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漢方相談が妊娠中の不安な気持ちの支えになりました。
住所:川越市 年齢:38歳 性別:女性
*今までの経緯は?
結婚後、いざ子供が欲しいと思うようになっても、
なかなか妊娠できず、友人に漢方を勧められ、飲み始めました。
*ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
自宅近くで、漢方を扱っている所を探し、
ホームページの印象がよかった、ウエマツ薬局を選びました。
*漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まず、冷えが少し軽くなったように感じました。そして、数ヶ月で妊娠。
途中、絨毛膜下血腫や胎児に影響するかもしれない感染症に
なってしまったりと、不安な日々もありましたが、
その都度、植松先生に相談し、症状に合った漢方を処方して頂きました。
特に精神面で大きく支えて頂き、感謝しております。
*今の状況は?
お蔭様で、無事臨月を迎えることができました。
妊娠中から漢方を飲んでいると丈夫な賢い子になると聞いています。
今から楽しみです。
*悩んでいる方にひとこと。
信じて続けることが大切だと思います。
*先生からのコメント
妊娠中は不安なものです。絨毛膜下血腫から出血したり、リンゴ病になったり。
ご本人にとっては精神的に不安が大きいものです。
そんなときに定期的に通ってきてくださると、
こちらもその不安な気持ちを一緒に共有できます。
漢方で妊活、というのは妊娠中も、産後も、そして次のお子さんもお望みなら、
その基礎づくり、更年期と女性の一生に携わっていくことができます。
大いに漢方薬局を利用してくださればうれしいです。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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自律神経の乱れ 頭のふらふら 寝つきが悪い 食欲がない 全部半年で良くなりました。
71歳 女性 140㎝ 40㎏
8か月前に膝を痛め、仕事に行かなければ、というジレンマで頭痛が起こり、
食欲がなくなり、心療内科にかかった。
眼の奥が重くはっきりみえない。頭がふらふらする。
みぞおちが盛り上がってくる。睡眠導入剤を飲んでも眠れない。
舌:少し赤い 乾燥している 白い苔
<漢方薬を飲んだ後>
この方は小柄で胃腸が弱く、くよくよしやすく、まじめです。
また年齢による心の弱りがあり、膝が痛むなど「腎」の弱りもあります。
「腎」とは老化に関係があります。
心と腎と胃腸を丈夫にして気の巡りを良くする漢方薬を3週間ごとに調節していきました。
始めは胃腸の調子が治らず、効き目ははっきりしなかったのですが、
半年たつ頃、急に元気になってきました。
今では嘘のように明るく生き生きしておしゃべりに来店されています。
<先生からのコメント>
人は60歳を過ぎる頃から心が弱くなってきます。
体の不調が重なると、さらに気弱になります。
基本は食欲です。食欲が出るように胃腸を整えていくと、少しずつ元気になり、
心も元気になっていきます。
安定剤の併用も当初はかまいません。
しかし最終的には飲むのを忘れる位になるといいですね。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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鼻茸が消え、後鼻漏も改善しました。
67歳 女性
20年前からアレルギー性鼻炎となり、3年前に後鼻漏と診断されました。
鼻の骨が彎曲しているそうです。手術をすすめられているそうです。
鼻から粘っこい痰のようなものが下りてくる。鼻茸もあります。
冷えがいつもあります。夜中もトイレに2回は起きるそうです。
病院から出されている粉薬を飲んでいると少し良いそうです。
<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を飲んで3か月後、鼻茸は消えました。
後鼻漏もすこしずつ良くなってこられたそうです。
<先生からのコメント>
病院から出されていた薬は、熱がこもって鼻がつまり、鼻水が黄色の人に用いるものでした。
人間は複雑なので、熱もあれば冷えもあります。
一種類の漢方薬だけでは効果が出ないことがあります。
この方には少し温まる漢方薬と病院の薬を一緒に飲んでもらい、よくなりました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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全身真っ赤のアトピーが漢方で本当によくなりました。
10年前に全身アトピーで真っ赤になり、リンパ液も出ているひどい状態でした。
写真:2008.11.06
<漢方薬を飲んだ後>
漢方を始めて1ヶ月で良くなっていき本当によかったです。
今は、薬は全然飲んでいませんが、体質が整えられたのか肌の調子はずっといいです。
ひどいアトピーだったといっても信じてもらえないくらい良くなりました。
ありがとうございます。
写真:2019.05.17
<先生からのコメント>
この方は10年前36歳の時にアトピーで来店され、1年4か月ですっかりきれいになりました。
その後は遠方のかたなので、症状に会った漢方薬とリスブラン化粧品を
年に3、4回ご注文があり、お送りしていました。
そうしましたら、この5月、突然ご来店されました。
今度は更年期を元気に過ごしたいので、そのご相談でした。
お聞きしますと、この9年間アトピーは全く悪化しなかったそうです。
やはり少量ずつでも欠かさず漢方薬とスキンケアを続けられたためだと思います。
また中医学のモットー「予防」
更年期を元気に過ごそうと思って来店されて、とってもうれしく思いました。
国際中医師 薬剤師 植松光子
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漢方薬で尿酸値が下がりました。
69歳 男性
病院の血液検査で、尿酸値が7.4を超え、
医者から尿酸値を下げる薬を強くすすめられました。
薬はあまり飲みたくないので、漢方で対応できないかと思い、
ウエマツ薬局に相談しました。
<漢方薬を飲んだ後>
7カ月が過ぎ、尿酸値が基準値内にはいる事が出来ました。
お医者さんからも「尿酸値が下がって良かったね。」との言葉をもらうことができました。
<先生からのコメント>
尿酸の正常値は7・0以下ですが、この方は8.0あり、
医師から薬を強く勧められました。しかし強く断ってウエマツ薬局に来店されました。
痛風発作は尿酸が溜まる足の親指の関節などに激痛をおこします。
また腎臓などにもたまり、脳梗塞、心筋梗塞にも気を付けないといけません。
帝王の病気と言われるくらいですので、肥満や肉類、ストレスも引き金になります。
この方も甘いケーキや和菓子をたくさん食べてしまうとのことでした。
5年前に血液のガンになって、抗癌剤の副作用で手のしびれがありました。
便秘や汗をかきやすい、わき腹が張る、などの症状を考えて
漢方薬のエキスを飲んでいただきました。
尿酸値は毎月少しずつ波がありましたが下がり、7か月後の現在6となり、
医師も喜んでくださったそうです。手のしびれも軽くなってきました。
このように漢方薬は数字だけでなく、体質を改善しますので、
体調をよくして、将来おきる病気の予防にもなります。
国際中医師 薬剤師 植松光子