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子午流注 中医の時間医学⑦午の刻
<子午流注からわかること>
午時(11時~13時)は心の時間 午時:午(うま)の刻
午の刻は、陽気がもっとも盛んで、人体の“気血陰陽”の転換点です。
(※陰とは、夜、月。陽とは昼、太陽)この時間は、陽から陰に転換し始めるので、
激しい運動は避けて、ゆったりと落ち着いて
15~30分程度の昼寝、うたた寝が陰陽交替を助けます。
この短時間休息が、午後からの活力のもとになります。* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学⑥巳の刻
<子午流注からわかること>
巳時(9時~11時)は脾の時間 巳時:巳の刻
脾とは、消化器系のことをさします。
脾は 消化、 吸収、 排泄すべてをコントロールし、
気血を生み出す源であり、
清気を上げ、濁気を下げ、全身に気血を巡らせます。
脾は湿が生じやすく、この時間帯に冷たい飲み物をたくさん飲むと、
脾の中に寒湿を生じ、脾の働きが悪くなります。
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学⑤辰の刻
<子午流注からわかること>
辰時(午前7時~9時)は胃の時間 辰時:辰の刻
この時間帯に食事をすると、十分に栄養を吸収することができます。
今日は、どんな朝食を召し上がりましたか?
栄養のバランスも大事です(^-^)
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学④卯の刻
<子午流注からわかること>
卯時(5時~7時)は大腸の時間 卯時:卯(う)の刻
大腸は排便し、身体の毒素を排泄します。
この時間にしっかり排便すると、大腸の排毒作用によって肺や皮膚を清浄に保つことができます。
朝起きてから、ぬるま湯をコップ1~2杯飲み、
余裕を持って排便する習慣をつけるとよいです(^-^)
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *
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子午流注 中医の時間医学③寅の刻
<子午流注からわかること>
寅時(午前3時~5時)は肺の時間 寅時:寅(とら)の刻
人間はこの時間帯で浅い睡眠に入り、静から動に転換します。
肺は、丑時(午前1時から3時)に浄化された、きれいな血液をもらい、
その新鮮な血を肺気の力で全身に供給します。
この時間帯に、清浄で新鮮な空気中で呼吸することが、肺を養うのに適しています。
もし喫煙すると、他の時よりもいっそう肺の機能を落としてしまいます。
* 子午流注(しごるちゅう)とは? *