子供のアトピー 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 赤ちゃんのアトピーを楽にする方法

    タンパク質の消化能力が弱くてアレルギー反応

    赤ちゃんのアトピー性皮膚炎についての相談メールが増えています。

    かゆくて泣く赤ちゃんをかかえ、若いお母さんが困っている姿が目に浮かぶようです。

    赤ちゃんは、食べ物によるアレルギー反応がよく出ることでわかるように、

    まだ消化器の働きが十分ではありません。

    ですから卵や牛乳、大豆などのタンパク質が十分消化されず、それらを異物として

    体がキャッチすることによってアレルギー反応が起こるのです。

    したがって、赤ちゃんや子供のアトピー性皮膚炎の基本的な考えは、消化器の働きをよくし、

    消化吸収の手助けをする、ということが根本的な考えになります。

    元気でよく食べるからとか胃腸は丈夫だから手助けしなくてもよい、というのではなく、

    年齢から来る臓器の未熟さのことを言います。

     

    1歳未満は意外と苦い漢方薬でも良く飲みます。

    以前紹介しました私の孫も、4ヶ月からアトピー性皮膚炎で中国漢方を飲ませましたが

    口をあけて待っていました。ただ知恵がつくとてこずって難しくなります。

    赤ちゃんがどうしても飲まないときは、お母さんが飲んで母乳から漢方薬の成分がでる、

    というやりかたもありますから決してあきらめないでください。

     

    基本的に飲ませたほうが早く効果が出る漢方を紹介しましょう。

    まず1番目は、消化を手助けするもので植物性酵素食品があります。

    麦芽やあずき、ふすま、さんざしなどの入った醗酵物で、飲むと胃がすっきりし、

    大人の食べすぎ飲みすぎにもいいです。

     

    2番目は、赤みをとる中国漢方薬のエキスか煎じ薬です。

    いろいろな種類がありますから、中国漢方に詳しい専門家に詳しく症状を話したほうがよいですね。

    できれば写真を送るとよくわかります。

     

    最後はかゆみによいすべりひゆです。

    夏咲く松葉ぼたんのなかまの草で、東北や福島ではおひたしにして食べますが美味しいものです。

    戦争中は下痢止めに兵隊さんが良く食べたそうです。このすべりひゆの煎じ汁かエキスを飲みます。

    ([子供のアトピー]参照)

     

    飲むのがどうしてもだめでしたら漢方の軟膏と保湿のクリーム、刺激の弱いボディシャンプー、

    入浴剤でやっていきましょう。

    リスブラン化粧品のノンEウオッシュ、ノンEバスソルトは敏感肌の方に喜ばれています。

     

    アトピー性皮膚炎の再発予防のコツ!!!

    アトピー性皮膚炎は赤みがとれたら治った、のではなく、元の乾燥肌を治さないとまた再発します。

    赤みが取れても中国漢方を2年も3年も続けている方は、

    どなたもうらやましいくらい真っ白でつるつるの肌になっています。

    その後も瑞花露やノンEクリームで保湿を保っていると再発をふせぎます。

  • 子供のアトピー、不十分な胃腸の働き

    子供のアトピーは胃腸の働きが不十分なために生じることが多い

    赤ちゃんや子供のアトピーは本当にお母さん泣かせですね。

    しかし漢方薬と漢方のお茶、漢方の軟膏をしっかり続ければ大体はよくなります。

    ひどいときは小児科、皮膚科のお医者さんと相談しながら軟膏治療を併用しますが、

    漢方薬を使っていますと西洋医学の治療だけより治りが早く、ステロイド軟膏も早くやめられます。

    生後3ヶ月

    我が家の今1歳11カ月になる孫も生後3カ月で真っ赤な顔になり、

    アトピーと診断されました。(写真1、生後3ヶ月)

    生後4カ月

     

    小児科で抗アレルギーのシロップとステロイドのロコイド軟膏が出ました。

    同時に私が漢方薬の赤みをとるエキスとスベリヒユを乾燥させてお茶にした物を飲ませましたら

    2週間で赤みはありますが腫れは引き、シロップとステロイド軟膏はやめてもひどくなりませんでした。

    (写真2、生後4カ月)

    1年3ヶ月

    4カ月くらいで赤みはなくなりましたのでその後は胃腸の働きをよくする漢方のエキスと

    「スベリヒユ」のお茶をずっと飲ませています。

    今はとっても肌はじょうぶになり殆ど当初のような赤く腫れるようなことはなく喜んでいます。

    (写真3、1年3ヶ月)

     

    この「スベリヒユ」のお茶は下痢にも効果があり、かゆいときは水でうすめて

    ピチャピチャつけてやりますとすっとかゆみがらくになります。

    子供は下痢したり吐いたり、と胃腸の働きは十分ではありません。

    食べ物が十分消化吸収されないと体は異物と感じて肌が赤く腫れたり、また丈夫になりません。

    そのため子供のアトピーを治すのには胃腸の働きを漢方では重要視します。

    食べ物もご飯を中心に野菜をたっぷりとり、甘い物はなるべくさけましょう。

    苦手なものもありますが「いい子ねー」とほめられると食べてしまいます。

    漢方薬のエキスは苦いのと甘いのがあります。

    ざらついて嫌がるようでしたら電子レンジで少し加熱するときれいに溶けます。

    子供のアトピーはステロイド軟膏だけに頼らず漢方薬や漢方のお茶、

    漢方の軟膏をぜひ試してください。

    意外とよく飲み、西洋医学の治療だけより早く改善されます。

     

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