- 2019年2月9日 免疫抑制剤を使うほどひどかったアトピーがよくなりました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年2月9日 発達障害と股間のアトピーの症状が軽くなってきました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2019年2月8日 下痢をしやすい男性のアトピーがよくなりました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2018年12月17日 アトピー、脱色斑が漢方で改善しました。 (アトピー・皮膚病一覧)
- 2018年9月12日 「アトピーがよくなり、悪夢も見なくなりました」 (アトピー・皮膚病一覧)
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免疫抑制剤を使うほどひどかったアトピーがよくなりました。
18歳 女性
大学入学からアトピーが悪化し、体は最強のステロイド軟こうを使っていました。
漢方煎じ薬でよくなり、ステロイド軟こうを止めたせいかリバウンドを起こし、
休学をしたが、漢方薬で落ち着き、復学しました。
好きだったケーキ屋さんに就職してからひどく悪化したので
皮膚科に紹介状を書いて紹介しました。
ステロイド軟こうやステロイド内服でも効かなくなって、
臓器移植に使う免疫抑制剤を使って症状は落ち着きました。
その間も漢方煎じ薬は続けて自分の副腎や肝臓の機能は落ちないようにしました。
<漢方薬を飲んだ後>
免疫抑制剤の副作用をチェックしながら、漢方薬を飲み、
次第に量も減らすことができ、今はやめることができました。
大好きなケーキ屋さんの仕事も続けていられます。
今は赤みも薄くなりました。
この2年間は一度も悪化しません。
ただ免疫抑制剤の副作用で皮膚は薄くなっていますが、
当初よりは丈夫になってきました。
<先生からのコメント>
アトピーはステロイド軟こうやステロイド内服薬の
セレスタミン、プレドニンでも効かないくらいひどくなることもあります。
その時は臓器移植に使う免疫抑制剤を使うことがあります。
もちろん皮膚科にかかりながらです。
そんなひどいときは漢方だけでなく、
臨機応変に現代医学の力を借りたほうがいい場合もあります。
その場合も漢方薬を併用すれば体質改善できます。
絶対やめないことが治すコツです。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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発達障害と股間のアトピーの症状が軽くなってきました。
男性 19歳
発達障害があり、対等に他人と話せない。
気分がざわざわする。股間のかゆみがある。
肉でかゆくなる。手足の汗がひどい。90kg。食べすぎて夜間排便で起きる。
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので「肝胆の経絡」に効いて、
「湿」も多いので「湿」をとる漢方薬を飲んでいただいた。
<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を飲み始めて半年、股間のかゆみは半分に減った、とのこと。
胸のざわざわする感じもなくなった。
夜間の残便感も減った。夕食をとりすぎないようにした。
検定試験も受けたが落ちてもよい、というくらい覚悟ができて、気分も落ち着いている。
<先生からのコメント>
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので
「肝」に効く漢方薬で、気分も落ち着き、股間のかゆみも減ってきました。
これを「異病同治」といいます。
これが中医学の素晴らしい特徴です。
同じ薬で別の病気も同時に治ってしまいます。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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下痢をしやすい男性のアトピーがよくなりました。
17歳 男性
よく食べるが、小さいころから下痢をしやすい。
舌の苔は厚くべっとり。かゆみがひどい。夏悪化する。
赤み、かゆみ、下痢を治す漢方薬の煎じ薬を飲んでいただきました。
<漢方薬を飲んだ後>
2年間漢方薬をきちんと飲んで、赤み、かゆみ、は収まってきました。
便は正常になり、体重も5kg増え、皮膚も丈夫になってきました。
手首がまだごわごわしていますが、全身はほとんどよくなって楽になり、喜んでいます。
<先生からのコメント>
皮膚は内臓の鏡。下痢をしやすいと、栄養は逃げてしまって、丈夫な皮膚はできません。
アトピーを治すとき、胃腸の状態をよくすることが大事です、
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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アトピー、脱色斑が漢方で改善しました。
女性 33歳
Before
アトピーは10年くらい前から起きて、特にこの春悪化しました。
ステロイドは10年間使わずに来ましたが、かゆみで熟睡できず、
掻きむしって手首は象の肌のようにごわごわになってしまいました。
2009.9.11
腫れと赤みをとる煎じ薬と顆粒の2種類を飲みました。
After
飲み始めてすぐに腫れが引いてきました。
ごわごわはすぐには治りませんでしたが、少しずつきれいになってきました。
ただかきむしったところはメラニン色素が落ちて白く斑点で残ってしまいました。
しかし今度は血行をよくし、アトピーを治す力を出させる漢方で
その脱色斑も少しずつではありますが、薄く目立たなくなってきています。
2010.6.19
2018.12.15
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「アトピーがよくなり、悪夢も見なくなりました」
生後からずっとアトピーで、毎年梅雨頃になると、
ステロイド軟こうを使っていると無気力になるので、
やめるとリバウンドがひどくなりまた再開の繰り返しでした。来店された時は、全身真っ赤で熱感がひどい感じでした。
<漢方薬を飲んだ後>
来店して漢方薬を飲みはじめて2ヵ月で赤みは落ち着きはじめ、
ジムも始め、自律神経が落ち着いてきた、とおっしゃっていました。10か月後、このようなお手紙を書いてくださいました。
<先生からのコメント>
生後すぐから今日まで、ほとんどずっとステロイドを使ってきました。
ステロイド軟こうも全身に長期間塗っていると、飲んだと同じような副作用が出てきます。止めたからアトピーが治るわけではありません。
止めるときは必ず、ご自分のその時の症状にあった漢方薬を飲みながら、
徐々に減らしていくとリバウンドがでません。またアトピーの方は交感神経が過敏な方が多いようです。
悪夢を見たり、寝つきが悪かったりし、ストレスがあるとすぐ悪化します。漢方薬はアトピーを治しながら、自律神経も整え、再発を防ぎます。
私もこのようなお便りをいただいてとっても嬉しく思いました。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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