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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局

口コミ体験談

最近の記事


  • 妊娠中出血が続いたが、漢方を飲んで無事出産

    2013年7月16日 |

    32歳 女性

    Before

    二人目の子供がなかなかできないので来店され1年近く漢方薬を飲んで自然妊娠されました。

    妊娠前も生理がだらだら長く続いていたのですが、妊娠してからも少量の出血が時々ありました。

    6か月目まで出血は時々ありましたが漢方薬で対処して過ごしました。

     

    After

    そして無事元気なお子さんが生まれました。

    コメント

    生理がだらだら長いことや妊娠中の出血はホルモンの働きが弱かったり、

    中医学では「固摂作用」と言って引き締める作用が弱いことをあらわします。

    子宮口をぐっと引きしめていないと流産、早産の惧れが出てきます。

    中医学ではその固摂作用を高めて出産に導いていきます。

    妊娠中漢方薬は使えないものもありますが、漢方専門の薬剤師によく相談して使えばよい結果になります。

    私たちも無事生まれてうれしく思っています。

    文責 薬剤師 国際中医師 ウエマツ薬局 植松光子

     

  • 逆さまつ毛が漢方で治りました

    6歳 男児

    Before

    6歳のかわいい坊やが家族の漢方相談について来られて、あまりにも目をしばたたかせるので、

    お聞きしたところ、全部逆さまつ毛で、今度手術をすることになっている、というお話でした。

    お顔は白く、ぽっちゃりとしています。食欲はまあまあと言うことでした。

    中医学の考えでは色の白い人は胃腸が弱いことが多く、肺経も弱いので風邪もひきやすい、という見方をします。

    このお子さんも色が白く、ぽっちゃりしているというのは、筋肉が弱いことを示します。

    逆さまつ毛になる、と言うのはまつ毛を下の方に引っ張る筋肉の力が弱いから、上の方に向いて、眼球を刺激して痛みを起こすのです。

    食べたものが消化されて筋肉を作ります。

    胃腸の働きが弱いと消化吸収が弱く、丈夫な筋肉を作れません。

    このことを説明して漢方の胃腸薬をお勧めしました。

    丈夫になるし、副作用もないし、苦くもない、と言うことで納得されて飲み始めました。

     

    After

    三か月後、逆さまつ毛も軽くなり、手術もしないで済み、とっても喜ばれました。

     

    先生から一言

    小さいお子さんが手術など大変なことですし、筋肉が弱ければ、また再発と言うことも考えられます。

    このように中医学の全身の関係を見る考え方は素晴らしいものです。

    なんでも切ればよいというものでもなく、手術ということがあった時、

    待てよ、中医学ではどうだろうか?と一度相談されることも損ではないでしょう。

    文責:薬剤師  国際中医師 植松 光子

     

  • 変形性膝関節炎が漢方で楽になりました

    69歳 女性

    Before

    今まで膝の痛みは全くなかったのですが、ウオーキングを頑張って1日12000歩、歩いた日から膝が腫れてしまいました。

    近所のウエマツ薬局で漢方薬を買って飲みはじめましたら、腫れは引いてきました。

    三日後、整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、かなり変形性膝関節炎が進んでいて

    「今まで痛まなかったのが、不思議だ」といわれました。

    「とりあえず鎮痛剤、と湿布薬、電気治療でやっていきましょう。

    また進んだらヒアルロン酸の注射を週一回の割合でやっていきましょう。

    運動は痛まない程度にやってください。

    O脚になっているので膝の内側に骨が出っ張ってきているのですよ。

    ももに筋肉をつけましょう」と言われました。

    鎮痛剤はいままで蕁麻疹が出たことがあるので、断って近所の鍼灸院に行って針とお灸をやってもらいました。

     

    After

    その日はまだ膝は少し痛んだのですが、翌日すっかり痛みはとれて、

    さっそく朝軽くウオーキングが出来てほっとしました。

    漢方薬は腫れを取る漢方は減って、足、腰を丈夫にする漢方薬に変わりました。

    今まで痛みが出なかったのはウエマツ薬局の「歩き方教室」で膝を伸ばして姿勢をよくする歩き方を練習してきたおかげかしら、と思いました。

    真田先生有難うございます!!

