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アトピー性皮膚炎

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アトピーの完治に向けて。


住所:横浜市 イニシャル:H.K 年齢:30歳 性別:女性 

☆今までの経緯は?
子供のころからアトピーでした。
高校、大学の頃はほぼ完全にわからない位で、薬も使っていませんでしたが、
働き出して数年後に最もストレスがかかったタイミングで悪化しました。

☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
インターネットで見つけて直感でピンときました。

☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
熱感、赤味が強かったのですが、まずそれが改善されて楽になって行きました。
それにつれて、かゆみがおさまっていったこともよかったです。
このまま、完治させます。

☆今の状況は?
ステロイドの強度、使う頻度共に、すごくおとせています。
炎症も弱くなり、改善に向かっています。

☆悩んでいる方へひとこと。
まず、これで治す、完治させると決めて下さい。
先生も全力でサポートして下さいます。
食べ物にも注意しました。
油と砂糖が私には原因となることが多いように思います。

☆先生からひとこと
毎日ステロイド軟こうを使い、ツムラのエキス剤を3種類2年以上飲んでいましたが、
これ以上よくならない、と来店されました。
顔は赤くて全身ドライスキンで掻き傷だらけです。
舌の色は真っ赤ですが下痢もしやすい、ということです。
下痢をしやすいので皮膚に栄養が行かず乾燥しているのです。
しかしまず赤みを取ることが先決ですので煎じ薬の赤みを取る薬と少しの下痢を治す薬を出しました。
3か月くらいしましたら顔の赤みは減ってきました。
波はありましたが、掻き傷も減ってきて来店されてから1年であかみはすっかりなくなりました。
その後体質改善である胃腸の漢方の粉薬にして下痢も減り、胃痛もなくなりました。
これからは胃腸をじょうぶにして肌を丈夫にすることがアトピーの体質改善になります。
この方もよく理解され超多忙のお仕事なのにきちんと続けてこられたのがよくなった大きな原因です。
赤みがなくなったから、とすぐ漢方薬をやめてしまう方がいますが、また再発します。
やめないで体質改善の漢方薬を飲んでいくことが本当の治療になり、ぴかぴかの美肌になるコツです。

薬剤師、国際中医師 植松光子

before - 2010.7.27 before - 2014.4.19
after - 2012.1.17 after - 2014.8.2

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