むくみ 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

Twitter ウエマツ薬局【公式】 Facebook ウエマツ薬局【公式】 Facebook 植松光子
アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 夏の冷え対策1 手足の強い冷え・陽気不足

    2023年7月5日 , , ,

    *気になる症状

    強い手足の冷え、腰痛、むくみ、頻尿

    体内をめぐる「陽気」には、身体を温めて

    体温を守る役割があります。

    本来、夏は陽気がたくさんある時期なので、

    冷えが起こることはあまりありません。

     

    しかし、現代の生活では過度な冷房や

    冷たい飲食物の摂りすぎなどが原因で

    陽気が傷ついてしまうことも。

    その結果、体内の陽気が不足して、

    夏でも強い冷えが起こるようになるのです。

    また、すべての陽気の根本となる「腎」の衰えも

    冷えの原因になります。

    腎の機能は加齢や病気などが原因で低下してしまうので、

    特に高齢の人、慢性疾患のある人などは腎を養うことも大切にしてください。

     

    *食養生

    身体を温め、冷えを取り除く食材を。腎を補うこともポイント。:

    シナモン、生姜、ねぎ、クローブ、フェンネル、八角、山椒の実、

    唐辛子、ニラ、海老、羊肉、紅茶、焼酎(少量)

     

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策3・水滞(すいたい)

    月経前は、女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンの分泌が増える時期です。

    黄体ホルモンには、月経の出血などによる栄養不足を防ぐため、

    身体に栄養や水分を溜め込もうとする働きがあります。

    そのため、月経前になると身体がむくんだり、体重が増えやすくなったりします。

     

    中医学では、こうした不調を、体内に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)

    停滞している状態と考えます。

    湿の停滞を招きやすいのは、水分代謝を担う胃腸の働きが弱くなっているタイプ。

    胃腸不調を感じやすい人は、日頃から胃腸をケアして

    健やかに保つよう心がけましょう。

    むくみなどを感じる時は、体内の余分な水分をすっきり取り除くことが大切です。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:むくみやすい、太りやすい

    ・その他:痰が多い、吐き気、食欲不振、頭痛、めまい、尿が少ない、

    軟便、舌の苔がべたつく

    *食養生

    利水作用のあるもの:

    きゅうり、すいか、冬瓜、はと麦、緑豆、小豆、もやし、春雨 など

    緑豆

     

  • 咳、喉の痛みの対策・2 湿熱(しつねつ)

    2023年4月20日 , , ,

    暴飲暴食、お酒の飲みすぎなどが原因で胃腸の働きが低下すると、

    体内に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「熱」が溜まりやすくなります。

    この湿・熱がのどに影響すると、腫れや痛みを引き起こす原因に。

     

    また、のどの奥に白い膿が溜まることも特徴です。

    口を開けると白い膿の塊が見えませんか?

    対策の基本は、溜まった湿と熱を取り除き、胃腸の働きを良くすることです。

    食べ過ぎ・飲み過ぎに注意して、食生活を整えることが大切です。

     

    *気になる症状

    のどの症状:腫れ、白い膿が溜まる、痰が多い

    身体のサイン: 頭や身体が重い、むくみやすい、食欲不振、軟便、口の粘り、舌の苔が粘つく

     

    *食養生

    水分代謝を促し、胃腸の働きを良く:

    しそ、杏仁、カルダモン、緑豆、春雨、冬瓜、大根、蓮根、たんぽぽ茶、どくだみ茶 など

    参考:漢方の知恵袋

  • おりもの2 量が多い・白っぽいなど:「脾虚」

    2023年3月28日 , ,

    おりものの量が多い・白っぽい・臭いは少なめの方は

    「脾虚(ひきょ)」。

     

    *気になる症状

    疲労感、食欲不振、むくみ、

    下痢・軟便になりやすい、顔色が白い

    暴飲暴食や不規則な食事、疲労、ストレスなどが原因で

    胃腸の機能が低下すると、水分を全身に運ぶことが

    できなくなってしまいます。

    その結果、体内に余分な水分や汚れが停滞し、

    「湿邪(しつじゃ)」が生まれるのです。

     

    このように発生した体内の湿邪が、

    身体の下部に集まっている状態です。

    余分な湿を取り除くと同時に、弱った脾胃を

    健やかに保つようにしましょう。

     

    *食養生

    湿を取り除き、胃腸の機能を健やかにする食材を:

    いんげん豆、豆乳、銀杏、蓮の実、はと麦、とんぶり など

    写真:はと麦

  • 冷えのぼせ5 腎の虚弱

    「腎」は五臓六腑の働きを支える基本であり、

    体内の陰陽の根本でもあります。

    そのため、腎の機能が低下すると

    臓器全体の働きが落ち、

    体を温める「陽気」(エネルギー)も不足して、

    「冷え」が起こりやすくなります。

     

    また、陰の要素(潤いなど)も不足しがちになるため、

    身体の余分な「熱」を冷ますことができず、

    ほてりやのぼせの症状が現れることもあります。

    こうした腎の虚弱による「冷えのぼせ」は、

    陰陽のバランスが崩れていることで症状が強く出やすくなります。

    加齢とともに腎の機能は衰えるため、

    更年期以降の人は積極的に養生をしましょう。

    体をしっかり温める、睡眠を十分にとるなど、

    日頃のケアで腎の働きを健やかに保ちましょう。

     

    *気になる症状

    特に手足の冷えが強い冷えのぼせ、

    入浴後もすぐ冷える、めまい、耳鳴り、難聴、

    ドライアイ、物忘れ、腰痛、腰がだるい、

    夜間頻尿、むくみ、舌の色が淡い、舌苔が白い

    *食養生

    腎の働きを整え陽気を養う、温性・腎に作用する黒の食材:

    くるみ、松の実、山芋、肉桂(ニッキ)、海老、羊肉、黒ごま、

    桑の実、にら、スッポン など

    あなたに合ったお薬をお出しします。
    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

名門北京中医薬学大学日本校提携薬局だから安心!ご相談はお気軽に

〒 350-1137
埼玉県川越市砂新田2-8-7
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日・日曜・祝祭日
ウエマツ薬局
null