    これからも漢方薬と痛んだら針に行くつもりです。

    年をとるといろいろ出てきてがっかりします。まあ、のんびり付き合っていくつもりです。

    ありがとうございました。

    先生から一言

    東洋医学の治療は漢方薬と針、両方があります。

    特に痛みがあるときは体を丈夫にする漢方薬と同時に痛みに即効性のある針治療を併用すると、早く効果がでます。

    針はつぼに刺すので痛くはありません。

    指す位置は痛みのあるところだけでなく、全身のこっているところなど、体のバランスをよくする位置に刺しますので、体全体が調子よくなります。

    お近くの針専門の経験のある鍼灸師にかかられるのをお勧めします。

    文責 薬剤師 国際中医専門員 植松 光子

    ウエマツ薬局 歩き方教室の様子

  • 頑固なしゃっくりが消えました

    Before

    大学病院からの紹介で、肺がんの手術をした後しゃっくりが止まらなくなり苦しんでいる、

    柿のヘタを煎じて飲むように言われました、と患者さんの奥様が見えました。

    患者さんの体質や、症状、舌の色など、ご本人がいらっしゃらないので、わかりません。

    「とりあえず柿のヘタを煎じて飲んでいただいて、効果がなかったら今度ご本人が来られたらいらしてください」

    とお話しして柿のヘタをお渡ししました。

    柿のヘタは、しゃっくりに効く民間薬としても、昔から飲まれています。

    そしてこの方は柿のヘタだけを煎じて飲まれたのですが、2、3日して

    「全然効きません」とご本人が来店されました。

    見ると、真っ青な顔色で、痩せて元気がなく、とても冷える、便秘もある、とおっしゃいました。

    舌の色は真っ赤で苔がありませんでした。

    冷える、便秘、舌の色を目標に腸の働きをよくして、潤す漢方処方と、柿のヘタを一緒にのんでいただきました。

     

    After

    一服飲んだら、あんなに頑固で苦しんだしゃっくりがピタッと止まったそうです。

    時間がたつとしゃっくりが出てきますが、この漢方薬を飲むとすぐにピタッと止まるそうです。

    来店は体力がなくて大変なので、自宅に来てほしい、というご希望でしたので、

    それからは1週間に一回訪問し、症状をお聞きし、舌の色を見ながら漢方薬を選んでさしあげ、

    それからはしゃっくりに悩まされることがなくなり、大変喜ばれました。

     

    先生から一言

    しゃっくりは横隔膜の痙攣(けいれん)です。手術のとき、横隔膜を傷つけたり、あるいは冷えからも起きます。

    ある人は冷たい水を一気にたくさん飲んだ時からしゃっくりが始まり、2年間止まらなくなったそうです。

    暑い季節、胃腸を急に冷やすと、横隔膜の痙攣を引き起こします。

    冷たいものには気を付けましょう。

    また漢方薬は体質、症状に合わせると効き目が出ます。

    単純に「○○に効く」と聞いてそれだけを買うのではなく、漢方をよく勉強した、

    薬剤師や医師に相談すると、的確な漢方薬が出て早く治ります。

    担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子

  • 神経質な性格がよくなりました

    16歳 女性

    Before

    小さいときから、アトピーで顔が赤く悩んでいました。

    友達が話しているのを見ると自分のことを言っているのではないか、と気になります。

    そう思うと顔が熱くなり、ますます赤くなるような気がしていました。

    アトピーでウエマツ薬局にかかり、だいぶ良くなってきましたので、このことを相談してみました。

     

    After

    そうしたら先生は

    「アトピーは自律神経の緊張からも起きます。いい人がなりやすいんですよ。

    緊張を治す漢方薬もお出ししますね」とおっしゃいました。

    その漢方薬を飲んでいるとあまり気にならなくなりました。

    顔の赤くなるのもだんだん減ってきて、学校へ行くのも楽しくなりました。

    先生、ありがとうございます。

     

    コメント

    周りに神経を使う方は、いつも明るく振舞っています。

    そうしますとかえって交感神経が緊張し、赤くなってしまいます。

    いつも緊張すると疲れてしまいますし、多くの病気は自律神経のアンバランスで起こります。

    漢方は「気血水(きけつすい)」のバランスを重視します。

    「血、水」の流れをコントロールするのは「気」です。

    「気分」とか「元気」とか言いますが「気」の流れをよくすると「血、水」の流れもよくなり、健康な心と体になります。

    漢方薬は安定剤のような副作用がなく、自然に緊張が取れます。

    生薬としては柑橘類のみかんの皮、カラタチの木、青い未熟なみかんの皮など香りのよいものが多く、飲むとスーと気分がよくなります。

    病院の薬と一緒に飲んでも飲み合わせはありません。

    担当 薬剤師 国際中医師 植松 光子

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