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アトピー、アミロイド苔癬がよくなりました
広島県江田島市 45歳 男性
*今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
幼少時よりステロイド治療を行っていました。30代前半には非常に強いステロイドを使っても利きが悪くなり、今まで見たことのない湿疹が身体に出るようになりました。
脱ステ医を受診すると、ステロイド皮膚症と診断され脱ステを行いました。約三か月間は浸出液がでて、眠れないほどのかゆみや、見た目の酷さ、寒気で想像以上に苦しい思いをしましたが、その後はアトピーを忘れるほど皮膚の状態がよくなりました。
完全に治ったと思っていましたが、40才を超えたころからアトピーが徐々に悪くなり、肩から腕にかけてアミロイド苔癬ができ、その範囲が広がっていきました。
皮膚科や漢方内科を受診しても積極的な治療がなく困り切っていたところ、ネット検索でウエマツ薬局を見つけ、口コミで同じ症状の方がよくなっておられたので、遠いけどここしかないと思い受診することにしました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
初診から2年数ヶ月経ちましたが、アミロイド苔癬の痒みはよくなり盛り上がりは平らになりました。黒く跡は残っていますが、徐々に薄くなっています。
顔の赤み、むくみが減り、見た目もよくなり人目を気にせず日常生活を送ることができています。
腸内環境が好転したのか、食生活が少し乱れても皮膚を搔き壊すことがなくなりました。
*今の状況は
漢方を中止して2ヶ月経ちますが、皮膚は良い状態を維持できています。
漢方と併用していたアレグラ、整腸剤、ビオチンは継続して飲んでます。
*悩んでいる方にひとこと
アトピー、アミロイド苔癬でよい治療が見つからず、困っている方は一度相談されてみることをお勧めします。
漢方の費用も相談に乗ってくれます。
*コメント
強いステロイド軟膏を塗り続け、そのステロイド軟膏の影響で、ステロイド皮膚炎になる方は少なくありません。
最近はステロイド軟膏以外のお薬も増えてきましたが、根本的に西洋医学では対処の方法はありません。
中医学では、皮膚を作るのは胃腸であり、食べ物です。
胃腸の働きを助けて、腸を整えながら、痒みや皮膚を丈夫にする煎じ薬を飲んでいただきます。少しずつではありますが、改善します。