不眠 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 夏の冷え対策2 血(けつ)不足

    2023年7月7日 , , ,

    *気になる症状

    手足の冷え(特に手先や足先)、顔色が白い、息切れ、

    疲労感、動悸、不眠、月経の量が少なく色がうすい、舌の色が淡い

     

    「血」は全身をめぐって身体を温めていますが、

    貧血や病気などで慢性的に血が不足すると、

    その温かさを身体のすみずみまで行き渡らせることができません。

     

    また、血は身体を温める「陽気」と一緒に流れているため、

    血が十分にないと陽気もスムーズに届かず、手足の冷えが起きてしまうのです。

    血との関わりが深い女性の冷え症も、この血不足が原因になって

    いることが少なくありません。

    日頃からしっかり血を養うよう心がけましょう。

     

    *食養生

    不足しがちな血を補いながら、しっかり体力をつけましょう。:

    なつめ、クコの実、もち米、豆腐、きのこ類、

    黒砂糖、うなぎ、ワイン(少量)、鮭、鶏肉

     

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    参考:漢方の知恵袋

  • 夏の冷え対策

    2023年7月4日 , , ,

    蒸し暑いこの時期、外は暑いのに、

    手足はいつも冷たい、とお悩みではありませんか?

    冬だけでなく、夏もある冷えはさまざまな不調の原因になります。

    そこで、中医学をもとに、冷えの予防法をお伝えします。

     

    暑い時期の冷え症の原因は、冷たいものの摂り過ぎや

    運動不足などさまざまですが、特に大きな原因となっているのは過度な冷房です。

    中医学では、体内の「陽気」には身体を温める働きがあると考えますが、

    冷房などで無理に身体を冷やすと陽気が傷ついてしまい、

    身体が冷えやすくなってしまうのです。

     

    また、激しい温度差のある屋外と屋内を繰り返し出入りすることで、

    血行障害が起こったり、自律神経のバランスを崩したりすることも

    冷えを招く原因になります。

     

    こうした不自然な状態が続くと、胃腸をはじめとする臓器の働きも

    低下してしまいます。その結果、冷えだけでなく、全身の倦怠感や頭痛、

    不眠、食欲不振といったさまざまな症状が現れるようになるのです。

    また、女性の冷えは「血」の不足にも注意⚠

    血は全身をめぐって身体を温めているため、貧血や虚弱体質、

    胃腸の不調などで血が不足すると、冷えが起こりやすくなってしまいます。

     

    暑い夏にはきちんと汗をかくのが自然なことです。

    汗には体温を調節したり、新陳代謝を高めたりする大切な働きがあります。

    冷房で無理に身体を冷やさず、上手に汗をかく事を心がけながら

    冷え体質を改善していきましょう。

    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策4・虚弱

    体内に栄養を与える「血(けつ)」、身体のエネルギーとなる「気」は、

    元気で健康な身体を維持する基本。

    そのため、加齢や貧血、病気による消耗、過度なダイエットなどが原因で

    体内の気・血が不足していると、月経前の疲労感や倦怠感、

    不眠といった不調が起こりやすくなります。

    血の不足は月経の状態にも影響するので、放置せずに積極的な対応を。

    日頃から疲れやすく、めまいや動悸、不眠などの不調を感じている人は、

    栄養をしっかり摂って気・血を十分養うよう心がけましょう。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:疲労感、倦怠感、不眠

    ・その他:顔色が蒼白、めまい、眼精疲労、ため息が多い、

    動悸、脱毛、月経量が少なく色が淡い、舌の色が淡い

     

    *食養生

    「血」を養う食材を中心に:

    なつめ、黒ごま、かつお、うなぎ、豚ヒレ肉、レバー、クコの実、

    ほうれん草、にんじん、黒糖、落花生、なまこ など

    *暮らしの養生

    ・日常のストレスはこまめに発散。おしゃべりを楽しんで、よく笑うことを意識して。

    ・身体を冷やさない工夫を。冷たい飲食は避け、温かいものを摂りましょう。

    ・月経前・月経時は下腹部をしっかり温めて。腹巻きなども手軽でおすすめ。

    ・毎日の入浴で身体を温め、血行促進を。心身のリフレッシュにも効果的です。

     

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  • ストレス対策1 血虚(けっきょ):不眠・脱毛

    2023年4月4日 , , ,

    「血(けつ)」には、身体の臓器や組織に栄養を与え、

    精神を安定させる働きがあります。

    体内に血が十分あれば、身体の栄養状態も良く、

    精神も安定した状態に。また、「肝」の働きも良くなるため、

    ストレスをスムーズに発散できます。

     

    反対に、食事の不摂生や加齢、月経などが原因で血が不足すると、

    精神力が弱くなり、肝の機能も低下して

    ストレスを上手く対処できなくなってしまいます。

     

    日頃から不眠や不安感などに悩まされている人は、

    ストレスにも過敏に反応しやすいので注意が必要です。

    日頃から意識して、血をしっかり養うよう心がけましょう。

     

    *気になる症状

    精神力が弱い、不眠、不安、判断力が鈍い、顔色が白く艶がない、

    めまい、動悸、健忘、脱毛、白髪、薄毛、皮膚の乾燥、

    月経不順、便秘気味、舌の色が淡い

     

     *食養生

    なつめ、クコの実、人参、ほうれん草、小松菜、黒ごま、

    黒砂糖、レバー、鶏肉、鮭、卵、落花生、竜眼肉、ぶどう、ひじき など

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  • 脳梗塞の予防・5 体質別のケア(虚弱体質)

    2023年1月30日 , ,

    《虚弱体質の人》

    高齢者、慢性疾患のある人、胃腸が弱い人などは、

    体内の「気(エネルギー)」「血」が不足しがちです。

    すると、血管を流れる血量が少なくなり、

    血の流れを助ける気も不足した状態になります。

     

    また、血が足りないと、血管を十分に養う事が出来ず、

    血管力も落ちてしまいます。

    その結果、血の流れが悪くなり、瘀血(おけつ)を招いてしまうのです。

     

    このタイプは、気血を生む源となる胃腸を整え、

    しっかり栄養を摂ることを心がけましょう。

    また、五臓六腑の根本となる「腎」を強くする事も大事です。

     

    *気になる症状

    息切れ・疲労倦怠感・汗が出やすい

    食慾不振・軟便・動悸・不眠

    不安感・顔色が白い・耳鳴り

    物忘れ・夜間頻尿・腰痛 など

    *食養生

    ~不足しがちな気・血を養う

    大豆製品・ほうれん草・米

    なつめ・枸杞のみ・小松菜

    山芋・くるみ・鶏肉・ごま・うなぎ など

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