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生理痛は原因に合った漢方で改善。
受験などの時に、生理痛で実力が発揮できない女性もいます。
痛みは体からのサインです。
痛みを起こす原因に合わせて漢方薬を飲むと、
早く痛みが取れて体調も良くなります。
痛みは緊張や冷えなどが主な原因です。
生理の時に塊がある人は、内膜症など瘀血(おけつ)が考えられます。
気の流れ、血の流れを良くし、瘀血をとる漢方薬は副作用もなく、
生理痛が楽になる人も多くいます。
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元気な赤ちゃんを授かるためには。
元気な赤ちゃんを授かる為には、
花で例えると良い土の畑に良い種を植えると
きれいな花が咲くのと同じです。
子宮の内膜の様子は月経血に現れます。
塊のある月経血は石ころと同じです。
綺麗で赤いサラサラして、痛みのない生理にしましょう。
(写真:冬のバラ)
内膜症や卵巣嚢腫があると生理痛や、月経に塊があります。
種をまく畑に石ころが混ざっていたりどっちが悪かったりするのと同じです。
ウォーキングをして血流を良くし、
塊をほぐす漢方薬を飲んでいると生理痛がなくなり
塊がなくなった頃に妊娠する人が多いです。
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陰陽のバランスを良くしよう。
中医学では宇宙や人体を「陰」「陽」で分けます。
女性や夜、月、水、物質は「陰」
男性や昼、太陽、エネルギーは「陽」です。
それぞれが、バランスが良いと健康になります。
夜寝ている間に水分や栄養が蓄えられます。
車で言えばガソリンです。
昼間はそのガソリンをエネルギーに変えて活動する時間です。
元気に働けるためには夜早く寝ることが大事です。
寝ている間に卵も作られます。
良い卵を作るためにも早く寝ると良いです。
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中医学(漢方)と西洋医学を合わせて妊娠する
中医学(漢方)と西洋医学をドッキングして子宝を得る
画期的な方法があります。
低温期に卵胞が育つときは卵胞ホルモンがだんだん上昇します。
この時、基礎体温が高いと早く排卵してしまいます。
体を潤して体温が上がりすぎないような「陰」を補う漢方薬を
飲むと基礎体温が下がり、排卵も丁度良くなります。
子宝を得るときに高温期になかなか体温が上がらない時は
黄体ホルモンの働きが弱い時です。
こんな時体を温める「陽」を補う漢方薬を飲むと
高温期はしっかり上がってきます。
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男性不妊・遺伝子が傷つく?
精子の遺伝子が傷つくと、それが修復されるまで
妊娠しないという自然界の機能が、
生命の生き残りに役立っています。
精子は4日以上溜めると遺伝子が傷つきやすくなり、
その結果妊娠しなくなります。
赤ちゃんを宿すのに大事な事は夫婦生活の回数です。
排卵日前後は1日おき、その他は生理以外は4日以上開けないことです。
溜めると精子の遺伝子に傷がつき妊娠しにくくなります。
疲れてできないご夫婦はどうしたら疲れないか2人で考えましょう。