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良い卵とふかふかベット
赤ちゃんの欲しい方へ
よい花を咲かせるのには
よい種 ふかふかのみずはけのよい土に
種がその土にもぐりこんでいく事。
つまり、不妊治療では、子宮受容能力がポイントです。
排卵促進剤は、良い種、良い土を作るのではなく、
ただ土に種をばらまくだけ。その前の土作り、種作りは
運動と食事、漢方、早く寝ることです。
人工授精、体外受精を成功させたいときは、
まず良い卵とふかふかのベッドを作りましょう。
排卵促進剤は良い卵を作る薬ではありません。
良い卵かどうかは、生理周期が28日から 35日が目安です。
ふかふかのベッドかどうかは、生理の色が赤くて塊がなく、
5日間はしっかり出ていれば、良いベッドです。
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漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日
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シャンプー剤を使わなくても、湯シャンでとれる髪の汚れとにおい
江戸時代は一ヶ月に一回の洗髪だったそうです。
平安時代は何と一年に一回。
シャンプー剤での洗い過ぎは現代の乾燥肌の人の地肌を、さらに乾燥させます。
乾燥すると敏感になるので、痒みを引き起こします。
今、私はシャンプー剤は三日に一回位にしています。他の日は湯シャンです。
先日、美容院に行きましたら、スパを勧められ、地肌の写真を撮ってくれました。
嬉しいことに、全然汚れが見えませんでした。写真②
参考写真①は汚れている頭髪
ただ写真を撮った皮膚は、眼鏡のつるが当たるところで、少し赤く鬱血していました。
スパをやって頂いて撮った写真は、鬱血が無く、きれいな皮膚になっていました。写真③
高齢者や敏感肌、アトピーの方は
極力シャンプー剤を減らしたい方がいいのではないか、と思って
自分の頭で実験してしていました。
結果、三日に1回のシャンプーでも汚れが付いていません。
匂いも、匂いのチェック器械の「クンクン」で、何回も調べましたが、
ほとんど匂いはありませんでした。
ただし湯シャンをした後、しっかりドライヤーで乾かさないと、
細菌が繁殖して臭うかも知れません。
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梅雨時の薬膳
梅雨時におすすめの薬膳は「湿気を追い出すもの」
美肌によい ハトムギ 緑豆 緑豆もやし 緑豆春雨 冬瓜
写真:ヨクイニン(ハト麦)
体力のもととなる「気」を補う
トウモロコシ 小麦 七分づき米 大豆製品
インゲンマメ 卵 鮭 など
ハト麦はたくさん茹でて、冷凍しておくと便利です。
サラダに加えたり、炊き込みご飯もおすすめです。
炊くときに 米1カップに緑豆と、茹でたハト麦を各大さじ1杯いれて、炊きます。
ぜひ、作ってみて下さいね。
ハト麦は外から「殻→薄皮→渋皮→子実」となっており、
渋皮を取り除いたものが漢方薬でいう「ヨクイニン」です。
オンラインショップ⇒ヨクイニン
緑豆は、ぜんざいにしても美味しいです。
オンラインショップ⇒緑豆
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「同じ疾患でも治し方が違う漢方薬局」薬学部実習生感想文・50
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します。
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
はい。理由:どのようなお客様が来るか、調剤薬局との違いを知りたかったから。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?生薬や漢方については授業でしか習ったことがなくて、
この薬局に来るまで、イメージがあまりありませんでした。
漢方薬局は、処方された薬を出す調剤薬局とは違い、
お客様の話や目で見た情報から、その人に合った漢方を出していました。
同じアトピーという疾患でも、
皮膚の状態や体の中の状態、生活習慣が人によって違い、
「熱や水を出す」「胃を強くする」など、
色々な治し方があることに感動しました。
私の中で「病気を治す=薬を飲む」という意識が大きかったですが、
今回実習に来て、お客様の悩みを聞くことや、
食生活を変えるだけでも、だいぶ改善できると知り、
それを相談してアドバイスがもらえる漢方薬局はすごいと思いました。
お客様の声の中には、病気を治すことだけでなく、
「精神的に支えてもらった」という言葉があり、感動しました。
今はまだ、薬剤師になるために一生懸命ですが、
今後漢方も深く知りたいと感じました。
2日間ありがとうございました。
2019年7月2日 帝京大学薬学部薬科 M.K
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ほうれん草の海苔巻。
野菜の苦手な家人のために結婚以来50年作っています。
これなら残さず食べてくれます。
緑黄色野菜は植物性油や添加物など、体に悪い物を包み込んで外へ出してくれます。
アトピー、にきびの赤みなどの熱をとってくれます。
ほうれん草の海苔巻 作り方
・ほうれん草を沸騰したお湯に根元から半分10秒入れてから、
全体をさらに10秒入れ、すぐにたっぷりの冷水につけて、
水をかきまぜながらすっかり熱が取れるまで冷ます。
(この時間で作ると緑色がきれいで美味しいです)
・水をしぼり、均等に巻きすにいれてしっかり絞る。
海苔巻の要領で巻いて切る。皿に載せて白胡麻を散らす。
いただくときに各自醤油などかける。
出来れば醤油だけでは塩分が濃いので
七方だしを作っておいて、かけるとおいしいし、減塩になります。
七方だしの作り方
(注:七方だしは植松の造語です。)
八方だしよりちょっと濃い目で醤油の代わりになり、
しかも塩分は醤油の七分の一です。料理の味付けに、便利です。
・昆布と鰹節でだしを取る。昆布5cm位を1時間以上水につける。
強火で沸騰させ、とろ火で10分おく。 昆布を取り出す。
そこに鰹の削り節をたっぷり入れて強火で沸騰させ、1、2分おいてから濾す。
昆布は5mm幅に千切りにして料理の中に入れて食べてしまいます。または佃煮風に。
みりん:醤油:だし汁の割合が1:1:7に混ぜて出来上がり。
だしが七倍なので七方だし。 冷蔵庫0度室保存