めまい 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

Twitter ウエマツ薬局【公式】 Facebook ウエマツ薬局【公式】 Facebook 植松光子
アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • ストレス対策1 血虚(けっきょ):不眠・脱毛

    2023年4月4日 , , ,

    「血(けつ)」には、身体の臓器や組織に栄養を与え、

    精神を安定させる働きがあります。

    体内に血が十分あれば、身体の栄養状態も良く、

    精神も安定した状態に。また、「肝」の働きも良くなるため、

    ストレスをスムーズに発散できます。

     

    反対に、食事の不摂生や加齢、月経などが原因で血が不足すると、

    精神力が弱くなり、肝の機能も低下して

    ストレスを上手く対処できなくなってしまいます。

     

    日頃から不眠や不安感などに悩まされている人は、

    ストレスにも過敏に反応しやすいので注意が必要です。

    日頃から意識して、血をしっかり養うよう心がけましょう。

     

    *気になる症状

    精神力が弱い、不眠、不安、判断力が鈍い、顔色が白く艶がない、

    めまい、動悸、健忘、脱毛、白髪、薄毛、皮膚の乾燥、

    月経不順、便秘気味、舌の色が淡い

     

     *食養生

    なつめ、クコの実、人参、ほうれん草、小松菜、黒ごま、

    黒砂糖、レバー、鶏肉、鮭、卵、落花生、竜眼肉、ぶどう、ひじき など

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

  • おりもの3 量が多い・水っぽいなど:「腎虚」

    おりものの量が多い・色が薄く水っぽい方は

    「腎虚(じんきょ)」。

     

    *気になる症状

    冷え性、腰痛・腰がだるい、めまい、

    耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿

    腎は生命活動の源であり、加齢とともに、

    その機能が自然と衰えていきます。

    また、慢性疾患による消耗から、

    腎の働きが弱くなることもあります。

     

    腎のエネルギーが不足すると、湿邪(しつじゃ)が発生し、

    不快なおりものの原因に。

    また、腎の機能が弱くなると、身体に必要な水分を

    体内で留めておく力が不足し、おりものの量が増えてしまいます。

    このタイプは更年期に見られることが多いです。

    腎を養うことを心がけ、おりものの流出を防ぎましょう。

     

    *食養生

    五臓六腑の基本である腎を養い、水分の流出を防ぐ:

    山芋、クコの実、ニラ、くるみ、栗、ざくろ など

  • 機能性胃腸症5 食欲不振が続く、虚弱タイプ

    2023年3月16日 , ,

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《食欲不振が続く、虚弱タイプ

    慢性疾患を患っている人、乱れた食生活を続けている人などは、

    胃腸の働きが低下して食欲が落ち、不調が長引きがちになります。

    胃腸は食事の栄養から「気(エネルギー)」を生み出し、

    生命活動の基礎を支える大切な臓器です。

     

    そのため胃腸不調が慢性化すると、

    身体のエネルギー不足で体力や免疫力が落ち、

    疲労感、息切れ、風邪をひきやすくなるといった

    全身の不調につながってしまうのです。

    食欲不振などの軽い不調は放置しがちですが、油断は禁物です。

    根本的な体力を養うためにも気になる症状は

    早めに改善するようにしましょう。

     

    *主な症状

    食欲不振・疲労感・無力感・息切れ・風邪をひきやすい

    めまい・顔色が黄色い・痩せている・舌の色が淡い

    *食養生

    ~胃腸を養い、体力をつける

    米・もち米・湯葉・豆乳・豆腐・いんげん豆

    山芋・ヨーグルト・じゃがいも・きゃべつ

    鶏肉・白身魚・牛乳 など

     

    あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

  • 冷えのぼせ5 腎の虚弱

    「腎」は五臓六腑の働きを支える基本であり、

    体内の陰陽の根本でもあります。

    そのため、腎の機能が低下すると

    臓器全体の働きが落ち、

    体を温める「陽気」(エネルギー)も不足して、

    「冷え」が起こりやすくなります。

     

    また、陰の要素(潤いなど)も不足しがちになるため、

    身体の余分な「熱」を冷ますことができず、

    ほてりやのぼせの症状が現れることもあります。

    こうした腎の虚弱による「冷えのぼせ」は、

    陰陽のバランスが崩れていることで症状が強く出やすくなります。

    加齢とともに腎の機能は衰えるため、

    更年期以降の人は積極的に養生をしましょう。

    体をしっかり温める、睡眠を十分にとるなど、

    日頃のケアで腎の働きを健やかに保ちましょう。

     

    *気になる症状

    特に手足の冷えが強い冷えのぼせ、

    入浴後もすぐ冷える、めまい、耳鳴り、難聴、

    ドライアイ、物忘れ、腰痛、腰がだるい、

    夜間頻尿、むくみ、舌の色が淡い、舌苔が白い

    *食養生

    腎の働きを整え陽気を養う、温性・腎に作用する黒の食材:

    くるみ、松の実、山芋、肉桂(ニッキ)、海老、羊肉、黒ごま、

    桑の実、にら、スッポン など

    あなたに合ったお薬をお出しします。
    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

     

  • 冷えのぼせ4 胃腸虚弱

    体内の「気」(エネルギー)や「血(けつ)」は、体を温める大切な要素です。

    そのため食事の栄養から気血を生み出す胃腸の働きが弱くなると、

    体内の気血が不足して「冷え」を招きやすくなります。

    一方、胃腸の機能が低下して消化不良を起こすと、食物が停滞して

    体内に「湿熱(しつねつ)」が発生することもあります。

    結果、冷えと熱が混在して「冷えのぼせ」が起こるのです。

     

    *気になる症状

    疲労で冷えのぼせの症状が強くなる、疲労感、顔色が白い、

    めまい、食欲不振、お腹の張り、軟便・下痢、

    舌の色が淡い、舌苔が白い、汗がダラダラ出る

    *食養生

    胃腸を養い、気血を充実させる、温性・甘味の食材:

    米、しょうが、シナモン、山椒の実、枸杞の実、ほうれん草、

    いんげん豆、鶏肉、卵、豆腐、ねぎ、フェンネル、なつめ、

    きのこ類、にんじん、かぼちゃ、鮭、黒糖 など。

名門北京中医薬学大学日本校提携薬局だから安心!ご相談はお気軽に

〒 350-1137
埼玉県川越市砂新田2-8-7
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日・日曜・祝祭日
ウエマツ薬局
null