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痒疹が漢方で改善し感謝の声
先日女性のお客様から全身の痒疹が見事にきれいに治り、
「感謝しかない」と言われました。
全身に4、5mm大の黒い痒疹が25歳頃から広がり、どこの医療機関でも治らない、
といわれて12年間過ごして来られたそうです。
黒い色は瘀血(おけつ)です。瘀血を治すのは漢方の得意分野です。
2年間漢方の煎じ薬を飲み、すっかりきれいになりました。
そこで煎じ薬は休みたい、ということでしたので、お休みして、
免疫をアップする顆粒の漢方薬に変えました。
若い女性が全身黒い斑点に覆われ、どんなにか悲しみ、苦しんだことでしょう。
彼女の「感謝しかない」という一言にすべてが含まれているような気がしました。
私も中医学の教えの通り当たり前のことをしただけですので、本当にうれしく思っています。
ご本人の直筆の「喜びの声」と私のコメントはこちらをどうぞ。
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二十四節気のひとりごと:大寒
こんにちは。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『大寒の頃』】
欵冬華(ふきのはなさく)
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)
松下幸之助さんのお話です。
若い頃、幸之助さんは海に落ちたことがあります。
そのことを後世次のように語っています。
「わしは運が強かった。もし、冬の寒い時であったら助からなかった。
夏の日に落ちて幸運だった」と。
しかし、本当に「運」が強い人はたぶん海に落ちたりしないですね(笑)
幸之助さんは、落ちたけれど「ラッキーだった。わしは運が強い」と
『言い換える』ことができた人でした。
そして、後々経営の神様と言われるようになったのでした。
私はしょっちゅう失敗します。
おかげさまで、いつもお客様やスタッフに助けられています。
そんな時には感謝と共に「守られてる♡」と神様の存在を確認しています。
これからは「私は運が強い!」も加えようと思います!(^^)!
ちなみに、私はぼっとん便所に落ちたことがあるので
「典代はウンがついてる!」と父に言われていました(笑)
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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二十四節気のひとりごと:小寒
あけましておめでとうございます。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『小寒の頃』】
・芹乃栄(せりすなわちさかう)
・水泉動(しみずあたたかをふくむ)
・雉始雊(きじはじめてなく)
娘の友人に第2子が誕生しました。
彼女にメッセージを贈りました。
『地球ランドへようこそ
地球ランドには、ジェットコースター・観覧車・お化け屋敷・メリーゴーランド・迷路……などなど
たくさんのアトラクションが用意されていますよ~!
そう!地球ランドは遊園地です。
ひとりで楽しむもよし 二人で楽しむもよし 大勢で楽しむもよし
「あ~気持ちよかった~」「キャー!」「最高!」と叫びながら心ゆくまで楽しんでください。
時にはあまりの怖さに泣くことがあるかもしれません。
でも、大丈夫。必ず出口はあります。
だって、地球ランドは遊園地♬
ベンチに座ってソフトクリームを食べましょう。
「怖かったね~」「一生出られないかと思ったよぉ」「もう二度と乗らな~い」と
その時の恐怖を思い出しながらゲラゲラと笑うことでしょう。
地球ランドには、君の想像を遥かに超えたアトラクションが待ち受けています。
しかしそんな刺激的な地球ランドにも必ず閉園の時間がやってきます。全ての人にやってきます。
閉園時間ギリギリまでたくさんのアトラクションを堪能していってください。
君は楽しむために生まれてきました。
お母さんは、君がこの地球ランドを味わい尽くすことを願って君を生み落としました。たぶん(笑)
ようこそ地球ランドへ』
と。
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
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二十四節気のひとりごと:冬至
こんにちは。
スタッフの大友です。
【今、暦の上では、二十四節気『冬至の頃』】
・乃東生(なつかれくさしょうず)
・麋角解(さわしかつのおつる)
・雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)
【アリとセミ】
冬の一日、アリは夏の間に溜めこんだ穀物を穴蔵から引っ張り出して、乾かしていた。
腹をすかせたセミが来て、露命(ろめい)をつなぐため、自分にも食物を少し恵んでくれ、と頼み込んだ。
「夏の間、一体何をしていたのかね」と尋ねると、
「怠けていたわけではない。忙しく歌っておりました」とセミは答える。
アリは笑って、小麦をしまい込みながらこう言った。
「夏に笛を吹いていたのなら、冬には踊るがいい」
(イソップ寓話集より)
日本では「アリとキリギリス」として有名なお話ですね。
私たちは子どもの頃、当然のように、アリのように勤勉であれ!
とこのお話から教訓を受け取ったのではないでしょうか?
62歳になりましたわたくしが目指しますのは……〖セミ〗(笑)
セミのように夏は歌い、冬は踊る。
ミーンミーン♪つくつくおーしつくつくおーし♪ジリジリジリジリ♪と、
子どもたちの傍らにいて、歌い、踊り、皆の命を楽しませる。
実際のセミは地上での短い命を全うして土に帰っていき、冬に踊ることはありませんが、
せっかく地球に生れ落ちてきたのですから、未来のために生きるよりも
全身全霊で「今」を楽しみたい!とわたくしは思うのであります。
あなたは、アリ派?セミ派?
冬至にセミを想う(笑)
アリ・セミの抜け殻は、漢方生薬として使われています(驚)
四季に起こる様々な奇跡・私たちは宇宙の循環と共にあること。
五感を全開にして、探して、感じる。
移り変わる季節を楽しみながら、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。