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水疱や顔の赤みのアトピーの養生
1:アトピーの出やすい場所
アトピーの出ている場所に印をつけるとよくわかります。
左右対称です。ということは身体の中から出ているのです。
肝経という経絡というものがあります。
陰部⇒鼠径⇒脇腹⇒乳⇒喉⇒首⇒眼⇒頭頂部(百会)と流れています。
この流れに沿って見事に左右対称に出る人がいます。
「肝経」に症状が出る人は、神経が昂る、イライラ、肩こり、生理前に乳房が張る、乳汁が出る、頭痛、
陰部のかゆみ、おりものが黄色い、眼が痛むなど一人の人がいくつか症状を重ねて持っています。
アトピーを治す漢方薬でこれらの症状も改善するのが漢方の特徴であり、不思議なところです。
2:顔や頭にでるアトピー
このような人は頭や神経をよく使う人です。
血の熱が上部に行ってしまうので、赤くなるのです。治し方は上の熱を下へ下げることです。
その為に、ウオーキングやゆっくりお風呂に入るのがオススメです。
漢方薬も上部の熱を下げる処方を使います。
3:下半身や手の先に水泡ができるアトピー
このような人は水が溜まりやすい体質です。胃腸が弱い人、食べ過ぎの人も起こります。
水は重いので体の下の方へ下がっていきます。腕でしたら手の先、指に水泡が出ます。
足でしたら足の甲、足の裏などに大きな水泡やジクジクが出ます。
解決法は水分を追い出すこと。
シャワーではなく、ぬるめのお風呂にゆっくり入って、うっすら汗をかくとよいです。
漢方薬は利尿作用のあるもの、お茶はドクダミやハトムギ入り、紫蘇ショウガ茶もよいです。
4:水泡のあるアトピーによい食べ物
まず利尿作用のある瓜類のキュウリ・冬瓜・西瓜・ゴーヤ。
ハトムギ・枝豆・ソラマメなどの豆類があります。ハトムギの皮をむいたヨクイニンはイボにも効果がある医薬品であり、食べ物です。
固いのでいったんゆでてから一回分ずつ冷凍しておくと便利。
お米と一緒に炊き込むと甘くておいしいです。
薬膳的効果を期待するのなら毎日とると効果が出ますので、炊き込みご飯は手軽です。
お米1合につき大匙1杯くらいが適量です。
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正常な生理に生理痛はありません。
毎月の生理の時に生理痛があるのは当たり前と思っていませんか?
今月は1日だけ痛かった。
痛み止めは飲まずに済んだ。
など、先月より生理痛が軽くても、痛みがあること自体が異常です。
経血が多い・少ない。レバー状の塊がある。
めまい・・など気になる症状はありませんか?
その原因には、
ストレス、冷え、食生活、血の不足、栄養不足など、
気血の巡りが悪いこともあります。
当店では、漢方で気血の巡りが良くなり、
生理痛が改善したら、
頭痛や肩こりも改善した。
便秘やアトピーが改善した。
不妊で悩んでいたのに妊娠した。
など、喜びの声をたくさんいただいています。
あなたに合った、改善方法を考え、漢方薬をお出しいたします。
ぜひ、ご相談にいらして下さいね。
生理痛が年々ひどくなっている、痛み止めが効かない等がある方は、
早めの受診をして原因を調べてもらって下さい。
生理痛が改善した、喜びの声はこちら→
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ツボ:肩こり・後谿(こうけい)
突然ですが、肩がこっていませんか?
悪い姿勢、運動不足、ストレスなどが肩こりを招きます。
肩こりの主な原因は血行不良です。
以前、肩を直接刺激して、筋肉の緊張をとる、特効ツボ、
肩井(けんせい)をご紹介しました。
今回は、痛みがあって押せない時、
痛みをともなう辛い肩こりにおすすめの
手にあるツボ、後谿(こうけい)をご紹介します。
肩こりがひどくなって、頭痛を起こす前に、
30分仕事をしたら、伸びをしたり
ツボを押すのはどうでしょうか。
*手の小指の側面。小指の付け根の出っ張った骨の下側
*小指の骨をたどると、くぼみがあります。
*押し方:反対側の親指をツボに当て指先方向に押し上げる。
左右同様に行ってください。
特効ツボ、肩井(けんせい)の記事はこちら
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冷えからくる不調
寒くなると関節が痛む、頭痛、生理痛がひどくなる、
など寒くなると痛みがひどくなる経験をしたことはありませんか?
この、冷えからくる痛みを予防、改善するためには、
痛みそのものを抑えるだけでなく、
身体の冷えで滞った「気・血・水」の流れをスムーズにすることが大事です。
常に保温を心がけ、体内の代謝をアップしましょう。
適度な運動を続け、新陳代謝を良くすること。
寒く湿気の多い場所を避け、
下着は締めつけなく、保温性の高いものをつけましょう。
しょうが、ネギが入った、汁や鍋もいいですね。
冷え予防のツボ、足三里もおすすめです。
ショウウインドーにも、冷えのPOPを飾りました。
冷えからくる、頭痛、肩こりなどによく効く漢方もございます。
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637 FAX:049-245-0613
メール:GZE03435@nifty.com
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日
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「ツボ:筋肉のこりからくる頭痛・天柱」
パソコン、スマホなどを長時間みていたら
肩や首がこって、頭痛がおこる。
若い方でも経験があるのではないでしょうか?
頭・首・肩のこり、筋肉のこわばりからくる
緊張性頭痛は、頭痛の中で最も多いものです。
また、いわゆる頭の使いすぎによっても
頭痛は起こります。
どんな種類の頭痛であれ、痛みは脳からのSOS。
頭痛薬に頼らなければならない程悪化する前に、
ツボ押しで、治してしまいましょう。
首の後ろにある「天柱(てんちゅう)」は
緊張性頭痛の特効ツボです。
緊張性頭痛特有の、締めつけられるような痛みに
効果的です。
*後頭部の髪の生え際で、首の中心にある僧帽筋のすぐ外側にある。
*頭の中心に向かって親指で押し上げる。左右同時に行う。
天柱のそばにある、風池の記事はこちら