-
子供が気をつけたほうが良い物。
子供が気をつけたほうが良い物に、
卵、牛乳、大豆、魚、小麦、落花生などがあります。
ただし、絶対ダメではなく、これらを食べたときに、
咳やかゆみをおこしたら、しばらくさけるように。
親が花粉症の子供は、アトピーになりやすいので
離乳食も遅らせた方がよいです。
特に避けた方がよいものは辛い物、油っこい物です。
カレー、キムチ、唐辛子などは、体を熱くし熱をこもらせるので、
皮膚の赤みや乾燥を引き起こす可能性があります。
家族も協力しましょう。
どうしても食べたければ少量にして、野菜をたっぷり添えましょう。
唐揚げ、てんぷら、フライなどは、消化が悪いので、
タンパク質のまま胃腸の粘膜から吸収されてしまいます。
アミノ酸に細かく分解、消化されていないと、
体は異物だと思って、
やっつけよう!!と白血球やリンパ液、赤血球があつまり、
腫れて赤くなります。
-
くよくよ、鬱っぽいのは、もしかして貧血?
くよくよしやすい人、鬱っぽくなりやすい人は、
もしかしたら鉄欠乏性貧血ではありませんか?
最近は「テケジョ」ともいわれています。
女性は生理で毎月血が出て行くので、血が少なくなりやすいのです。
鉄分を増やすと元気になります。
ひじき、青のり、小松菜、ホウレンソウ、
卵、アサリ、カツオ、赤みの肉、レバーなど。
赤いところは鉄分が多いです。毎日摂ることを心がけましょう。
毎日摂れなければ、ヘム鉄、サンザシ、プルーンが配合されたシロップがあり、とても好評です♪
病院の鉄剤を飲んで胃がもたれる人には、胃腸に吸収しやすいヘム鉄がよいです。
サンザシは肉の消化をよくし、プルーンの黒は鉄分ですし、便通もよくします。
妊娠中の便秘にも喜ばれています。
くよくよしやすい人は食欲もないので、
飲みやすいシロップでおいしくて気が楽です。
2,3カ月で元気になる方が多いです(^-^)
-
簡単アヒージョ
砂肝は、とってもお得な鶏肉ですね。
脂は少ないし、安いし、胃にもたれなくて。しかも消化をよくします🎵
砂肝についている薄い黄色の膜は、鶏内金(けいないきん)と言って、
漢方薬として消化促進や結石、おねしょ、かんしゃくもちにいいです。
一羽の鶏に一個しか取れなく、高価なので鶏の内にある黄金、という意味です。
きのこと砂肝のアヒージョを作ってみました(^▽^)
砂肝200gを洗って3個くらいに切ってよく水をふき、黒こしょうを振る。
きのこ(エリンギ、マッシュルームなど)200gを薄切りにする。
鍋にニンニク5.6個鷹のつめ1本きのこを入れ、ひたひたにオリーブ油を入れ、6分くらい煮る。
そこに、砂肝を入れて5分くらい煮て塩で味付けし、黒こしょうはたっぷり入れて出来上がり。
彩に青ネギ少々入れる。
さっぱりして胃にもたれず、太らないのがいいですね(^^♪
-
食物アレルギーの原因と対策
食べ物アレルギーは幼児に多く発生します。
卵、魚介類、牛乳、落花生、大豆、小麦や一部の果物です。
子供の消化能力は弱いので、
たんぱく質がアミノ酸に分解されないで体内に入ってしまうと、
異物だと思ってアレルギー反応を起こしてしまいます。
ですから最近では、離乳食の開始が遅く指導されるようになりした。
離乳食も、毎日同じものを食べさせないことです。
回転食と言って週一回、回転しながらいろいろ食べさせると
体に蓄積されないので、アレルギーを起こす率が少ないのです。
もし、ある食べ物でアレルギーが起きたら、当分は食べさせないようにしてください。
試しに食べさせてみよう、などという人がいますが、危険です。
体は、敵だと記憶しているので、「まだこりないのか!」
とさらに兵隊を増やして攻撃に来て、真っ赤に腫れあがり、
のども腫れたり、窒息することもあります。
のどに手をやり始めたら、すぐ救急車で病院へいきましょう。
漢方薬は消化を良くし、胃腸の働きを良くして、アトピーを改善させるものがあります。
このような漢方薬を続けていけば、1、2年でかなりいろいろ食べられるようになります。
赤ちゃんが飲めるものがありますので心配ありません。