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潤いのある肌になるために。
みずみずしい良い女と言う言葉があります。
女性は潤いが大事。
貴女の頬は潤ってますか?
女性ホルモンがしっかりあるかどうかは、
生理の量やオリモノの量で分かります。
早く寝て熟睡した時はお化粧のノリが良いでしょう!
寝てる間に水分や栄養が体内にたまり潤いとなります。
11時前に寝るといいですよ。
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黒豆で身体を潤しましょう。
黒豆の煮汁は喉を潤します。
黒豆も乾燥タイプの人にぴったりで、
老化、むくみ、疲れに毎日召し上がると良いですよ。
おせち料理に作ってみませんか?
作り方はこちら⇒シワにならない黒豆
黒豆ドリンクも美味しいです。
黒豆と黒豆の汁各大さじ1 を豆乳100ccに入れてチンするだけ。
「どうせ食べるなら美のもと 薬膳スイーツ」に掲載しています。
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シワ予防に。
私は、75歳まで、ほとんどシワはありませんでした。
その秘訣も恥ずかしいですが、伝えていきたいなと思っています。
74歳までシワにならない肌を保つには、
毎日楽しくきちんとしたお食事をしていくといいと思います。
お腹が空いたからと、いっぱい食べたり、
食べたくないから何も食べなかったりすると、胃腸を傷つけます。
三食なるべく同じ時間にムラなく食べていくことが、
長い間にあなたの肌を美しく保ちますよ。
74歳までシワにならない方法の1つに
「陰陽」の「陰」を大事にすることもポイントです 。
女性は陰 男性は陽
太陽は陽 月は陰
昼は陽 夜は陰
気は陽 血や水分は陰
女性は月経や出産、授乳で多くの血液や 水分を失います。
ですから男性に比べて乾燥肌になりやすいのです。
シワにならないために体内に潤いを保つことが大事です。
そのために、夜は早く寝て滋養のある水分をたっぷり取ると良いでしょう。
こちらも参考にしてください。
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シャンプー剤を使わなくても、湯シャンでとれる髪の汚れとにおい
江戸時代は一ヶ月に一回の洗髪だったそうです。
平安時代は何と一年に一回。
シャンプー剤での洗い過ぎは現代の乾燥肌の人の地肌を、さらに乾燥させます。
乾燥すると敏感になるので、痒みを引き起こします。
今、私はシャンプー剤は三日に一回位にしています。他の日は湯シャンです。
先日、美容院に行きましたら、スパを勧められ、地肌の写真を撮ってくれました。
嬉しいことに、全然汚れが見えませんでした。写真②
参考写真①は汚れている頭髪
ただ写真を撮った皮膚は、眼鏡のつるが当たるところで、少し赤く鬱血していました。
スパをやって頂いて撮った写真は、鬱血が無く、きれいな皮膚になっていました。写真③
高齢者や敏感肌、アトピーの方は
極力シャンプー剤を減らしたい方がいいのではないか、と思って
自分の頭で実験してしていました。
結果、三日に1回のシャンプーでも汚れが付いていません。
匂いも、匂いのチェック器械の「クンクン」で、何回も調べましたが、
ほとんど匂いはありませんでした。
ただし湯シャンをした後、しっかりドライヤーで乾かさないと、
細菌が繁殖して臭うかも知れません。
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紫根オイルで、肌を丈夫にしよう。
赤ちゃんの肌は脂が少なく、脂が出てくるのは、
にきびが出来る思春期からです。
それまでは、外から油を補った方が良いです。
予防を重視する中国では、赤ちゃんには紫草のオイルを、
おむつを替えるたび、また入浴後に塗って、肌を丈夫にするそうです。
このオイルは家庭で簡単に作れます。
作り方は紫根を胡麻油に漬けるだけです。
中国では紫草を使いますが、日本の漢方薬局では紫根を使います。
詳しい作り方は紫根とごま油のなかの説明書にかいてあります。
特にアトピーの赤ちゃんや大人も、全身に塗るとよく伸びて、赤みにも良いです。
この上から漢方の軟膏を塗ると、さらに効き目がよくなります。
紫根は涼血作用と解毒作用があり、熱や赤みをとる作用があります。
歌舞伎の助六は紫はちまきをしてでてきますが、
これは今病気で高熱がある、ということを表しています。
今でいえば「冷えぴた」ですね。