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冬至を柚子でリラックスとパワーアップ。
今日12月21日は冬至です。
1年で1番夜が長く寒い時です。
今日はゆず湯に入りませんか?
ゆずは香りが良く温め、気の流れを良くするので、
邪気を払う力があるといいます。
邪気とは風邪、寒邪、ウィルス、ストレスなどを指します。
気の流れが良くなると血流も良くなり敵をやっつける力が強くなるのです。
ちなみに、
ゆずの香り成分(リモネン、シトラールなど)は、
脳をすっきりさせ、ストレスをやわらげる作用があります。
煮物などの薬味として香りを楽しんだり、ゆず茶で温まったりと、
リラックスしてみてはいかがでしょうか。
皮には果汁の4倍のビタミンC含有量があるといいます。
お料理に使う際は果汁だけでなく、皮ごと調理して
たっぷりのビタミンCを摂り入れたいですね。
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男性更年期4 ストレスによる不調「肝うつ」
*気になる症状
ストレスが多い、憂鬱、怒りっぽい、頭痛、肩こり、
のぼせ、ほてり、胸脇や腹部の張り、ため息、舌の色が暗い
男性の更年期の年代は、責任ある役職についたり、
定年を迎えたりとストレスを抱えやすい時期。
男性更年期の症状は精神的な事に影響されることが多いため、
こうしたストレスをうまく発散できないと、症状が強く出ることもあります。
ストレスを調節し、体内の気をスムーズに巡らせるのは
「肝」の役割。
過度なストレスが続くとその機能が低下し、
気の流れが悪くなり、イライラや憂鬱、のぼせなどの
症状につながります。
日頃ストレスを感じやすい人は、肝の働きを高めて
上手に発散できるようにしましょう。
*食養生
~溜まったストレスを発散して、滞った気の流れをスムーズに~
菊花茶、ハマナスの花茶、ジャスミン茶、
黒きくらげ、みかんの皮、ライチ、柑橘類
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多汗症の対策4 ストレス
「肝(かん)」(肝臓)はストレスを発散させ、
体内の「気」(エネルギー)の巡りをスムーズに保っています。
ところが、過剰なストレスを受けるとこの機能が低下し、
気の巡りが滞りがちになります。
すると、気のエネルギーが停滞して、体内に熱が発生します。
また、ストレスは胃腸の不調にもつながるため、
水分代謝が悪くなり、「湿」(余分な水分や汚れ)も溜まりがちに。
その結果、体内に過剰な熱と水分が溜まり、汗をかきやすくなってしまうのです。
このタイプは緊張やストレスで汗をかきやすいので、
なるべく気持ちを穏やかに保つよう心がけましょう。
また、肝と胃腸を健やかに保ち、体内の熱と湿をすっきり取り除きましょう。
*気になる症状
緊張やストレスによる発汗、憂うつ、焦燥感、動悸、不眠、緊張しやすい、
口の苦み、口の粘つき、口臭、舌がやや赤い、舌苔が黄色くベタつく
4回にわたり、多汗症についてお伝えしました。
最後に多汗症の食養生をお伝えします。
養生は、ストレス発散し、リラックスすること、
十分な睡眠、適度な運動もおすすめです。
《多汗症の食養生》
体質を問わず、汗が多い時にとりたい食材
*潤いと気を養う
小麦・もち米・麩・大豆・黒豆・山芋・なつめ・枸杞の実・桑の実 など
枸杞の実⇒オンラインショップ
*汗を収れんする
梅・レモン・銀杏・蓮の実・五味子・酸棗仁 など
*熱を冷まし利水する
すいか・きゅうり・苦瓜・れんこん・とうもろこし・緑茶 など
体内の過剰な水分は汗の原因になります。
適量の水分補給、利水作用のある食材で
尿をしっかり出すようにしましょう。
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
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多汗症の対策1
緊張すると手汗がひどい、暑くないのに、
ダラダラと汗をかいてしまう、「多汗症」。
ただの汗っかきと思われることも多いですが、
日常生活に支障がでてしまったり、
精神的な負担につながったりすることも少なくありません。
汗が多いと感じている人は、自分の体質を見直して改善しましょう。
「多汗症」は、体温調節に必要な量以上に、
発汗が多くなってしまう症状のことです。
基本的な要因は自律神経の失調ですが、
その原因はストレス、ホルモンバランスの乱れ、
遺伝などさまざまで、原因が不明なことも少なくありません。
また、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)、
更年期症候群、結核などの病気が原因で発症するケースもあります。
もっとも多く見られるのは、
気温に関わらず日中しきりに出る汗と、夜間に出る寝汗。
こうした症状は、
汗をコントロールする働きが弱くなる“肺気不足”、
潤い不足で体内に熱がこもる“ 陰虚火旺(いんきょかおう)”、
過剰なストレスで湿(余分な水分や汚れ)や熱が発生する“肝鬱脾虚(かんうつひきょ)”
といった不調が要因で起こると考えます。
*汗の基礎知識*
中医学には「汗血同源(かんけつどうげん)」という言葉があります。
これは、汗も「血」も体内の水分や潤いが源になっているということです。
そのため、出産や生理で出血が多い時は汗が少なくなり、
汗が出過ぎると血不足につながります。
また、気・血・水は体内を一緒に巡っているため、
多量の汗で水分を消耗すると、
潤い不足によるドロドロ血や気の不足を招くこともあります。
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心配事で眠れない。
スタッフの堤です。
先日、夕方に、心配事が勃発。
イライラ・・・不信感、
今後どうなるか不安・・・
心が荒立ち、頭はかっかと沸騰状態。
布団に入っても、なかなか寝付けなくなってしまいました。
朝も、早く目が覚めてしまい、
朝からぐったり、疲れている状態でした。
「不眠の原因」というと、いろいろありますが
今回は、ストレスです。
結局、心配事は、誤解だったとわかり、
ホッとして、次の日には、ぐっすり眠れました。
中医学では、不眠は
「心・肝・脾」と深い関わりがあると考えられています。
不眠症の方、あなたの不眠の原因はなんでしょう?
あなたにあった対処法をきちんと知って、
心とからだをしっかり整えながら“快眠体質”を目指しませんか?
詳しくはこちら→不眠について