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アミロイド苔癬を漢方で治そう
アトピー性皮膚炎などで見られる、黒ゴマがまぶされたようになる、アミロイド苔癬。
どこの皮膚科でも治らないと言われるようですが、症状に適した漢方薬を飲めば良くなる方が多いです。
例えてみれば、焼け焦げの鍋の底のようなもの。
周りの薄いところから少しずつこすっていけば、最後には頑固な黒い塊も取れていきますよね。
漢方の治し方も同じです。
皮膚を丈夫にしてかゆみ赤みに良い漢方を飲んでいくと、掻く回数も減り、少しずつ黒いものも減っていきます。
根気がいるのは焼け焦げと同じです。年数がかかりますが、だんだん薄くなり、消えていきます。
同時にいつの間にか体調もよくなり、アトピーも治っていることも多いです。
希望を持って治していきましょう。
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夏のアトピー性皮膚炎や皮膚トラブルの原因と対策
朝日新聞Webガイド 「信頼できる専門家が探せるマイベストプロ」
ウエマツ薬局のコラムに掲載致しました。
目次
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春から夏へ、アトピーの方にアドバイス
アトピーの方は、春や梅雨時に悪化する、など苦手な季節がありますよね。
今年の花粉の時期は症状が悪化した人が増えましたが、今は少し落ち着いている印象です。
ただ、これから湿度が高くなると、ジュクジュクとした水疱の症状も出てきて、1番悪化しやすくなる季節です。
そこで、悪化しないためのアドバイスをお伝えします。
①食べすぎない!
食べすぎると熱がこもります。
外が暑く、体の中も熱くなると悪化します。
②11時までには寝ましょう!
寝ると肝臓が働き解毒の力がUPします。
③37度以下の飲み物は控える!
暑くて冷たいものばかり飲んでいると、胃が冷えて消化の力が弱り、丈夫な皮膚が作れません。
④ストレスをためない!
ストレスは体の気を悪くし、免疫力が低下します。
体を動かしたり、香りのいいお茶を飲んだりしてリラックスして、心を休めましょう。
漢方薬を飲んで体質改善するのもいいです。
症状や予算に合った漢方をお出しします。
ぜひ相談にいらして下さいね。
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植松光子のアレルギー遍歴:その4 【長生き基本メニュー】
私も母の手料理で皮膚炎を再発することなく過ごすことができるようになり、
料理に関心を持つようになりました。
母の料理のメニューは単純です。
長生き基本メニュー
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●朝はご飯とみそ汁、納豆に卵 ぬか漬け、小魚の佃煮。
●昼はパンと牛乳、肉野菜炒め、
●夜はご飯と魚、野菜の煮物などと食後のフルーツ。
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●三時には父がサイホンで入れる香り高いコーヒーとおせんべいなど。
基本は主食の穀物、蛋白質、野菜です。
蛋白質は、朝は豆腐、昼は肉類、夜は魚と決まっていました。
このような食生活を50年続けて父は長生きし、母は私が知る限り風邪一つひかず病気にもならず、
この1月私がそばで本を読んでいて気が付かないうちに息を引き取っていました。
享年100歳でした。
写真:母85歳