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アトピー性皮膚炎

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4度のリバウンドを乗り越えて

千葉県市川市 女性 50代 (母)
昨年の7月より28歳の息子は脱ステロイドで壮絶な闘いを続けております。
親元を離れて、一人国立の大学院で卒論を書き、仲間と研究を続けながら、口では言えない闘いをしておりました。
一度も愚痴を言わず今年の4月からは新入社員として地方に赴任しました。
その間、実に4度のリバウンドが襲ってきました。

あと少しで正社員という6月17日から体全体から浸出液が流れ始め朝になっても止まらず、
キッチンペーパーでも駄目で、やむなく病休3ヶ月を取りました。
7月より紹介していただき、植松先生の門を叩きました。

漢方薬専門の医者へも通院していましたが、薬の効き目は植松先生が一番良く、日に日に改善していくのが分かりました。
先生やスタッフの方々は、最高の笑顔でじっくり向き合ってくださり、心より感謝しております。
植松先生にお会いしていなかったら、と思うと背中がぞくっとします。
アトピーに悩んでいらっしゃる一人でも多くの方にお勧めします。

千葉県市川市 男性 28歳 (子)
私は大学4年に研究室に入ったあたりから、全身にアトピーが発症し、
最初はステロイド軟こうによる治療を続けていました。
しかし症状はあまり快方に向かわず、2005.8月から脱ステロイドの治療を開始しました。
私はそれまでに2年ほどステロイドを大量につけていたのでリバウンドが激しく、日々闘いの毎日でした。

冬にいったん落着いたのですが、2006.4月に再びリバウンドが襲い、その時は会社に入社した時でした。
2ヶ月ほど我慢して働いていたのですが、6月ごろ休職をして治療をすることにしました。
そのとき知人から植松先生を紹介していただいたところ、リバウンドも徐々に治まり、
9月には会社に復職することが出来ました。
今も完治に向けて毎日漢方を飲んで仕事をしています。
日々良くなることを実感でき、とても充実した毎日を送っています。
2006.10.26書く


コメント;この方がいらっしゃった時はとてもひどく、私も大変心配しましたが、
3ヶ月くらい経ったときからびっくりするくらい急速によくなられました。
ご両親がいつも付き添われ本当に心配そうでした。
しかし彼はうるさそうにしながらも御両親の愛情に感謝されている様子が伺えました。

治す過程において心の持ち方はとても関係します。
周りの愛情を感じ、「自分はひとりではないんだ」と思うこと、そして家族や周囲の人、
そして治療者に対して感謝の心を持つと副交感神経がはたらき、リンパ球が増え自然治癒力が働きます。