-
植松光子のアレルギー遍歴:その1
皆さんこんにちは!
いつも偉そうにアトピーなどのアレルギーの養生をお話ししている植松光子です。
今回は自分のアレルギー経験をお伝えします。
失敗が一杯あるからこそ、自分の経験を生かして皆様にいろいろ提案し、お話し出来ているのかな、と思っています。
薬学部の学生の頃です。当時実家の静岡から出て飯田橋の神楽坂で自炊生活をしていました。
当時アパートなどはなく、学生は一人用のキッチンが付いている部屋を間借りしていました。
(写真:神楽坂)
体中蕁麻疹が治らず、アレルギーの専門病院にかかった時の事です。
そこの医師との会話は「食生活は?」「自炊です」「ああ、やっぱり」
それだけでした。
当時私は実験で忙しく、夕食は焼き鳥屋さんで鳥のモモを一本買って夕食にする毎日でした。
「このお医者さん、見ただけでよくわかるなあ」と感心したものです。
でもそれ以上詳しく食事指導はありませんでした。
-
志望校合格のコツ?
息子はこの春から高校生になります。
息子の通う高校に息子の中学から入試を受けた人皆が合格し
「自分が合格したのもうれしいけど、皆が受かったのもうれしい!」
と飛び上がるほど喜んでいます。
昨日、高校のガイダンスがあり、息子は体操着や教科書などの購入に行ってきました。
中学の時の生徒数の3倍以上の人数が入学します。
「○○は、もう他の学校の人と仲良くなってんだよ~(゚д゚)!
1時間くらいの間に仲良くなるなんて、すげー!」
なんて、言いながらも買ったばかりの上履きにひもを通しています。
無事に志望校に合格した後、紙ごみから、こんなものが出てきました。
受験勉強の時期はクローゼットにマンガをしまい、取っ手を紐でぐるぐる巻きにし、
更にその前にタンスを置き、この紙を貼っていたのだとか。
「マンガ読みたくなるけど、開けるのめんどくさいし、
この紙見ると、ん、って止まるから、結構効果あるよ(^▽^)/」
という事です。
倍率を見た後、志望校を変更しようかと先生に相談したり、ゆらゆら揺れては悩み、
ほんとに最後の最後の方は必死に勉強していました。
ダラダラしてしまう時は
「こんなんじゃ、○○高校受かんないぞ! 頑張れ俺!」
と自分で自分を鼓舞していました(^▽^)/
タイマーをかけて勉強し、勉強後も
「10分、やっぱり15分」
なんてまたタイマーをかけて休憩して受験勉強に取り組みました。
タイマーをかけると、めりはりがついてよいですが、
休憩後のタイマーにはぐっすり寝てて気が付かず、
「タイマー鳴ってるよ」
と、何回起こしたことか(;´Д`)
今だから笑って話せる話です。
今度受験というかたに、参考になれば幸いです(^▽^)/
スタッフ堤
-
受験を終えて
先週は公立高校の受験がありました。
息子は
「受かるかなぁ。あー心配(;´Д`)」
と、かなりナーバスになり、そわそわ落ち着きません。
私は家の最寄りの駅まで送ったのですが、息子が帰ってくるまで、心配でしょうがありませんでした。
数学の時間、コンパスがない事に気が付いた、とか
答えの欄に1つずつずれて書いてしまった、と泣いて帰ってくるかもしれない、
と落ち着きませんでした。
夕方、息子が帰って来て玄関で
「パラダイス!!」
と叫んでいる姿は、受験勉強から解放された喜びが
体からキラキラとあふれ出ているかのようでした(;^ω^)
今までの頑張りを発揮できたようです。
というのも、
教室にいる半分の人が同じ中学の人だったことで、1時間目で「慣れた(^▽^)/」とのこと。
「○○は休み時間の度にきょろきょろして、今のうちにかわいい女の子探しておく、
とか言ってるんだよ(*´罒`*)」と、気持ちが和む友達がそばにいたのも良かったようです。
「うちの中学のみんなが受かってほしい!」と強く言っています。
合格発表は今週末。
まだハラハラ、そわそわは終わりません(;^ω^)
スタッフ堤
-
別れと旅立ちの時
スタッフの堤です。
昨日、息子の中学の卒業式がありました。
コロナウィルス感染予防の為、教室には入れませんでしたが、
体育館で卒業証書授与式を見ることはでき、とても良かったです。
保育所から一緒の子は次男が1歳のオムツをしていた頃からの付き合いです。
今や親の背を越し、頼もしく見える子もいますが、
保育所の発表会の時の姿や手をつないで散歩している姿が思い出されます( *¯ ꒳¯*)
小学校の6年は長く感じましたが、中学はあっという間でした。
部活が始まり、定期テスト、部活の練習試合、大会、毎週目まぐるしくあちこちに送り迎え、
ぎゅっと濃縮された3年間でした。
コロナウィルスで中止、制限され辛い思いをしたのは学生だけではありませんが、
中学生活はやり直しがきかない、と思うと胸が締め付けられます。
「小学校の時の卒業とは全然違う!」
「さみしい~。○○の笑った声が聞けなくなるんだ。
○○のボケが聞けなくなる~」
と、嘆いてたかと思うと、2日後の受験を思い、
「たのむ~!! 受かってくれ!」
と、天に向かって手を合わせています。
まだまだ、これからどんな高校生活が待っているのか分かりません。
高校卒業後、どうなるかも。
辛い事、楽しい事たくさんあると思いますが、
今できる事を頑張るしかないのでしょうね。
親も見守りつつ、できる事をするのみです。
皆に幸あれ!
-
人生は選択の連続
スタッフの堤です。
中学3年生の息子、志望校をどこにするか揺れていました。
もう、ブレブレでありました(;^ω^)
A高校は、B高校よりも偏差値が高いが倍率は低い。
大学へ行くのなら、A高校に行った方がよさそう。
でもA高校に入って授業についていけるか心配。
留年するかもしれない(;´Д`)
志望校を変更するかどうかで、再度三者面談。
面談時間は10分程度と書いてありますが、すでに30分話しています。
担任の先生は
「自分が納得するのが大事だから」
と、何が不安に思っているのか聞きだし、アドバイスをくれました。
私も自分のことは自分で決める方が良いと思い、息子がどう決めるか待ちました。
結局、悩みに悩んでA高校に決めました。
さあ、あとは必死に頑張るしかないです。
とかく人生は選択の連続だ、とつくづく実感します。
人は朝から晩まで何回選択しているのでしょうか?
着る服などから始まり、パンかご飯? 何のテレビ番組を見る? など。
人生においての選択は、告白するかしないか、で人生がガラッと変わるかもしれません。
「後悔先に立たず」という言葉がありますが、
後悔したことのない人はいないのではないかしら?
失敗して学ぶ、なんてこともあります。
でも、やはり子供の成功や合格を願いつつ、見守る母であります。