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食中毒2 食中毒の予防
同じ食事をしたのに、食中毒を起こす人と起こさない人の違いは、
免疫力の違いです。
細菌やウイルスから体を守る力、免疫力がしっかりあれば、
食中毒を起こしにくく、もしも起こしたとしても、
症状を軽く抑え、早く回復できるのです。
免疫力を高めるには、胃腸が元気でいることが大切。
胃腸は食事の栄養を消化、吸収し、
体力、免疫力の源となる大切な臓器です。
そのため、胃腸が元気でしっかり動いていれば、
細菌やウイルスに負けにくい身体でいられるのです。
また、腸は体内最大の免疫器官でもあるので、
腸内環境を整えることは免疫力をアップするポイントになります。
夏バテのダメージが残るこの時期は、
胃腸の不調を感じることも多いです。
しっかりケアして、健やかな毎日を過ごしたいですね。
*胃腸の弱っているサイン
・食欲不振 ・お腹の張り ・疲労感
・胃もたれ ・ゲップ ・痩せてきた
・しゃっくり ・舌の肥大 ・軟便
*食養生 ~胃腸の働きを整え、体内の「気(エネルギー)」を養う~
米・豚肉・じゃがいも・いんげん豆・牛肉・山芋・大豆製品
・さば・キャベツ・りんご・うなぎ など
あなたに合ったお薬をお出しします。
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漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
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「温める肉、冷やす肉」
「毎月29日は肉の日」と聞いたことがありますが、
タンパク質が豊富なお肉、しっかり食べていますか?
スーパーでよく見る、牛肉、鶏肉、豚肉の栄養効果
を現代栄養学と中医栄養学でくらべてみると
牛肉・・良質なたんぱく質と鉄分がいっぱい。
倦怠感・貧血・食慾増強・体力補強
鶏肉・・ビタミンAとコラーゲンの宝庫
体力の低下、食欲不振、冷えによるゲップ、しゃっくり、嘔吐
豚肉・・ビタミンB1の多さはダントツ。
から咳、便秘、体力回復
栄養や効能はそれぞれですが、他にも
温性・熱性・寒性・涼性・平性、という五つの食性があります。
体を温めるもの、冷やすもの、というと
ピンとくるかもしれないですね。
食物性味表によると、
牛肉は平性 鶏肉は温性 豚肉は平性です。
お肉も体調に合わせて食べたいですね。
今日はお肉の日、今晩の夕食は何にしましょう?
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「人生(腎精)を制す栗?」
栗ご飯を炊きました。
皮むきが面倒ですが、休日でしたので。楽しく皮むきができました。
栗は胃腸と「腎」に効きます。
腰がだるい
膝が痛い
尿失禁
頻尿
があるかたにもよいです。
五臓の中で「腎」は
脳 脊髄 腰 膝
生殖器 泌尿器
など老化を予防し生命力を、司る大事な臓器です。
腎の講演会にいらっしゃいませんか?
「腎」を制するものは、人生(腎精)を制す
「腎」は人生=腎精を司どる
豊かに歳をかさねる秘訣
講演会、人気上昇中。残席わずかです。
早目にお申し込み下さい。
やっぱり豊かな老後が気になりますね。
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営業時間:10:00~18:00
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物忘れ、子宝におすすめ。
残りものの昼ご飯もいいですが、
たまには自分のために、おいしい昼ご飯を作ってみませんか?
買い置きの好物の牡蠣がありました。
小麦粉をふってフライパンで炒め、
そこに、しめじとネギを加えバターと醤油で味付けします。
牡蠣はミネラルの亜鉛が抜群に多い食品です。
皮膚を丈夫にして、頭によい働きがあります。
眠れない、不安など脳のゴミを取ってくれます。
認知症の予防にもなります。
亜鉛は成人男性1日10ミリグラム、女性が8ミリグラム必要です。
牡蠣五個に7.9ミリグラム亜鉛が入ってます。
毎日五個はなかなか摂れませんね。
特に妊娠の時は、受精卵が胚盤胞になるために、非常に大切です。
牡蠣のエキスを抽出して作った、亜鉛の濃度の高い錠剤があります。
よく眠れる、疲れが取れた、と人気です。
6粒に牡蛎5個分が入っています。
今すぐ飲んでみませんか?
2019.7.15ブログ掲載