始めた今回の妊娠は2周期目と
妊娠するまでの時間がかからなかったのも、漢方のおかげかなと感じています。
☆今の状況は
現在妊娠9か月で、来月に出産を控えています。
妊娠前からずっと継続して漢方を飲んでいますが、
「赤ちゃんのためにできる事をやっている」という安心感があります。
出産まで継続するつもりです。
☆悩んでいる方にひとこと
不育症検査で原因不明となると、対策が出来ないため、次の妊娠時に
不安な時間を過ごすことになると思いますが、
漢方はその不安を少しでも取り除く、一つの方法として有効だと思います。
不育症に漢方が効果ありという論文もありますし、試してみる価値はあると思います。
☆先生からのコメント
原因不明の反復流産でしたが、体調を整え基礎体温が安定し、元気な赤ちゃんが生まれたと、
お知らせを頂きました。店中、皆大喜びでした。
反復流産には原因不明のものがあります。
原因の一つとして考えられているものに「免疫性流産」があります。
受精卵は自分の卵子と相手の精子が結合してできます。
本来は女性の体は精子に対して免疫反応が行われません。
しかし花粉症の人が花粉を敵だ!と認識してくしゃみを出して
追い出そうとする同じ原理で、何らかの原因で、精子を「敵だ!」
と追い出そうとすると、不妊や流産になってしまいます。
その原因の一つには、現代社会のストレス過多で、
体が敏感になりすぎていることも考えられます。
中医学では免疫過剰を正常にする漢方薬を用います。
また、予防としては「夫婦のワクチン」を毎週2回以上するとよいです。
「えっ?夫婦のワクチン?」
「夫婦のワクチン」とはコロナウイルスのワクチンと同じ考えで、
夫婦生活で夫の精液が毎回少しずつ女性の体内に入ることで、免疫ができ、
流産や不妊を回避できることです。
そのためにはたまにではなく、週2回以上がよい、と言われています。
そのためには男性ががんばってくださいね。
妊娠は夫婦でするものです。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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ひどい生理痛、子宮内膜症の方が瘀血をなおしたら1年で妊娠、出産
住所:東京都千代田区 年齢:42歳
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
不妊治療を3年以上続けていたが、なかなか妊娠できませんでした。
39歳の時にやっと妊娠し、心拍確認までいきましたが、
その後心拍停止し流産してしまいました。
その時に担当した先生の対応がひどく、治療先を変えたところ、
子宮内膜症があり、かなり大きくなっていると指摘され、
妊娠しづらいのは、この可能性も高いと、まずはその治療を進めることになりました。
丁度その頃、妹の友人がウエマツ薬局さんでみてもらい、同じ症状から改善したと聞き、
ぜひ私もみてもらいたいと思ってお願いすることにしました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
毎月、先生とお話をしながら、経過や状況をみたうえで、薬を出してもらい、
自分に合ったカタチで治療を進められました。
そのおかげで、子宮内膜症は4㎝程の大きさから、1㎝程に小さくすることが出来ました。
妊娠してからを先生に診てもらい、妊娠を継続することができたと嬉しい気持ちで一杯です。
☆今の状況は
子宮内膜症が改善されてきたため、不妊治療をすすめたところ妊娠し、
現在も妊娠継続中です。もうすぐ出産予定です。
☆悩んでいる方にひとこと
まずは、その悩みを先生に相談してみてください。
あなたにとって最善のお薬を出してもらえると私は確信しています。
☆先生からのコメント
生理痛がひどく、子宮内膜症で、体外受精をしても妊娠しませんでしたが、
漢方薬を飲んで瘀血をなおしたら、1年で妊娠、初めて元気な赤ちゃんがうまれました。
生理痛が1日目からひどく、のたうち回るくらいです。
内膜症と子宮筋腫もあり、生理の血はドロドロしていて、体質は瘀血です。
赤ちゃんが内膜に着床するためには、内膜の血はきれいでサラサラしていることが大事です。
種をまく畑の土と同じです。
生理の周期も順調で基礎体温は2相なのに妊娠しないのは瘀血のためだと思われました。
瘀血をとる漢方薬を中心に飲んでいたところ、半年くらいで4cmあった内膜症の厚さが
1cmに薄くなりました。そして1年たった頃妊娠しました。
40歳になっていましたので、「腎」を補う漢方薬もしっかり飲んで、元気な赤ちゃんがうまれました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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4度の流産を経て。
住所:川越市 年齢:29歳 性別:女性
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
流産を4度経験し、色々な病院で検査を試してみたが、うまくいかず、
東洋医学を試してみようと思った。通いたいと思った所がたまたま近くで、奇跡を感じた!
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
・疲れにくくなった。
・瘀血が改善された(舌を見て自分でも分かる)
・妊活する5ヶ月前位から飲み始めたが、一度で妊娠した!!
