
- 2020年7月9日 子宮内膜症とチョコレート嚢胞、蕁麻疹が漢方でよくなったら妊娠、出産。 (不妊一覧)
- 2020年6月22日 出産当日に報告のメールを下さるほど元気な安産 (不妊一覧)
- 2020年5月13日 生理痛、子宮腺筋症がなくなりました。 (不妊一覧)
- 2019年7月9日 漢方相談が妊娠中の不安な気持ちの支えになりました。 (不妊一覧)
- 2019年2月22日 おりもの不妊でも赤ちゃんが生まれました。二人目不妊 (不妊一覧)
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子宮内膜症とチョコレート嚢胞、蕁麻疹が漢方でよくなったら妊娠、出産。
女性 37歳
結婚して8年一度も妊娠しなく、体外受精は2回しました。
胃腸が弱く、便秘や下痢をしやすく、イライラや腹痛もあります。
寒がりで冷えて風邪もひきやすく、立ちくらみがして、朝から疲れています。
3回目の体外受精は内膜が薄いため中止になってしまいました。
そこで漢方薬は胃腸を丈夫にして、内膜を厚くし、
内膜症の原因の瘀血を除くものにしました。
*漢方薬服用後
次にきた生理は量も増え、色もきれいになりました。
イライラや夢が多いので気の流れをよくして、気分をのびやかにするようにしました。
花粉症や蕁麻疹がでていましたが、そのつど対処するようにしていましたら、
体調がよくなり、漢方薬を飲みはじめてちょうど1年で自然妊娠をし、
元気な赤ちゃんが生まれました。
*先生からのコメント
この方は胃腸が弱く、とても痩せていました。
このような方は、まず胃腸を丈夫にして妊娠力をつけることが先です。
38歳でお産でした。早く破水して長丁場で大変だったようですが、
何とか自力で生むことができた、と感謝されました。
順調に産後も体力がついて漢方薬のおかげだとおっしゃってくださり、
うれしく思っています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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出産当日に報告のメールを下さるほど元気な安産
33歳 女性
体格はやせていて、下痢、食欲がなく、
膀胱炎を何度も繰り返し、いつも冷えている方です。
上の子を妊娠中の時は、つわりがひどく、体重は2㎏しか増えませんでした。
これらの症状を治して、体質改善の漢方薬を飲んでいただきましたら、2か月で妊娠しました。
*漢方薬服用後
つわりによい栄養素を含んだ健康食品を飲んだためか、
つわりが始まりましたが、一か月でおさまりました。
オリモノが黄色くなり、少量の出血が起きました。
中医学では「湿熱」と考え、湿熱によい漢方薬を飲み、1か月で出血はとまりました。
第1子のお産の時に腰の両脇が痛かったので、
今回は血流を良くして足腰の痛みに効く漢方薬をお産まで飲んでいただきました。
3200gの元気な男の子が生まれた当日に報告のメールが入り、びっくりしました。
腰の痛みは前回とは全く違ったと、喜んでおられました。
*先生からのコメント
やせていて胃腸が弱く冷え性なので、まず胃腸を丈夫にして
体を温める漢方薬だけで体つくりをしましたら、妊娠しました。
妊娠中も体調に合わせて漢方薬を調合し、元気にお産をすることができ、
とてもうれしく思っています。
体全体の弱いところを治していくと人間は妊娠する力を発揮できるものだ、
という中医学の教えをあらためて実感しました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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生理痛、子宮腺筋症がなくなりました。
35歳 女性
☆今までの経緯は?
高校1年生の時から婦人科にお世話になっていました。
子宮後屈、生理痛があり、子宮内膜症と診断され、
23歳の時に左卵巣チョコレート嚢胞で腹腔鏡手術をしています。
30歳で自然妊娠し、31歳で逆子の為、帝王切開しました。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
川越に引越したのを機に、ネットで情報収集していたところ、
こちらのHPに出会い、行ってみよう!と思いました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
痛みのない生理になった事です。約20年ぶりです。
私にとっては夢のようなことです。
治療の為、ピルを内服していましたが、漢方と鍼灸もはじめたところ
このような変化があり、試して本当によかった!と思っています。
☆今の状況は?
