風邪 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 冬のウイルス対策2(胃腸が弱いタイプ)

    《免疫力アップ術・胃腸が弱い人》

     

    基本的な体力をつけ、「衛気」を充実させるためには、

    栄養をしっかり摂って体内の「気」を十分に養うことが大事です。

    しかし、栄養を消化吸収する胃腸の働きが落ちていると、

    体内の衛気やエネルギーが不足しがちになってしまいます。

    その結果、免疫力が低下して

    風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

    また、胃腸が弱っていると、ノロウイルスなどによる

    感染性胃腸炎をおこしやすくなることも。

    日頃から、疲れやすい人、胃腸の不調を感じやすい人などは、

    まず弱った胃腸を元気にして、きちんと栄養を摂るよう心がけましょう。

    暴飲暴食、冷たい飲食物は胃腸の負担になるので避けましょう。

     

    *気になる症状

    疲労感、倦怠感、冷え性、食欲の低下

    胃痛、腹痛、胃のムカつき、軟便、

    顔色が黄色い、舌の苔が白く粘ついている

    *食養生

    ~胃腸の働きを整え、食欲を促す

    大豆製品(豆腐・納豆・湯葉・豆乳など)

    米・山芋・八角・豚肉・かぼちゃ・フェンネル

    鶏肉・しそ・シナモン・太刀魚・陳皮(みかんの皮)

    しょうが・鯛・山椒の実 など

     

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

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  • 冬のウイルス対策1

    気温が低く空気が乾燥する冬は、鼻や喉の粘膜が乾燥し、

    ウイルスをブロックする力が弱くなってしまいます。

    そのため、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスによる胃腸炎と

    いった感染症が流行します。

    また、風邪やインフルエンザのウイルスは乾燥した環境を好み、

    ノロウイルスは気温が低下すると生存期間が延びるとされています。

    そのため、冬になるとこうした感染症が流行しやすくなるのです。

     

    ウイルス対策には、身体の免疫力を高め、強い体質を作るのが大切です。

    そのためには、まず体内の「衛気(えき)」を充実させることが

    肝心と中医学では考えます。

     

    衛気は体の表面(鼻や喉の粘膜、皮膚など)にバリアを張り、

    ウイルスなどの侵入を防いでくれる免疫力の要です。

    ところが、胃腸や肺(呼吸器系)の働きが落ちていると、

    衛気の元となる「気(エネルギー)」を十分に養う事が出来ず、

    バリアを張り巡らせることができません。

    その結果、免疫力の低下を招き、ウイルスに感染しやすくなってしまうのです。

     

    また、全身を巡って臓器や器官に栄養を与える「血(けつ)」の不足、

    生命エネルギーの源「精(せい)」を蓄える「腎」の衰えなども

    身体の根本的な虚弱を招き、免疫力を低下させる要因となります。

     

    バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレス発散などの

    日頃のケアは体内の不調改善や免疫力を上げるために大切です。

    日頃の養生でしっかり体質を整え、健やかな身体を保つように心がけましょう。

  • 中医学の知恵で、インフルエンザ予防

    2019年11月3日 ,

    今年はインフルエンザが例年より早く、流行し、

    夏休み明け前後から全国の小中学校で

    インフルエンザによる学級閉鎖が行われました。

    例年にはないことで、厚生労働省もインフルエンザ・ワクチンの

    早めの手配にも動き出したようです。

    中医学には

    「正気存内、邪不可干(せいきぞんない、じゃふかかん)」

    という名言があり、

    これは、中医学の古典「黄帝内経(こうていだいけい)」のとても有名な言葉で、

    「“正気”が体内に充満していれば、

    “邪気(じゃき)”が干渉(侵入・影響)することはできない」

    という意味です。

    乾燥する秋にしっかり粘膜を潤し、バリアを作り備えるために、

    体質に合わせて中医薬や健康食品の使用をお薦めします。

  • 花粉の時期の咳

    2018年3月12日 , , ,

    花粉の時期に、咳が続く人がいます。

    また、風邪のあと、咳が長引いたり

    高齢者で咳が出やすかったり。

     

    これらはみな、潤い不足の人に出やすいのです。

    普段から、潤すものを十分とっておきましょう。

     

    煮もの、鶏肉などのスープ、

    蓮根、おくら、きくらげ、

    人参、いか、牡蠣、くらげ、豚肉、卵、

     

    などがおすすめです(^-^)

     

  • 風邪をひいてアトピーが悪化したら・・

    2014年4月6日 ,

    昨日はこのブログでも紹介しました路先生の「温病」の勉強会でした。

    風邪をこじらせた患者さんの症例検討です。

    私は今、店ではアトピーで不妊の方を主に相談を受けていますが、

    実際は風邪の患者さんも多く見えています。

     

    風邪を治すと「名医」だといわれるくらい風邪の症状は複雑で変化が早く、

    難しいのですが、漢方で治すと「すっきりさわやか」に治り喜ばれます。

     

     

     

     

    写真:中院の枝垂桜3月28日 植松 光子撮影

    アトピーで風邪をひくと悪化することもあります。

    これは体の中に熱がこもるからです。

    このような時は、私は風邪にも効いてアトピーにも効く漢方薬を出します。

     

    またそのあと咳も出始め、肌も乾燥してかゆくなることもあります。

    その時も咳に効いて、肌の乾燥にもきく漢方薬をだします。

     

    このように漢方薬は風邪や、アトピー別々に薬を出すのではなく、

    「その人」を「早く元気にする薬」を出すので、

    すっきりさわやかになって漢方ファンになってもらえ、

    私も漢方を勉強してきてよかった!と元気をもらいます。

    アトピー不妊:漢方のウエマツ薬局 植松光子

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