2020.5.1来店時(舌の裏)
2020.8.17妊娠時
☆今の状況は?
生産期に入ることができました。
ここまで順調にこれたことが夢のよう!!
無事に出産できるようにあと少し頑張ります。
ありがとうございました。
☆悩んでいる方にひとこと
悩んでいるのであれば、一度漢方飲んでみて下さい!
話をよく聞いて、自分に合ったお薬を出してくれます。
予算に合うようにもしてくれるので安心です!
☆先生からのコメント
流産は女性にとって生涯忘れられない悲しい出来事です。
この方はその流産を4回も経験され、どんなにかお辛かったことでしょう。
流産の原因にはいくつかあります。
一つは「抗リン脂質抗体」他には「免疫過剰」などがあります。
この方の場合は「抗リン脂質抗体」がありました。
血液が固まりやすくなり、血栓ができやすく習慣性流産や、
若い人に発症する脳梗塞の原因となる症候群です。
これに病院では血栓予防にアスピリンを使いますが、
それでも流産してしまった、ということです。
舌の裏の静脈、舌下静脈を拝見しますと、怒張と言って血流が悪いので、
紫色に血流が詰まって膨らんでいました。
生理の時に塊も多く、両方ともに若い人にはあまりない症状です。
中医学では「瘀血(おけつ)」と言います。
瘀血体質によって、血液が胎児に充分いかないので、
流産という結果になっていると思われました。
「瘀血」の漢方薬を飲むうちに、舌下静脈の膨らみが小さくなり、
紫色も薄くなってきて、漢方薬を飲み始めて8か月目に妊娠しました。
妊娠したので、瘀血の漢方薬は産後に飲むことにして、
妊娠中は免疫を調節する漢方と赤ちゃんに血が行くように養血薬にしました。
そして順調に、明日お産を迎えます。
お産をしたら瘀血体質を改善する漢方薬を飲むと、
「悪露」も早くきれいになり、不整脈もでなくなるでしょう。
本当によかったですね。
おめでとうございます!!
国際中医師 薬剤師 植松光子
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子宮内膜症とチョコレート嚢胞、蕁麻疹が漢方でよくなったら妊娠、出産。
女性 37歳
結婚して8年一度も妊娠しなく、体外受精は2回しました。
胃腸が弱く、便秘や下痢をしやすく、イライラや腹痛もあります。
寒がりで冷えて風邪もひきやすく、立ちくらみがして、朝から疲れています。
3回目の体外受精は内膜が薄いため中止になってしまいました。
そこで漢方薬は胃腸を丈夫にして、内膜を厚くし、
内膜症の原因の瘀血を除くものにしました。
*漢方薬服用後
次にきた生理は量も増え、色もきれいになりました。
イライラや夢が多いので気の流れをよくして、気分をのびやかにするようにしました。
花粉症や蕁麻疹がでていましたが、そのつど対処するようにしていましたら、
体調がよくなり、漢方薬を飲みはじめてちょうど1年で自然妊娠をし、
元気な赤ちゃんが生まれました。
*先生からのコメント
この方は胃腸が弱く、とても痩せていました。
このような方は、まず胃腸を丈夫にして妊娠力をつけることが先です。
38歳でお産でした。早く破水して長丁場で大変だったようですが、
何とか自力で生むことができた、と感謝されました。
順調に産後も体力がついて漢方薬のおかげだとおっしゃってくださり、
うれしく思っています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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出産当日に報告のメールを下さるほど元気な安産
33歳 女性
体格は痩せていて、下痢、食欲がなく、
膀胱炎を何度も繰り返し、いつも冷えている方です。
上の子を妊娠中の時は、つわりがひどく、体重は2㎏しか増えませんでした。
これらの症状を治して、体質改善の漢方薬を飲んでいただきましたら、2か月で妊娠しました。
*漢方薬服用後
つわりによい栄養素を含んだ健康食品を飲んだためか、
つわりが始まりましたが、1か月でおさまりました。
オリモノが黄色くなり、少量の出血が起きました。
中医学では「湿熱」と考え、湿熱によい漢方薬を飲み、1か月で出血は止まりました。
第1子のお産の時に腰の両脇が痛かったので、
今回は血流を良くして足腰の痛みに効く漢方薬をお産まで飲んでいただきました。
3200gの元気な男の子が生まれた当日に報告のメールが入り、びっくりしました。
腰の痛みは前回とは全く違ったと、喜んでおられました。
*先生からのコメント
痩せていて胃腸が弱く冷え性なので、まず胃腸を丈夫にして
体を温める漢方薬だけで体つくりをしましたら、妊娠しました。
妊娠中も体調に合わせて漢方薬を調合し、元気にお産をすることができ、
とてもうれしく思っています。
体全体の弱いところを治していくと人間は妊娠する力を発揮できるものだ、
という中医学の教えをあらためて実感しました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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