軟便 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 夏の冷え対策3 胃腸の虚弱

    2023年7月10日 , , ,

    *気になる症状

    手足の冷え、全身の疲労感、無力感、

    食欲不振、お腹の張り、軟便、下痢

    胃腸は食べ物から栄養を吸収し、体内の「気」や「血」を

    生み出す大切な臓器です。胃腸が元気なら、

    身体を温める陽気や血も十分に作られます。

     

    しかし、冷房や冷たい飲食物の摂り過ぎや食事の不摂生などで

    胃腸に負担をかけると、胃腸の働きが低下してしまうこともあります。

    その結果、体内の陽気や血が十分に作られなくなり、冷えが起きてしまうのです。

     

    このタイプの冷えは、食欲不振や下痢、疲労感といった症状を

    伴うことも特徴です。体力が落ちて夏バテもしやすくなるので、

    今から胃腸を元気に整えておきましょう。

    *食養生

    胃腸を温める食材を選び、食事や飲み物も温かいものを。

    :しそ、胡椒、生姜、みかんの皮、みょうが、ねぎ、

    さんざし、三つ葉、ほうじ茶、日本酒(少量)

     

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  • 冷えのぼせ4 胃腸虚弱

    体内の「気」(エネルギー)や「血(けつ)」は、体を温める大切な要素です。

    そのため食事の栄養から気血を生み出す胃腸の働きが弱くなると、

    体内の気血が不足して「冷え」を招きやすくなります。

    一方、胃腸の機能が低下して消化不良を起こすと、食物が停滞して

    体内に「湿熱(しつねつ)」が発生することもあります。

    結果、冷えと熱が混在して「冷えのぼせ」が起こるのです。

     

    *気になる症状

    疲労で冷えのぼせの症状が強くなる、疲労感、顔色が白い、

    めまい、食欲不振、お腹の張り、軟便・下痢、

    舌の色が淡い、舌苔が白い、汗がダラダラ出る

    *食養生

    胃腸を養い、気血を充実させる、温性・甘味の食材:

    米、しょうが、シナモン、山椒の実、枸杞の実、ほうれん草、

    いんげん豆、鶏肉、卵、豆腐、ねぎ、フェンネル、なつめ、

    きのこ類、にんじん、かぼちゃ、鮭、黒糖 など。

  • 口内炎対策・3 気が足りない人

    体内の「気」(エネルギー)は、身体の元気や免疫力の基本です。

    気が不足していると、心身の疲労やだるさを感じやすくなります。

    また、気が不足すると、免疫力が低下し、外邪(風、熱、乾燥などの邪気)の侵入を

    受けやすくなってしまいます。

    邪気が体内に停滞すると、熱や乾燥の影響で身体を冷やす潤いが不足してして結果、

    体内に余分な熱がこもり、口内炎の炎症が起きやすくなるのです。

    対策としては、気の源となる「肺」、「胃腸」の働きを良くすること。

    十分に栄養を摂り、しっかり呼吸をして、体内の気を養いましょう。

     

    *気になる症状

    口内炎が治りにくい・繰り返しやすい、疲労感、倦怠感、息切れ、

    かぜを引きやすい、顔色が白い、食欲不振、軟便、

    舌の色が淡く腫れぼったい、舌の苔が白い、舌のふちに歯のあとがつく

     

    *食養生

    「気」を養い、元気をつける食材を:

    大豆製品(豆腐、湯葉、納豆など)、いんげん豆、山芋、かぼちゃ、りんご、甘草 など

    温かくて消化の良い食事を。生ものは控えめに!

  • 夏バテしない漢方的養生法

    2022年7月5日 , , ,

    猛暑です。

    今年の夏を元気に乗り切る一番のこつは胃腸を大事に、ということです。

    冷房のきいた部屋にいる時は、子供も大人も体温以下の温度の飲み物を飲む習慣をやめましょう。

     

    胃腸の消化酵素は体温と同じ温度、37℃くらいで働きます。

    味噌や酒と同じ酵素ですから、温度が低いと働きません。

    せっかく食べた食事は消化しないで下痢便、軟便となって出て行ってしまいます。

    この状態が一か月も続くと夏バテ状態となり、食欲もおちてしまいます。

    例えていえば、1日1000円分食べた食事の1割100円が消化しないとすると、一か月で3000円、1年でなんと3万円トイレへ流してしまったと同じです。

    暑いのは身体で胃腸ではありません。

    試しにクーラーをつけている部屋であなたの胃を触ってみてください。

    冷えていませんか?

     

    暑い時期、冷たいものはおいしく感じます。でもそれは喉が感じるだけなのです。

    ゆっくり口と喉で味わってから胃に流すとよいでしょう。

    まず氷水、かき氷はやめましょう。

    アイスやアイスキャンデーは炎天下から帰った時だけ。

     

    食事の時は冷たい飲み物はやめましょう。熱いみそ汁などをつけましょう。

    大人も冷たいビールの一気飲みで下痢した経験はおありでしょう。

    もったいないですよ。おいしいごちそうが栄養にならないのですから。

     

    習慣ですのですぐに直すのは難しいでしょうが、大人も子供も気を付けていけば冷たいものは欲しくなくなり、そのころあなたも家族ももっと健康に元気になっているでしょう。

     

    文責:植松光子 薬剤師 中国政府認定国際中医師

  • 春から夏の肌トラブル対策2 ジュクジュク

    2020年5月20日 , ,

    梅雨から夏にかけては湿気が多くなり、「湿邪(しつじゃ)」となって

    皮膚の症状を悪化させる大きな原因になります。

    体内の水分調節をする胃腸の機能が低下していると、

    「湿邪」が身体に入り込んでも、余分な水分をうまく排泄することができません。

    そのため身体の汚れである「湿」が皮膚に溜まり、肌トラブルを引き起こします。

     

    *気になる症状

    ジュクジュクした症状、下半身に症状が出やすい、

    慢性化しやすい、食欲不振、口の中がネバネバする、軟便

    *食養生

    味の薄いもの、利水作用(身体の中から余分な水分を排泄する)の

    あるものを中心に選びましょう。

    甘いものの食べ過ぎに注意してください。

    ハトムギ、どくだみ、おおばこ、とうがん、小豆、もやし、緑豆、春雨 など

     

    ※緑豆:オンラインショップ

     

    *漢方薬など

    湿熱をとる漢方薬

    タール入り軟膏など

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