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アトピー・食物アレルギー・花粉症・ぜんそくなどを生まれる前に予防。
妊娠中に予防接種を受けることで、
赤ちゃんがアレルギー体質にならない仕組みが見つかり、26日に発表されました。
アレルギー体質になるかならないかは、妊娠3ヶ月までに決まります。
アレルギーの患者さんは、
両親のどちらかが花粉症の場合に、多く発症するように思います。
体質は、先天的と後天的に分けられます。
今度発表された、
「妊娠3ヶ月までにアレルギー体質が決まる」という点は、先天的な要素です。
後天的とは、その後の食事や生活養生で左右されます。
アレルギーは遺伝的要素(先天的)もありますが、
後天的な要素を改善することによって、発症しないか、改善できますよ
「妊娠3ヶ月で決まる」ので妊娠前から和食にして、
牛乳、ヨーグルト、卵、ケーキなど乳製品、辛い物、コーヒー、
脂濃い物を夫婦とも避けましょう。
アレルギー体質の赤ちゃんを生まないためには、
体が熱くなること・・いらいら、遅い就眠、便秘、辛い物、コーヒーは避けましょう。
特に男性は体が熱くなると、精子はお風呂の中で泳いでいるようなもので、
元気がなくなり、赤ちゃんができにくくなります。
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「煎じ薬、相談を横で聴く等貴重な経験」イスクラ中医薬研修塾実習生感想文・41
ウエマツ薬局に2カ月、実習にきていただいた方の
感想文をご紹介します(^-^)
**感想文**
この度は、約2カ月に渡り実習させて頂き、
ありがとうございました。
今期、私が実習に行かせて頂く中でも、唯一煎じ薬を出していて、
尚更、植松先生のお店という事で、楽しみであり、
ちゃんと学べるだろうか、という不安感もありましたが、
植松先生始め、スタッフの皆様の助言、指導等、
構って頂き、感謝しています。
実際、先生の相談を横で聴かせて頂くという、貴重な時間を過ごして、
*患者さんとの、距離感
*一緒に治していきましょうといった姿勢
*なかなか良くならないとお悩みのお客様へかける言葉
等から、お客様から信頼されていることを感じました。
予約の方が次々といらっしゃる中の合間に質問すれば、丁寧に答えて下さいましたし、
処方の組み合わせからも、先生の経験があればこそだなと、非常に勉強になりました。
調剤業務では、煎じ薬を扱ったことがないことや、
大量の粉を扱うことに若干の不安がありましたが、
分からない事や失敗してしまった時も、冷静に対処してくださり、
先輩の飯沼さんはじめ、スタッフの皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。
それでも、優しく接して下さり、勉強しながらも楽しく過ごすことができました。
2カ月という、短い間でしたが、ありがとうございました。
2018年11月12日 イスクラ中医薬研修塾実習生 A.S