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ひどい生理痛、子宮内膜症の方が瘀血をなおしたら1年で妊娠、出産
住所:東京都千代田区 年齢:42歳
☆今までの経緯とウエマツ薬局にいらしたきっかけ
不妊治療を3年以上続けていたが、なかなか妊娠できませんでした。
39歳の時にやっと妊娠し、心拍確認までいきましたが、
その後心拍停止し流産してしまいました。
その時に担当した先生の対応がひどく、治療先を変えたところ、
子宮内膜症があり、かなり大きくなっていると指摘され、
妊娠しづらいのは、この可能性も高いと、まずはその治療を進めることになりました。
丁度その頃、妹の友人がウエマツ薬局さんでみてもらい、同じ症状から改善したと聞き、
ぜひ私もみてもらいたいと思ってお願いすることにしました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところ
毎月、先生とお話をしながら、経過や状況をみたうえで、薬を出してもらい、
自分に合ったカタチで治療を進められました。
そのおかげで、子宮内膜症は4㎝程の大きさから、1㎝程に小さくすることが出来ました。
妊娠してからを先生に診てもらい、妊娠を継続することができたと嬉しい気持ちで一杯です。
☆今の状況は
子宮内膜症が改善されてきたため、不妊治療をすすめたところ妊娠し、
現在も妊娠継続中です。もうすぐ出産予定です。
☆悩んでいる方にひとこと
まずは、その悩みを先生に相談してみてください。
あなたにとって最善のお薬を出してもらえると私は確信しています。
☆先生からのコメント
生理痛がひどく、子宮内膜症で、体外受精をしても妊娠しませんでしたが、
漢方薬を飲んで瘀血をなおしたら、1年で妊娠、初めて元気な赤ちゃんがうまれました。
生理痛が1日目からひどく、のたうち回るくらいです。
内膜症と子宮筋腫もあり、生理の血はドロドロしていて、体質は瘀血です。
赤ちゃんが内膜に着床するためには、内膜の血はきれいでサラサラしていることが大事です。
種をまく畑の土と同じです。
生理の周期も順調で基礎体温は2相なのに妊娠しないのは瘀血のためだと思われました。
瘀血をとる漢方薬を中心に飲んでいたところ、半年くらいで4cmあった内膜症の厚さが
1cmに薄くなりました。そして1年たった頃妊娠しました。
40歳になっていましたので、「腎」を補う漢方薬もしっかり飲んで、元気な赤ちゃんがうまれました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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子宮内膜症とチョコレート嚢胞、蕁麻疹が漢方でよくなったら妊娠、出産。
女性 37歳
結婚して8年一度も妊娠しなく、体外受精は2回しました。
胃腸が弱く、便秘や下痢をしやすく、イライラや腹痛もあります。
寒がりで冷えて風邪もひきやすく、立ちくらみがして、朝から疲れています。
3回目の体外受精は内膜が薄いため中止になってしまいました。
そこで漢方薬は胃腸を丈夫にして、内膜を厚くし、
内膜症の原因の瘀血を除くものにしました。
*漢方薬服用後
次にきた生理は量も増え、色もきれいになりました。
イライラや夢が多いので気の流れをよくして、気分をのびやかにするようにしました。
花粉症や蕁麻疹がでていましたが、そのつど対処するようにしていましたら、
体調がよくなり、漢方薬を飲みはじめてちょうど1年で自然妊娠をし、
元気な赤ちゃんが生まれました。
*先生からのコメント
この方は胃腸が弱く、とても痩せていました。
このような方は、まず胃腸を丈夫にして妊娠力をつけることが先です。
38歳でお産でした。早く破水して長丁場で大変だったようですが、
何とか自力で生むことができた、と感謝されました。
順調に産後も体力がついて漢方薬のおかげだとおっしゃってくださり、
うれしく思っています。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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生理痛、子宮腺筋症がなくなりました。
35歳 女性
☆今までの経緯は?
高校1年生の時から婦人科にお世話になっていました。
子宮後屈、生理痛があり、子宮内膜症と診断され、
23歳の時に左卵巣チョコレート嚢胞で腹腔鏡手術をしています。
30歳で自然妊娠し、31歳で逆子の為、帝王切開しました。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
川越に引越したのを機に、ネットで情報収集していたところ、
こちらのHPに出会い、行ってみよう!と思いました。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
痛みのない生理になった事です。約20年ぶりです。
私にとっては夢のようなことです。
治療の為、ピルを内服していましたが、漢方と鍼灸もはじめたところ
このような変化があり、試して本当によかった!と思っています。
☆今の状況は?
安定した体調で過ごすことができています。
☆悩んでいる方へひとこと。
何が自分の体調改善につながるかは、やってみないと分からないと感じました。
ピンとくるものがあれば、とりあえず試してみるのも手だと思います。
☆先生からのコメント
高校生の時からのひどい生理痛が20年ぶりに消えた、とのことです。
若い頃から生理痛がない生活を夢見ていたそうで、
生理が近づくと心配で、心臓がどきどきしてきたそうです。
その話をお聞きして、私は涙が出そうでした。
ストレスを受けやすく、ストレスを受けると緊張が続き、血流が悪くなります。
さらに長期続くと瘀血となり、腺筋症になりやすいと中医学では考えます。
漢方薬は緊張を和らげるもの、血行をよくするもの、
破血薬と言って固まった血をほぐして流してしまうものを使いました。
激痛から解放され、ホッとされたお顔を拝見して、私も本当にうれしく思います。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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内膜症、性交痛がありましたが妊娠しました。
年齢:28歳 性別:女性
生理痛が重く、内膜症があります。
性交痛があり、粘膜が切れやすいので、Sexはあまり好きではありません。
不正出血が毎月あり、ストレスになっていました。<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を飲んだら、体がポカポカして便通も良くなりました。
低温期も安定してきました。
お薬だけでなく、性交痛によいオイルも紹介しましたところ、漢方薬を飲み始めて4か月後に妊娠しました。<先生からコメント>
中医学では症状のあるところがその人の弱いところなので、その症状を緩和する漢方薬を飲んで改善していきます。
だんだん訴える症状が少なくなった頃、妊娠する方が多いです。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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子宮内膜症でしたが、妊娠し元気な赤ちゃんを出産しました。
before
35歳 女性
結婚後、なかなか妊娠しないので病院へ行くと、子宮内膜症〔チョコレート嚢腫〕が見つかりました。
手術はせずに様子を見つつ、体外受精をすることになりました。
ですが、卵子がとれず移植まで出来ません。
生理痛、排便時に下腹部が痛む、経血が暗い色で固まりがある事等も気になっていたので、漢方薬を試したいと思い来店しました。after
漢方薬を飲み初めると、翌月の生理痛がとても軽くなり、経血の色が明るくなり、のぼせも良くなって来ました。
しばらく続けると卵子が採卵出来るようになり、何度目かの体外受精でついに妊娠しました。
不育症の可能性もあるので、妊娠中も漢方薬を続けました。
お陰様で先日、とっても元気な赤ちゃんを出産しました。先生から一言
子宮内膜症等の婦人科の病気は血行が良くないと起こり、悪化します。
なのでこの方には血行を良くする薬、卵子の質を良くする薬を中心にしばらくの間、
しっかり続けていただきました。思い通りに行かず辛いことも沢山あったと思いますが、いつも明るく、丁寧に乗り越えられていました。
これからもきっと、しなやかで明るい、ステキなママになられることでしょう。薬剤師・国際中医師・不妊カウンセラー 掛上 敦子