安定した体調で過ごすことができています。
☆悩んでいる方へひとこと。
何が自分の体調改善につながるかはやってみないと分からないと感じました。
ピンとくるものがあれば、とりあえず試してみるのも手だと思います。
☆先生からのコメント
高校生の時からのひどい生理痛が20年ぶりに消えた、とのことです。
若い頃から生理痛がない生活を夢見ていたそうで、
生理が近づくと心配で心臓がどきどきしてきたそうです。
その話をお聞きして私は涙が出そうでした。
ストレスを受けやすく、ストレスを受けると緊張が続き、血流が悪くなります。
さらに長期続くと瘀血となり、腺筋症になりやすいと中医学では考えます。
漢方薬は緊張を和らげるもの、血行をよくするもの、
破血薬と言って固まった血をほぐして流してしまうものを使いました。
激痛から解放され、ほっとされたお顔を拝見して、私も本当にうれしく思います。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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漢方相談が妊娠中の不安な気持ちの支えになりました。
住所:川越市 年齢:38歳 性別:女性
*今までの経緯は?
結婚後、いざ子供が欲しいと思うようになっても、
なかなか妊娠できず、友人に漢方を勧められ、飲み始めました。
*ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
自宅近くで、漢方を扱っている所を探し、
ホームページの印象がよかった、ウエマツ薬局を選びました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まず、冷えが少し軽くなったように感じました。そして、数ヶ月で妊娠。
途中、絨毛膜下血腫や胎児に影響するかもしれない感染症に
なってしまったりと、不安な日々もありましたが、
その都度、植松先生に相談し、症状に合った漢方を処方して頂きました。
特に精神面で大きく支えて頂き、感謝しております。
*今の状況は?
お蔭様で、無事臨月を迎えることができました。
妊娠中から漢方を飲んでいると丈夫な賢い子になると聞いています。
今から楽しみです。
*悩んでいる方にひとこと。
信じて続けることが大切だと思います。
*先生からのコメント
妊娠中は不安なものです。絨毛膜下血腫から出血したり、リンゴ病になったり。
ご本人にとっては精神的に不安が大きいものです。
そんなときに定期的に通ってきてくださると、
こちらもその不安な気持ちを一緒に共有できます。
漢方で妊活、というのは妊娠中も、産後も、そして次のお子さんもお望みなら、
その基礎づくり、更年期と女性の一生に携わっていくことができます。
大いに漢方薬局を利用してくださればうれしいです。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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おりもの不妊でも赤ちゃんが生まれました。二人目不妊
27歳 女性 ピアノ教師
第一子を出産後、特に生理前のおりものが増えました。
色は白いのですが、かゆみとにおいもあります。
お母さんと妹もおりものが多い家系です。
疲れると膀胱炎によくなります。
尿の色も濃く、自宅でピアノ教室を開いていて、
第一子の面倒を見ながらでとても疲れてストレスがたまるそうです。
基礎体温は2層ですが、高温期の上昇が階段状です。
舌の色は淡紅色で苔も薄く、歯形があります。
ストレスと湿熱をとる漢方薬を出しました。
<漢方薬を飲んだ後>
すぐにかゆみがなくなり、おりものの量も正常になりました。
3か月目で妊娠し、元気な赤ちゃんが生まれました。
しかし出産後5か月たちましたら、
またおりものが茶色で痒みが出てきましたので、
同じ漢方薬を飲み1年半後第3子が生まれました。
漢方薬を飲んで生まれたこの二人は、
一番初めのお子さんに比べて、丸々と太り健康そうです。
<先生からのコメント>
湿熱が下半身に貯まって、おりものが増え、
妊娠しにくくなっていると考えられました。
ストレスも溜まっているので利尿させて、
こもった熱を出す漢方薬で、体の中がきれいになり妊娠したのでしょう。
さらにこの25年後、この第一子の御嬢さんが来店されました。
驚いたのはお母さんとまったく同じ症状の悩みで来店されたのでした。
国際中医師 薬剤師 植松 光子