Menu

漢方薬膳レシピ

Home

きゅうりと白きくらげ

暑熱をとり、食欲を誘い、身体を潤します


暑い夏を乗り切るには食べ物で身体を冷やすなど昔からの智恵でもありますね。
きゅうりは身体にこもった熱やむくみを(水分)を解消してくれる作用があり、
身体を冷やしてくれます。
また白きくらげは肺を潤し、身体を潤してくれるので暑い夏にこそお肌を潤わせて、
肌トラブルを防ぎましょう。

【材 料】
*きゅうり・・1本
*白きくらげ・・10g
*鶏もも肉・・50g
*クコの実・・5g

<<ドレッシング>>
*酢・・大さじ2
*しょう油・・大さじ1
*砂糖・・小さじ1
*ごま油・・大さじ2

【作り方】
1. きゅうりは塩で板ずりし、長さ5cm位の千切りにする。
2. 白きくらげは水で戻し、石づきを取り、さっと茹でる。
3. クコの実は少量の酢水で戻しておく。
4. 鶏もも肉は水に青いねぎと生姜で茹で、冷めたら手で裂いておく。
5. 下ごしらえした材料を盛り合わせ、ドレッシングで和える。

【効 能】

材 料 性 味 適 応
白きくらげ 甘淡/平 喉を潤し、咳によい。体を潤す。食物繊維が豊富。
きゅうり 甘/寒 解毒作用があり、体にこもった熱やむくみを解消する。
鶏もも肉 甘/温 体力を増強し、元気、気力、疲れがないなどに効果。
クコの実 甘/平 滋養強壮、老化防止、美肌効果。目に良い。
動脈硬化、高血圧予防。

きゅうりと白きくらげ