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  • かおりんの養生茶Labo2020その④ 春の養生茶編

    薬剤師の飯沼です。

    さて、少しずつ春の気配を感じる季節になりましたね。

    今回は【かおりんの養生茶Labo2020その④】、春の養生茶編です。

     

    昨年度に中医営養薬膳学講座で試飲していただいた、

    季節の養生茶の特徴と皆様の感想をご紹介したいと思います。

     

    2月の養生茶  紅花決明茶(こうかけつめいちゃ)

    寒い中でも、植物の芽吹きなど、陽気が感じられる季節に合わせて

    「すっきりめぐらせる春のお茶」というテーマで作成しました。

    血流を良くし、生理痛などの痛みを和らげる紅花に、

    便通を良くし、目にも良いハブ茶を組み合わせた養生茶です。

    ちなみに、ハブ茶とは決明子(けつめいし)の成熟種子を炒ったものです。

    香ばしいクセのない味のハブ茶に紅花の少し酸味が効いた味と

    香りが加わった赤い色が特徴です。

     

    3月の養生茶  桑葉山査子茶(そうようさんざしちゃ)

    「食後すっきり春のお茶」というテーマで、

    糖質の吸収を抑えることでも注目されている桑の葉に、

    お肉の消化を助け、薬膳スイーツとしてもおなじみの山査子を加えました。

    「スッキリして飲みやすい。」と感想をいただいた、

    普段使いにもおすすめの養生茶です。

     

    さて、こちらで昨年の7月から季節ごとにご紹介させていただいた養生茶も、ひと段落です。

    今後も、それぞれに合わせた使い方で、楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • かおりんの養生茶Labo2020その③ 冬の養生茶編

    2020年11月27日 , , ,

    薬剤師の飯沼です。

    立冬が過ぎ、冬の気配を感じる季節となりましたね。

    さて、【かおりんの養生茶Labo2020その③】、冬の養生茶編です。

    今回も昨年の中医営養薬膳学講座で試飲していただいた、

    季節の養生茶の特徴と皆様の感想をご紹介したいと思います。

     

     

    11月の養生茶  艾葉生姜棗茶(がいようしょうがなつめちゃ)

    だんだんと気温が下がり冷えが気になる冬にあわせて

    「じんわりあたためる冬のお茶」というテーマで作成しました。

    下半身を温め、生理痛や寒さの痛みを和らげるヨモギの葉(艾葉)に

    新陳代謝を良くし胃腸を温める生姜と、

    胃腸を元気にして神経を落ち着かせるなつめ(大棗)を組み合わせた養生茶です。

    「体が温まる感じでほっとしました」といった感想をいただいた、

    昨年の講座で紹介した養生茶の中でも人気の高かったお茶です。

     

    12月の養生茶  肉桂陳皮茴香茶(にっけいちんぴういきょうちゃ)

    「めぐらしてあたためる冬のお茶」というテーマで、

    西洋でもシナモン(肉桂)とフェンネル(茴香)というハーブ名で

    おなじみの生薬が入ったスパイシーな香りが特徴の養生茶です。

    からだを温め、血流をよくする肉桂に、胃腸の調子を整え気の巡りを良くする陳皮

    胃を温めて、冷えによる痛みなどの不調を和らげる小茴香を組み合わせました。

    紅茶やミルクを加えチャイ風にアレンジするのもおすすめです。

     

    これからはココアやホットワイン、ほうじ茶やゆず茶などの

    温かいドリンクが豊富に店頭に並ぶ時期になりますね。

    ぜひお気に入りの飲み物を見つけて、

    日常の中でもほっとする時間をつくってください。

  • かおりんの養生茶Labo2020その①

    薬剤師の飯沼です。

    1.2枚目の写真はウエマツ薬局の最寄り駅である新河岸駅で

    子育てをしていたツバメです。

    ヒナもすっかり大きくなり、最近巣にいないのを見ると巣立ったようです。

    しばらく通勤時の楽しみになっていたので、少し寂しいですが、

    また来年以降も同じ季節にツバメの元気な姿が見られたらなと思います。

     

    さて、昨年の養生茶Laboでは、季節にあわせてつくった養生茶を

    毎月、中医営養薬膳学講座の受講生の皆さんに試飲していただきました。

    現在の状況ではそういった企画がなかなかできないのが残念ですが、

    今年はこちらで季節ごとにそれぞれの養生茶の特徴や

    皆さんの感想などを紹介していこうと思います。

     

    ということで【かおりんの養生茶Labo2020その①】

    今回は長夏と夏のお茶です。

     

    5月の養生茶  決明苡仁陳皮茶(けつめいいにんちんぴちゃ)

    「ジメジメ追い出す長夏のお茶」というテーマで作った

    炮じはと麦と炮じハブ茶の香ばしい香りが特徴の養生茶です。

    「毎日飲みたい良い味でした。」という感想をいただいた通り、

    くせのない普段使いにおすすめの養生茶です。

     

    6月の養生茶  紫蘇生姜茶(しそしょうがちゃ)

    長夏のお茶第2弾として「ジメジメ散らす長夏のお茶」

    というテーマで冷房や雨で体が冷えたり、

    胃腸の調子が悪くなったりする時に活用したい養生茶をつくりました。

    紫蘇の良い香りが特徴で、この養生茶を作っている時も

    良い香りが室内に充満します。実はリピーターが一番多い養生茶です。

     

    7月の養生茶  竹甘酸棗仁茶(ちくかんさんそうにんちゃ)

    「心を鎮める夏のお茶」というテーマで、暑さで寝つきが悪くなりがちな季節に

    お勧めの養生茶です。

    「さっぱりとした甘さと後味がスッキリ」という感想をいただいた、

    他では味わえない養生茶の笹の香りと炒酸棗仁の香ばしさと

    甘草の自然な甘さの組み合わせをお楽しみください。

     

    ちなみに今年も月毎の養生茶を店頭に用意しています。

    店頭に出ていない養生茶も事前にご連絡いただければ

    ご用意することができます。

    家での時間が多いので、ぜひお茶の時間をつくって

    リラックスしてみてはいかがでしょうか。

  • 養生茶Laboウラ話その③

    2020年1月14日 , ,

    薬剤師の飯沼です。新しい一年がはじまりましたね。

    写真は、昨年も載せた蝋梅。

    寒さが厳しくなる中、半透明の独特の質感の黄色い花を咲かせ、

    良い香りを漂わせる、季節が巡っているのを感じさせる花です。

     

    昨年は養生茶Laboの資料作成や試作品の考案など、

    ずっと薬膳茶のことを考えながら過ごしていた気がします。

     

    休みの日でもハーブティーなどを見かけると、どんな組み合わせか

    チェックをしてみたり、図書館で薬膳茶やハーブのことを調べてみたり。

    特にハーブティーは薬膳茶と共通する植物を使っていることも多く

    組み合わせも豊富でとっても参考になりました。

     

    講座もあと残すところ2回、毎月の養生茶を楽しみに来店されるという声などを

    励みになんとかここまで取り組むことができました。

    年度末で私の養生茶Laboとお茶の開発は一段落となりますが、

    毎月の養生茶が生活の一部として末永く愛飲されるようになればいいなと思います。

     

    さて今年もまずは2月の国際中医師標準試験など、

    相変わらずチャレンジする年となりそうです。

    では皆様にとって素敵な一年となりますように。

    今年もよろしくお願いいたします。

     

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