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発達障害と股間のアトピーの症状が軽くなってきました。
男性 19歳
発達障害があり、対等に他人と話せない。
気分がざわざわする。股間のかゆみがある。
肉でかゆくなる。手足の汗がひどい。90kg。食べすぎて夜間排便で起きる。
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので「肝胆の経絡」に効いて、
「湿」も多いので「湿」をとる漢方薬を飲んでいただいた。
<漢方薬を飲んだ後>
漢方薬を飲み始めて半年、股間のかゆみは半分に減った、とのこと。
胸のざわざわする感じもなくなった。
夜間の残便感も減った。夕食をとりすぎないようにした。
検定試験も受けたが落ちてもよい、というくらい覚悟ができて、気分も落ち着いている。
<先生からのコメント>
神経過敏の「肝」の症状と股間は「肝胆の経絡」なので
「肝」に効く漢方薬で、気分も落ち着き、股間のかゆみも減ってきました。
これを「異病同治」といいます。
これが中医学の素晴らしい特徴です。
同じ薬で別の病気も同時に治ってしまいます。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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下痢をしやすい男性のアトピーがよくなりました。
17歳 男性
よく食べるが、小さいころから下痢をしやすい。
舌の苔は厚くべっとり。かゆみがひどい。夏悪化する。
赤み、かゆみ、下痢を治す漢方薬の煎じ薬を飲んでいただきました。
<漢方薬を飲んだ後>
2年間漢方薬をきちんと飲んで、赤み、かゆみ、は収まってきました。
便は正常になり、体重も5kg増え、皮膚も丈夫になってきました。
手首がまだごわごわしていますが、全身はほとんどよくなって楽になり、喜んでいます。
<先生からのコメント>
皮膚は内臓の鏡。下痢をしやすいと、栄養は逃げてしまって、丈夫な皮膚はできません。
アトピーを治すとき、胃腸の状態をよくすることが大事です、
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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多嚢胞性卵巣でも妊娠しました。
34歳 女性
おりものがほとんど毎日あり(痰湿)、
経血も少なく(血虚)、
風邪をひきやすい(気虚)体質でした。
おりものは痰湿と考えるので痰湿をとり、
血をふやし、「気」をふやす漢方薬を飲んでいただきました。
<漢方薬を飲んだ後>
飲んで体調がよくなり、おりものの回数が減ってきました。
半年後妊娠しました。
<先生からのコメント>
多嚢胞性卵巣は卵胞が一個育てばいいのに(主席卵胞)、
何個も小さいものができてしまうものです。
おりものは排卵の時に出るものです。
毎日あるということは、小さい卵がしょっちゅう排卵していることをあらわします。
おりものの回数が減っていくことが、主席卵胞が育ってきた証拠になります。
多嚢胞性卵巣は漢方薬がよく効きます。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
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8年越し!漢方で気持ちも心整い、出産できました。
39歳 女性
☆今までの経緯は?
身体的に障害のある人と結婚。
不妊治療をすることは理解の上で、子供を望み、
一般的な産婦人科、生殖医療専門病院での高度な治療をすすめていく中、
結果はついて来ず・・・。
職業柄、夜勤もあり、生活が不規則になることも多く、ストレスが多かった。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
不妊治療をしていく中で、うまく行かず、
「わらにもすがる気持ち」「なんでも、できる事は試したい」という思いから、
漢方にたどりつきました。
遠くない所で、いい所はないかと探していたところ、インターネットで見つけました。
初めは、すごく緊張しましたが、薬剤師さんの人柄で、緊張は吹き飛び、
思わず話しながら泣いてしまったことは忘れられません。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
漢方=飲みづらい、くさい、にがい、という、
今思うとあきらかに「偏見」というイメージしか持っていませんでしたが、
錠剤、エキス剤、シロップともに飲めるものから、飲めれば・・と
無理にすすめられることもなく、自分に合わせてもらいました。
生理前の胸のはりやイライラ、体温の低さなどありましたが、
その都度、症状に合わせて薬をだしてもらい、
体温も少しずつ高くなり、経血もキレイになりました。
なにより、問診の時の励ましや優しさに救われ、
気持ちもおだやかになれていた気がします。
☆今の状況は?
計8年程かかりましたが、昨年、待望の男の子を授かることができました。
妊娠中もお世話になりましたが、経過も良好で、
産後も楽しく育児をすることができています。
今は第2子の妊娠を望み、通わせていただいています。
☆悩んでいる方にひとこと
漢方は、今まで自分でも向き合うことのなかった自分に向き合い、
自分の弱っている根源を見つけ出し、解決できる医学だと思います。
病院よりもゆっくり自分の症状を話せるので、全てを話して、
総合的に自分に合った方法を見つけられると思います。
☆先生からのコメント
この方はデリケートでストレスを感じやすく、血の巡りが良くなかったので、
リラックスして血流が良くなり、内膜や卵の質が良くなる漢方薬を服用して頂きました。
このご夫婦はいつもとても仲が良く、
楽しそうにお二人でお話をされている様子が印象的でした。
元気でかわいらしいお子さんが産まれて、
ますますにぎやかで愉快なご家族になったことをとても嬉しく思っています。
国際中医師 薬剤師 不妊カウンセラー 掛上 敦子
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産後のだるさ、イライラがよくなりました。
38歳 女性
☆今までの経緯は?
36歳で出産し、産後、ひどい疲れ、だるさが続いていました。
精神的にも辛い出来事もあり、落ち込み気味でした。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
当時1歳の娘の腕と足首に湿疹ができて、ひどくなってきました。
私の母も、消化器系の不調でウエマツ薬局に通っていて、アトピーにも漢方が効くと聞いたので、
ウエマツ薬局に行ってみようと思いました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
娘は季節やストレスによって、時々ひどくなる事はあっても、
飲み薬や塗り薬などで、すぐに良くなります。私は考えすぎで不眠気味だったけれど、
漢方の薬を飲んだその夜からぐっすり眠れるようになって、
自分でもびっくり!生理前のイライラがひどかったのも、漢方を飲んでだいぶ楽になり、
生理周期も整ってきました。☆今の状況は?
私自身の状況は変わらないけれど、毎回植松先生に人生相談をして、
薬を出していただいて、体調や気持ちに波はあるけれど、以前程、落ち込まず、身体も以前よりもはるかに軽く、
疲れもたまりにくくなりました。☆悩んでいる方にひとこと
今できる範囲で、自分の好きなこと、心に正直に生きる。
漢方を飲んで、元気になると、自分に正直になれる気がします。☆先生からのコメント
産後は授乳やホルモンが急に変化することにより、
心身のバランスを崩しやすいです。又お子さんにアトピーなどがあると夜中に起きたりと、
とても心身に負担がかかります。そんな時は家族の支えも大事ですが、
漢方の専門家の立場から生活養生や、食養生、心の持ち方などお話しをすることで、
心にひっかかっていることが解決すると、よくなっていきます。なかなか自分の悩みを話せる人はいないものです。
そんな時に漢方薬局は、漢方養生法を知っているだけに、
心強い相談相手になると思います。国際中医師 薬剤師 植松 光子
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