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木犀で、秋の夜長を楽しもう♪
良い香りがすると思ったら、
金木犀の小さな花がもう咲き始めていました。
きんもくせいの花で、お茶や「桂花酒」を作ってみませんか?
金木犀の花のことを、中医学では「桂花」といいます。
また中華料理によくでます。
香りがよいので気を動かします。
イライラによる胃痛 、げっぷ、食欲不振、口臭に良いです。
金木犀茶は、花が開かない蕾のうちに取って、さっと洗ってから、
茶葉:金木犀が2:1の割合で混ぜて、
90度くらいのお湯を注いで香りを楽しんでください。
茶葉はセイロン紅茶、ウーロン茶などがよいです。
またホワイトリカーと氷砂糖に漬けて保存すると、
素晴らしい香りのあなた用の「桂花酒」ができますから、
秋の夜長を楽しんでくださいね(^-^)
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人の心の中、奥から治す漢方。「薬学部実習生感想文・38」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
いいえ。理由:関わる機会が少なかった。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?
ただ単に「病気を治す」ではなく、病気の原因をとり除くように薬を出していることに、
表面だけではなく、人の心の中、奥から治そうとしているのだなと思いました。
患者さんと話す植松先生を見て、元気があって自信があり、
楽しそうな姿にうらやましいなと思いました。
今回、近くで多くの患者さんと触れ合い、心の中の声を聞いて、
皆さん、一生懸命いろいろな事を考えて、思いを持って生きていて、
健康な私は、そんな皆さんを支える立場であると思わされました。
とても楽しく、学びが多い2日間でした。ありがとうございました。
漢方の仕事、やってみたいと思いましたよ。
2018年9月11日 城西大学薬学部薬学科 イニシャル A.O
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舌で体調を知ることが出来ました。「薬学部実習生感想文・37」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)*漢方に今まで興味を持っていましたか?
いいえ。理由:
講義などでなかったから。*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?今まで、漢方について詳しく学ぶ機会がなく、
どんなものかと言われても何も分かりませんでした。
2日間、体験させてもらって、まずは問診、患者さんの話を聞き、
苦痛の内容や程度、部位などをしっかりと聞くことが大事であり、
患者さんと向き合うことが一番大切なことだと感じました。
また、舌で体調を知ることが出来たり、陰陽、五行の考え方もあり、
身体の中の毒を外に出すというイメージを持ちました。
西洋医学だけでなく、中医学など、
幅広い知識を持った薬剤師を目指してみたいと思いました。
とても貴重な経験が出来ました。
2018年9月18日 城西大学薬学部薬学科 イニシャル K.K